商品ラベルシールを紙製に変更 - 10月4日から弁当やパスタなど約80種類で順次実施

掲載日: 2022年09月28日 /提供:ファミリーマート

2022年09月28日

社会・環境

プラスチックの削減効果は年間約82トン
商品ラベルシールを紙製に変更
10月4日から弁当やパスタなど約80種類で順次実施

株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、プラスチック使用量の削減を目的に、弁当やパスタなどに添付しているプラスチック製の商品ラベルシールを、2022年10月4日(火)から順次、全国のファミリーマート約16,600店で、紙製の商品ラベルシールに変更いたします。本取り組みによって、年間で約82トンのプラスチック使用量の削減効果が見込まれます。

◆対象カテゴリー・商品

・弁当、おむすびパック、寿司バック、パスタや焼きそば、レンジ麺などの調理麺。合計約80種類

※調理麺の一部商品は、地域によって異なる場合がございます。

◆商品ラベルシールについて

・商品の表面に添付されるシールで、商品名や価格、消費期限等が記載されております。

◆変更イメージ画像

【ご参考】

ファミリーマートでは、プラスチックの削減を重要な社会的課題であると認識し、プラスチック使用量の削減や環境に配慮した素材への切り替えなど、さまざまな取り組みを進めております。

●当社のプラスチック対策の取り組み全般については、ホームページからご覧いただけます。

https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/nature.html

2020年2月には、環境に関する中長期的目標「ファミマecoビジョン2050」を策定いたしました。持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年及び2050年に向けた中長期目標を設定し、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」、「プラスチック対策」、「食品ロスの削減」の3つのテーマにおいて取り組みを進めております。

●「ファミマecoビジョン2050」の概要

1.温室効果ガスの削減:店舗運営に伴うCO2排出量(1店舗当たり)

・省エネ型機器の導入により、店舗の電気使用量を抑制し、CO2排出の削減を進めます。

【数値目標】 2030年 50%削減、2050年 100%削減(2013年対比)

2.プラスチック対策:オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合

・容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めます。

【数値目標】 2030年 60%、2050年 100%

尚、レジ袋等の用度品を含めた環境配慮型素材割合は2030年度までに70%の水準を目指します。

3.食品ロスの削減

・商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進します。尚、発生した食品廃棄物は、食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用につなげてまいります。

【数値目標】 2030年 50%削減、2050年 80%削減(2018年対比)

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。

以上

リリースPDF(854KB)

ニュースリリース2022年

bnr_500_tanomu.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域