長崎県産「にこまる」特Aランク獲得について(2022年産米の食味ランキング)

掲載日: 2023年03月01日 /提供:長崎県庁

長崎県産「にこまる」特Aランク獲得について(令和4年産米の食味ランキング)

2023年3月1日更新

担当課農産園芸課
担当者名中野、西村、段口
電話番号直通:095-895-2943
内線:2943

(一財)日本穀物検定協会が実施する「令和4年産米の食味ランキング」において、長崎県産「にこまる」が、最高ランクである「特A」評価を獲得しました。

「にこまる」は今回の獲得で通算9回目です。

?1.食味ランキング結果

「にこまる」・・・・「特A」評価(通算9回目)

「なつほのか」・・・「A」評価

「ヒノヒカリ」・・・「A」評価

一般財団法人 日本穀物検定協会 ホームページリンク

参考

「米の食味ランキング」とは

  • (一財)日本穀物検定協会において、全国から出品された米の食味について、100名の専門の評価員が、「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について、食味試験を行い5段階のランキングで評価するもの。
  • 食味試験は、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較し、特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、おおむね同等のものを「A’」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として評価し、毎年食味ランキングとして取りまとめ、発表される。「特A」が一番評価が高い。

特A >?A > A’> B > B’

出品基準

  • 県内の作付面積上位3位以内(1位ヒノヒカリ4,588ha、2位なつほのか2,193ha、3位にこまる2,054ha)

「にこまる」の来歴

農研機構(九州沖縄研)で育成された品種。本県では平成18年に本格栽培を開始。令和4年産作付面積:2,054ha

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