西豪州・世界自然遺産シャークベイの海水由来の天日塩でつくる卓上塩「THE SHARKBAY SALT」の販売開始

掲載日： 2021年09月07日／提供：三井物産

西豪州・世界自然遺産シャークベイの海水由来の天日塩でつくる卓上塩「THE SHARKBAY SALT」の販売開始

2021年9月7日

三井物産株式会社（本社：東京都千代田区、社長：堀健一、以下「三井物産」）は、100%子会社Shark Bay Salt Pty Ltd傘下のShark Bay Resources Pty Ltd（本社：豪州パース市、以下「シャークベイ塩田」）で生産される天日塩を使用した食卓塩「THE SHARKBAY SALT」を企画・考案し、赤穂化成株式会社（本社：兵庫県赤穂市、社長：池上良成、以下「赤穂化成」）に製造を委託して、今般販売開始しました。

シャークベイ塩田は、世界自然遺産登録された西豪州シャークベイの海水を利用し、化石燃料を殆ど消費しない天日塩製法で約半世紀に亘り自然と共生しながら塩田事業を営んでいます。約3年の年月を掛けてできるシャークベイ塩は、他の天日塩に比べて結晶が大きくて、不純物が少なく、白さが際立っているという評価を得ています。市場では多くの調味料・加工食品などの原料として長年に亘り日本をはじめとするアジア諸国の食文化を支えています。

昨今の環境意識の高まりを受け、三井物産は天日塩が太陽や風の力を活用した環境負荷の低い製法でつくられていること、世界自然遺産という類稀な環境でシャークベイ塩田が操業していること、実はすでに普段の食卓の多くの場面でシャークベイ塩がご愛顧頂いていること等を、より多くの人々に知ってもらいたいという思いから、今般、赤穂化成の協力を得て「THE SHARKBAY SALT」を開発するに至りました。

シャークベイ塩の結晶の美しさに、赤穂化成の洗浄技術で磨きを掛けた「THE SHARKBAY SALT」は、サステナビリティの重要性が叫ばれるこれからの時代の食卓に彩りを加えます。ブランドサイトをお楽しみ頂くと共に、是非一度ご賞味いただければと願っています。公式Instagramアカウントも是非フォローください。
※ブランドサイトの閲覧にはMicrosoft EdgeかGoogle Chromeをご使用ください。

また、「THE SHARKBAY SALT」は三井物産が出資するTastemade Japanのオンラインストアにて購入頂けます。

https://shop.tastemade.jp/collections/food/products/ss030cd010001

三井物産は、これからもシャークベイ塩田と共に地球環境と調和した塩づくりを通じてアジア諸国の食を支え、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。

このリリースの画像：
▼「THE SHARKBAY SALT」
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=2272780
▼シャークベイ塩田
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=2272781

三井物産のマテリアリティ（重要課題）

三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。本件は、５つのマテリアリティの中でも、特に「豊かな暮らしをつくる」、「環境と調和する社会をつくる」の実現に資する取り組みです。