日清オイリオ生活科学研究レポート No.47 ’22 中食に関する調査

掲載日: 2022年09月22日 /提供:日清オイリオグループ


2022 年 9 月 22 日

日清オイリオ生活科学研究レポート No.47
’22 中食に関する調査
食の楽しみをサポートする中食
◆ 「好きなものを選べる」「色々なメニューを楽しめる」から買う人が増加
◆ 揚げ物は「自分が好き」「一品加えたい」から買う人が増加


日清オイリオグループ株式会社 、日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は、「ビジョン 2030」の実現に向けて“もっとお客さまの近くへ”を基本方針に取り組んでいます。「生活科学研究課」では、社会環境や生活者の価値観の変化、それらに起因する生活習慣の動向などについて調査し、情報発信をしています。

中食市場は、世帯構造・働き方などの社会的変化や容器・保存などの技術進化もあり、拡大しています。

また、総務省の家計調査(二人以上の世帯・年間支出金額)では、中食にあたる「調理食品」が 2021 年は約 140 千円と報告されています。他方、2022 年版惣菜白書によると、2020 年の惣菜市場規模は、コロナ禍により前年割れとなったものの、2021 年には再び 10 兆円台へと回復しました。その一因としてテイクアウト・デリバリーが広がり、生活者の選択肢が多様化したことも考えられます。

当研究課では、中食・外食に関する調査を継続的に実施しています。本レポートでは、「中食に関する調査」として、中食利用に対する意識、中食利用時の揚げ物に対する意識について、特に 2019 年からの変化に着目し分析結果をまとめました。

・生活科学サイト: https://www.nisshin-oillio.com/report/

・日清オイリオ生活科学研究レポート No.47(PDF): https://www.nisshin-oillio.com/report/report/images/no47/no47.pdf

?中食の購入理由は「好きなものを選べるから」「色々なメニューを楽しめるから」が増加

中食を購入する理由は、前回調査(2019 年)と比べて、「好きなものを選べるから」が 3.3 ポイント、「色々なメニューを楽しめるから」が 2.7 ポイント増加しました。一方、「食事を作る時間がないから」が 5.4 ポイント、「食事をするのが自分ひとりのときに便利だから」が 3.2 ポイント減少しました。 (レポート 6 頁参照)

?購入する揚げ物の印象は、どの販売店でも「おいしい」が最多

購入する揚げ物の印象は、調査したすべての販売店で「おいしい」が最も多く、2 位以下を大きく引き離しました。また、スーパー、コンビニ以外の販売店では「手作り感がある」と「揚げ立て感がある」の両方が上位に挙がりました。(レポート 9 頁参照)

?揚げ物の購入理由は「自分が好きだから」「食事に一品加えたいから」が増加

揚げ物の購入理由は、前回調査と比べて「自分が好きだから」が 4.4 ポイント、「食事に揚げ物を一品加えたいから」が 3.3 ポイント、「揚げ物は家で作るよりも買った方が安上がりだから」が 3.7ポイント増加しました。(レポート 10 頁参照)

?その他調査結果のポイント

○中食の購入頻度は「週に 2~3 日程度」「週に 1 日程度」が増加
○中食の購入頻度は「増えた」が約 3 割、理由は「コロナ禍で外食を控えているから」が最多
○中食の購入時に気にしていることは家庭で「作れないメニューである」「専門店の味が食べられる」
○揚げ物は、テイクアウトとデリバリーでの購入頻度が増加
○購入する揚げ物に書かれていたら魅力を感じる項目は、食感・風味に関する項目が増加
○フライ油の種類や質への関心は、調査したすべての販売店で「気になる」が半数以上
○フライ油に使われていたら嬉しい油は「オリーブオイル」が最多、次いで「キャノーラ油/なたね油」 特に「キャノーラ油/なたね油」は女性、「ごま油」は男性が高い傾向

調査概要

実査期間
調査 1: 2022 年 6 月 9 日~14 日
調査 2: 2022 年 6 月 16 日~21 日
調査手法
定量調査 (インターネット調査にて実施)
調査地域
首都圏(1 都 3 県)、近畿圏(2 府 4 県)
調査対象
20~70 代の男女
サンプル数・割付 調査 1: n=10000
(性別・年代・地域の人口構成比に応じた割付にて回収、ウエイトバック処理を実施)
調査 2: n=2000、中食※1を月 1 回以上利用する人
(調査 1 で中食を月 1 回以上利用すると回答した人の構成比率に基づいて回収)

※1 中食:購入店以外の場所で食べる、家庭外で商業的に調理・加工されたできあいの食べ物※2。
飲食店や宅配専門店等のデリバリーや、飲食店等のテイクアウトのできあいの食べ物も含める。
※2 できあいの食べ物:お惣菜やお弁当など、調理済みであり、持ち帰ったり、届いてからすぐに食べられるもの、温めて(解凍して)食べられるもの。
コンビニのカウンターで売れられている食べ物(から揚げ、おでん、中華まんなど)や、 冷蔵保存で 30 日程度日持ちのする袋入りの惣菜も含める。

◆ 調査結果詳細(レポート)はホームページをご覧下さい。
https://www.nisshin-oillio.com/report

【レポートに関するお問合せ先】
日清オイリオグループ株式会社 技術本部 中央研究所 生活科学研究課
TEL:045-757-5461 〒235-8558 神奈川県横浜市磯子区新森町 1 番地
【リリースに関するお問合せ先】
日清オイリオグループ株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報課
TEL:03-3206-5109 〒104-8285 東京都中央区新川一丁目 23 番 1 号

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