日本新薬株式会社
従業員の健康増進と社会貢献を実現する「NS フードドライブ」をスタート
子ども食堂へ 150 ㎏のお米を寄贈しました
日本新薬株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:中井 亨、以下「当社」)は、「NSフードドライブ」を開始し、このたび、150㎏のお米をハピネス子ども食堂(所在地:京都市南区)に寄贈しましたのでお知らせいたします。
「NSフードドライブ」は、日本新薬健康保険組合が定期的に実施するウォーキングイベント「みんなで歩活」において、1日平均歩数8,000歩を達成したチームの従業員に贈られるゴール達成賞のお米を、子ども食堂などに寄贈する活動です。従業員が健康増進とともに実施できる社会貢献活動として、2022年4月にスタートしました。
4月28日~5月31日に実施された「みんなで歩活」では、75名の従業員から150kgのお米が集まり、NPO法人happiness(所在地:京都市南区、理事長:宇野 明香)が運営するハピネス子ども食堂に寄贈しました。
当社は「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」という経営理念のもと、医薬品、機能食品事業を通じて社会に貢献することはもとより、社会貢献活動の一環として、「未来を担う子どもたちを育む活動」を行っております。これまで、「日本新薬こども文学賞」や「はしる図書館 日本新薬きらきら未来ゴー!」を通して、子どもたちの心の健康を支援してまいりましたが、今回の活動では、食を通じて子どもたちの身体の健康にも貢献できたと考えております。当社では今後も、未来を担う子どもたちを育む活動を継続してまいります。
【NPO法人happiness 宇野理事長のコメント】
寄贈していただいたお米は、ハピネス子ども食堂にてみんなと美味しくいただきます。さらに、子ども食堂に参加している世帯へプレゼントさせていただきました。
普段、なかなかいいお米を買える予算がないなか、美味しいお米を、しかもこんなにたくさん寄贈いただけて非常に嬉しいです。みんなで食べるごはんはとっても美味しいですが、今回の日本新薬様のお取り組みによって、子ども達がさらに笑顔になることができました。どうもありがとうございました。
【フードドライブとは】
家庭等で余っている食品を集めて、必要としている地域のフードバンク等の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動のことです。
フードドライブの推進は、「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針(2020年3月31日閣議決定)」においても食品ロス削減のための施策の一つとして位置づけられています。さらに、生活困窮者等の支援にもつながる取組でもあり、「孤独・孤立対策の重点計画(2021年12月28日孤独・孤立対策推進会議決定)」の中でも具体的施策の一つとして位置づけられています。
以上