ANA SHONAI BLUE Ambassadorと湯野浜100年が連携 「ゆのはま100年キッチン」 オープン

掲載日: 2022年08月26日 /提供:ANAホールディングス

第22-057号
2022年8月26日
ANAあきんど株式会社

ANA SHONAI BLUE Ambassadorと湯野浜100年が連携
「ゆのはま100年キッチン」 オープン

ANAあきんど株式会社庄内支店(所在地:山形県酒田市 支店長:前田誠、以下「ANAあきんど庄内支店」)は、湯野浜100年株式会社(所在地:山形県鶴岡市 代表取締役社長:五十嵐浩、以下「湯野浜100年」)が進める山形県鶴岡市湯野浜地区のリノベーション事業に参画し、地域活性化の取り組みを進めています。

その一環として、2022年8月26日に庄内空港から車で15分の日本海に面する温泉街である山形県鶴岡市の湯野浜地区に「ゆのはま100年キッチン」がオープンします。これは、湯野浜温泉地区の空き地を活用して新たに建築したもので、観光客の食事の場としての「レストラン」として営業するとともに、周辺旅館の従業員食堂やセントラルキッチンとしての役割を担う「シェアキッチン」としても活用します。

このキッチンの立ち上げにあたっては、庄内に移住し、ANAの客室乗務員として乗務を続けながら庄内地区のPR活動を行っている「ANA SHONAI BLUE Ambassador」がメンバーの一員として参加し、メニュー企画開発や、スタッフの教育などを担いました。

■メニュー企画開発
ANA客室乗務員約100名にアンケートを取り、旅行先で食べたい料理や選ぶ要素となるものは何か、旅先でどんな経験をしたいかなどのアンケートを実施。結果を分析し、庄内の食材が持つイメージや強みを踏まえた上で、地元の食材にこだわったメニューの企画提案を湯野浜100年に対し行いました。
「旅行先ならではの地元の食材を食べたい」との意見から、仕入れ先にもこだわり、野菜や魚介類、肉類やパンに至るまで地元の食材を楽しんでもらう為のメニューを作成しました。

■スタッフ教育
食事のおいしさはもちろんのこと、観光で訪れたお客様には「湯野浜にまた帰って来たい」と思ってもらいたい、湯野浜に住んでいる方や働いている方には「ほっとするような場所にしたい」、そう感じていただけるサービスを目指し、接客とおもてなしの教育を行いました。「ANA SHONAI BLUE Ambassador」が乗務におけるサービス経験をもとに、サービスをする上での心構え、お客様への対応方法、提供時の動き・所作等のレクチャーを行いました。

ゆのはま100年キッチンのオープンを皮切りに、ANAあきんど庄内支店と湯野浜100年のコラボレーションにより「湯野浜イノベーティブサミット」と題した交流イベントや、湯野浜の現状を見つめ今後の発展のために何が必要かを徹底的に議論する合宿形式の「湯野浜ハッカソン」などを企画し、この場所を食事のための場所としてだけではなく、人々が交流することにより新たな発想やビジネスやが起こるようなイノベーティブスポットとして高めてまいります。

今後も、ANAあきんど庄内支店は地域のオモシロイ取り組みを見つけ、連携することにより、地域活性化に寄与できるよう努めてまいります。

  • 【ANA SHONAI BLUE Ambassador】
    山形県庄内地域に移住したANAの客室乗務員5名による地域創生プロジェクト。2021年10月より活動を開始し、通常の客室乗務員としての乗務と並行して、庄内地域を中心としたWEBサイトやSNSでの地域の魅力発信や、地元企業との商品開発、官民学連携によるキャリア教育など多岐に渡る活動を行っている。

  • 【ゆのはま100年キッチン】 yunohama100.com
    山形県鶴岡市湯野浜1-8-43 TEL 0235-35-0280
    営業時間: 11:30~23:00 火曜日定休

以上

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