ケンコーマヨネーズの環境への取り組み 包材切り替えで資材量とCO2を削減

掲載日: 2022年10月31日 /提供:ケンコーマヨネーズ

ケンコーマヨネーズの環境への取り組み 包材切り替えで資材量とCO2を削減

2022年10月31日


ケンコーマヨネーズの環境への取り組み
包材切り替えで資材量とCO2を削減



ケンコーマヨネーズ株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:炭井 孝志)は、「環境」「社会」「健康」への貢献を指標とした「サステナビリティ方針」に基づく「環境」への取り組みとして、マヨネーズ・ドレッシング類の一部商品において、包材の環境配慮型への切り替えや、個装箱の見直しに取り組んでいます。


当社は、サステナビリティ方針に基づく5つの重要課題のひとつである「容器・包材」において、取り組みのテーマとして、環境に配慮した資材選択を掲げています。具体的な取り組みとして、まず、2022年9月中旬より『ケンコーマヨネーズ レストランの味』(500g)の包材を、バイオマスインキ使用のフィルムに切り替えています。バイオマスインキは、原料の一部に植物由来の資源を使用して製造したインキです。一般のインキに用いられる石油資源を削減できるだけでなく、原料の植物が成長する過程でCO2を吸収するため、廃棄の際に燃焼したとしても全体としては地球温暖化の原因となるCO2量が増加しない「カーボンニュートラル」の考え方により、CO2の削減にも貢献します。なお、切り替え後のフィルムには一般社団法人日本有機資源協会の認定による「バイオマスマーク」を記載しています。今後、バイオマスインキ使用の包材への切り替え商品を順次拡大する予定です。


(『ケンコーマヨネーズ レストランの味』新包材)

また、箱入りで販売している商品の中で出荷数の多い『ケンコーマヨネーズAR』、『ケンコーランチマヨネーズ』、『具材たっぷりタルタルソース』(各1kg)において、2022年10月より、希望するお客様へ順次、箱の廃止を進めております。箱の廃止により、生産工場において工数が少なくなるため、作業効率の改善につながるうえ、廃棄資材およびCO2を削減いたします。切り替えを進めると、資材は約13t(3品計/年)※1の削減、CO2は約8t(3品計/年)※2の削減を見込んでいます。今後、お客様のご要望にも沿いながら、対応商品を拡大する予定です。


(『具材たっぷりタルタルソース』箱あり→箱なし)

当社はこれからも地球環境へ配慮した様々な取り組みを通じて時代や社会のニーズに応え、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


・サステナビリティ方針について、詳細はこちら:https://www.kenkomayo.co.jp/sustainability


※1:資材削減量は、当社月間生産量の平均に基づいて算出

※2:CO2削減量は、資材メーカーによる理論上の数字


◇プレスリリースはこちら


以上


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