株式会社グリーンハウス
株式会社ジーエスエフ
学校給食センター初となる自走式災害支援車を坂出市学校給食センターに導入
坂出市スクールランチパートナーズが坂出市と「炊き出し等の災害時支援に関する協定書」を締結
株式会社グリーンハウス(東京都新宿区代表取締役社長:田沼千秋 以下、グリーンハウス) の 100子会社で学校給食の受託運営を行う 株式会社ジーエスエフ( 東京都新宿区 代表取締役社長: 岩東光男 以下、 ジーエスエフ が 代表 企業 を務める 特別目的会社、 坂出市スクールランチパートナーズ は 2022 年 8月 3 日、坂出市と 「炊き出し等の災害時支援に関する協定書」を締結 しました。本協定の締結に伴い、2022 年 9 月 1 日より給食提供を開始する坂出市学校給食センターに、学校給食センターとして初となる自走式災害支援車「レスキュー ・ フード ・ ビークル」を導入しました。
坂出市学校給食センターは、PFI 方式 による供給能力 4,000 食 の学校給食センターで、 市内 16 の小・中学校および幼稚園に給食提供を行います。ジーエスエフは 、 本センターを運営する特別目的会社「坂出市スクールランチパートナーズ」 (以下 SLP の代表企業として、 本センターの整備運営を進めてまいりました。 坂出市は新設される本センターを地域の拠点施設として位置づけ、その重要な役割として、災害時の支援活動を行う自走式災害支援車を SLP より 提案し、設計や調理機器導入などを行 うとともに 、 SLP は 坂出市との間で「炊き出し等の災害時支援に関する協定書」を締結しました。
※PFI 方式とは、公共施設などの建設、維持管理、運営などを、民間の資金、経営能力および技術的能力を活用して行う手法のこと。国や地方公共団体の事業コストを削減するとともに、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を目指すものです
災害支援車「レスキュー・ フード ・ ビークル」は、災害時における炊き出し対応や、携帯電話等の充電のための電源の貸与など、市民の安定に寄与することはもちろん、平時においては、食育イベント等へも利用し、坂出市全体の食育活動にも積極的な貢献が期待されます。
グリーンハウスグループは、「未来の GREEN、 「食」がつなぐ SDGs」として、食を通した人々の健康づくりへの貢献や、お客様や地域社会のパートナーとの連携や協業による社会的課題の解決などを SDGs 推進の最重点テーマとしています。学校給食事業においても、自治体と連携し、安全安心な食事の提供とともに、子供から大人まで、積極的な食育活動などの実施により地域全体に貢献する活動を進めてまいります。
<参考資料>
【坂出市学校給食センターの概要】
名称:坂出市学校給食センター
住所:坂出市林田町4285 番地234
敷地面積:2,552 ㎡
建物床面積:5,000 ㎡
厨房方式:ドライシステム
調理能力:4,000 食
提供校:幼稚園3 園、小学校9 校、中学校4 校
※給食提供はグリーンハウスグループのコーベフーズ株式会社が行います
【株式会社ジーエスエフについて】
グリーンハウスグループは、1982 年に東京都初の民間委託給食センターを受託して以来、全国のセンター式(共同調理場)や自校式(単独調理場)で40 年の受託実績を有しています。2016 年より学校給食事業の専門会社として株式会社ジーエスエフが発足、全国の児童生徒の皆様を対象に、美味しく安全で安心な給食の提供と食教育のサポート、健康貢献も含めた学校給食の運営を行っています。2022 年3 月現在、PFI事業で代表企業を務める学校給食センターは17 カ所、その他の学校給食センターの受託は40 カ所になります。
【グリーンハウスグループについて】
グリーンハウスグループは、コントラクトフードサービス事業(官公庁・オフィス・工場・学校・病院・シルバー施設などでのフードサービスの提供)をはじめ、レストラン事業、ホテルマネジメント事業など、食と健康、食とホスピタリティに関連したさまざまな事業を展開しており、2022 年3 月末のグループ年商は海外実績を含め 1,366 億円、店舗数は 2,640 店輔です。2022 年 3 月には、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人 2022(大規模法人部門)」に5 年連続で認定されました。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社グリーンハウス
広報室 担当:福田隆憲 TEL:03-3379-1249 e-mail: fukudata@greenhouse.co.jp
〒163-1477 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー17F (https://www.greenhouse.co.jp/)