フグはえ縄漁法発祥の地で、周南市の小学生がトラフグ稚魚を放流します

掲載日: 2022年06月28日 /提供:山口県庁

地図

フグはえ縄漁法発祥の地で、周南市の小学生がトラフグ稚魚を放流します

ページ番号:0162797更新日:2022年6月28日更新

印刷ページ表示

1 趣旨

周南市粭(すくも)島(じま)は、鋼線を使用した「フグはえ縄漁法」の発祥の地であり、周南市内の小学生がその伝統を学び、トラフグの資源増殖を目的としたトラフグ稚魚の放流を実施します。

2 日時及び場所

(1)日時 令和4年7月5日(火曜日)9時45分から

(予備日:7月8日(金曜日)9時45分から)

(2)場所 (有)暁(あかつき)造船所横の砂浜(周南市大字粭島)

3 参加者

周南市立鼓南(こなん)小学校児童・教職員、周南市立鼓南中学校生徒・教職員、山口県漁業

協同組合周南統括支店、下松市栽培漁業センター、周南市水産課、山口県周南農林

水産事務所

4 主催

山口県漁業協同組合周南統括支店、周南地域栽培漁業推進協議会、周南市

5 内容

周南市立鼓南小学校の全児童(9名)がトラフグの稚魚2,000尾(12~15cm程度の中間育成した稚魚)を放流します。

なお、放流前には放流場所(海岸)の清掃活動も行います。

6 スケジュール

9時45分 児童集合、スケジュール説明

9 時50分 校長挨拶、海岸の清掃

10時10分 漁師さんからの挨拶及びお話、稚魚の放流

10時30分 児童代表のお礼の言葉

10時35分 放流イベント終了

7 その他

(1)少雨決行。ただし、強風等の荒天の場合は中止します。

(2)実施の決定は、実施日前日17時の天気予報で判断、決定します。

ただし、明らかに荒天が予想される場合は、17時以前に判断することもあります。

その場合、周南市担当までお問い合わせください。

(3)車両は小瀬戸橋を渡ったすぐ右の漁港用地内に駐車願います。

(4)放流場所は足元が悪く、海水に濡れる場合があります。

(5)新型コロナウイルス感染症に係る対応について、基本的な感染防止対策を講じて実施します。

8 お問い合わせ先

(1)周南市水産課 担当:田中(Tel:0834-22-8366)

(2)山口県周南農林水産事務所水産部 担当:松竹(Tel:0835-22-1506)

9 参考

(1)会場位置図(周南市大字粭島 (有)暁造船所横の砂浜)

*稚魚運搬用のトラックが入りますので、放流場所付近への駐車はご遠慮ください。

(2)周南地域栽培漁業推進協議会(会長 西村(にしむら)幹男(みきお))

昭和58年に周南地区の市町、漁業協同組合及び栽培漁業センターにより設立。

現在の構成員は、山口県漁業協同組合周南統括支店、下松市、周南市、(公財)下松市水産振興基金協会。

「つくり育てる漁業」の実現のため、下松市及び周南市地先への種苗放流を実施している。

このページに関するお問い合わせ先

周南農林水産事務所周南農林水産事務所企画振興室
〒745-0004周南市毛利町2丁目38(周南総合庁舎5階)
Tel:0834-33-6452Fax:0834-33-6514

メールでのお問い合わせはこちら

bnr_500_menuplus.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域