年間約289トンのCO2削減。千葉・香取の農園リゾートTHE FARMが、電力由来排出量を2022年度比約74%削減

掲載日: 2026年09月16日 /提供:ザファーム

地域の風力発電をはじめとする再生可能エネルギーを活用。「農ある暮らし」を未来へつなぐ環境負荷低減を推進




株式会社ザファーム(本社:千葉県香取市、代表取締役:武田泰明)が運営する「農園リゾートTHE FARM(以下、THE FARM)」では、自然環境と共生する施設運営の一環として再生可能エネルギーの活用を進めています。

このたび、施設運営に伴うCO2排出量を集計した結果、電力使用に由来するCO2排出量が2022年度の約390.1t-CO2から2025年度には約100.9t-CO2となり、約289.2t-CO2、約74%減少しました。

THE FARMでは2023年から千葉県銚子市の風力発電所で発電された電力を取り入れるなど、地域の再生可能エネルギーへの転換を進めています。

「農ある暮らしをすべての人に」を掲げ、自然や農業そのものを楽しむ場所だからこそ、その環境を未来へつないでいくことも私たちの役割と考えています。

今後もエネルギー使用量やCO2排出量を継続的に把握し、農業・観光・地域がともに持続していく農園リゾートを目指して、環境負荷低減に取り組んでまいります。

2022年度比、電力由来のCO2排出量を約74%削減

THE FARMでは、施設で使用する電力について使用量と電力会社が公表するCO2排出係数をもとに、電力由来のCO2排出量を継続的に把握しています。
2022年度と2025年度を比較すると、電力由来のCO2排出量は以下のように推移しました。

2022年度:約390.1t-CO2
      ↓
2025年度:約100.9t-CO2
削減量:約289.2t-CO2
削減率:約74%


THE FARMでは電力使用そのものを減らす取り組みに加え、再生可能エネルギー由来の電力への転換を進めてきました。
その結果、施設で使用する電力に伴うCO2排出量を大きく削減することにつながっています。
※2022年度および2025年度の年間実績を比較。当社集計による。
※削減率は電力由来のCO2排出量を比較したものであり、電力使用量そのものの削減率ではありません。

食だけではない。「エネルギーの地産地消」へ


園内に併設された「THE FARMカフェ」で提供されているメニューは、農園から届く新鮮な野菜を使用



THE FARMではこれまで、農園で収穫した野菜や千葉県産の食材を併設のTHE FARMカフェ、日帰りBBQ、宿泊者向けの食事などに積極的に取り入れ、「食の地産地消」に取り組んできました。

食材の輸送距離を短くすることはフードマイレージや輸送時のCO2排出量の削減だけでなく、地域の生産者や地域経済とのつながりにもつながります。

そして現在、THE FARMが取り組んでいるのは食だけにとどまりません。
千葉県内で生み出された再生可能エネルギーを施設運営に活用することで、「エネルギーの地産地消」も進めています。

地域の風から生まれた電気を、農園リゾートへ




THE FARMでは2023年から、銚子電力を通じて千葉県銚子市にある風力発電所で発電された電力を活用しています。
銚子市は、海に面した立地を活かした風力発電をはじめ、再生可能エネルギーの活用が進む地域です。
THE FARMでは現在、使用電力の90%以上をこうした地域の風力発電など再生可能エネルギー由来の電力で賄っています。

農園リゾートを訪れるお客様がコテージやグランピングで過ごす時間、温泉に入る時間、食事を楽しむ時間。
日々の滞在を支えるエネルギーについても、できる限り環境への負荷が少ないものを選択することを大切にしています。

自然の中で過ごす場所だからこそ。THE FARMが進める環境への取り組み

THE FARMでは再生可能エネルギーの活用だけでなく、施設運営のさまざまな場面で環境負荷を減らす取り組みを進めています。



■EV充電設備16基を設置施設内にはEV充電設備16基を設置。温泉やカフェ、農業体験、宿泊など、THE FARMでの滞在を楽しみながら電気自動車を充電できる環境を整えています。さらに、施設内や周辺で使用する社用車の一部に電気自動車を導入し、日常の運営における環境負荷低減にも取り組んでいます。





■地元の間伐材・倒木を焚き火の薪として活用THE FARMでは薪は、地元の間伐材や、倒木などで処分されてしまう予定であった木を使用しています。これらの薪は地元の農福連携をされている社会福祉法人さま、地元の清掃工場さまと連携し、供 給していただきお客様へ提供しています。





■JGAP認証農場として、環境に配慮した農業を実践THE FARMは2016年に日本GAP協会の定める厳しい審査をクリアし、貸農園としては日本で初めてJGAP認証農場として登録されました。
日本GAP協会は、ASIAGAP/JGAPの認証プログラムを 通して、世界共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」の 達成に貢献する協会です。
一般財団法人 日本GAP協会
https://jgap.jp/gap/




【農園リゾートTHE FARM】ESG/SDGsの取り組み
https://www.thefarm.jp/sdgs/


2026年3月、日本国内のグランピング施設として初の「GSTC認証」を取得






THE FARMは2026年3月、持続可能な観光に関する国際基準であるグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC(R) / The Global Sustainable Tourism Council)の認証を取得しました。
日本国内のグランピング施設として初めてのGSTC認証となります。

GSTC認証では、環境保全だけでなく、地域社会への配慮、文化的価値の尊重、適切なマネジメント体制など、持続可能な観光運営について幅広い観点から第三者による審査が行われます。
THE FARMがこれまで進めてきた、再生可能エネルギーの活用や地域資源を活かした施設運営なども、こうした持続可能な観光を実現するための取り組みの一つです。

認証取得をゴールとするのではなく、日々の施設運営の中で実際に環境負荷を減らしていくこと。
今回のCO2排出量の集計・公表も、その継続的な取り組みの一環です。

GSTC(R)】について
https://www.gstc.org/about/?lang=ja


「農ある暮らし」を、未来へ

農業は、土、水、気温、太陽、そして季節の移ろいなど、自然環境と密接につながっています。
THE FARMでは畑で野菜を収穫すること、自然の中で食事をすること、夜空を見上げることなど、農園リゾートならではの滞在を通じて、自然の恵みに触れる時間を提供してきました。

自然を楽しむ場所だからこそ、その自然を守り次の世代へつないでいくことも大切にしたい。
今回、電力由来のCO2排出量では2022年度比約74%の削減となりましたが、施設運営では電力以外にもさまざまなエネルギーを使用しています。

THE FARMでは今後もエネルギー使用量やCO2排出量を継続的に把握するとともに、一つひとつの運営方法を見直しながら、さらなる環境負荷の低減を進めてまいります。

「農ある暮らしをすべての人に」という理念のもと、農業・観光・地域がともに持続していく場所を目指して。
THE FARMはこれからも自然と共生する農園リゾートのあり方を考え、実践し続けます。


株式会社ザファーム
2016年5月創業。千葉県に関東最大級のグランピング施設を有し、アウトドア・イノベーションサミットで6年連続アワード受賞し殿堂入りした農園リゾート「THE FARM(ザファーム)」の運営を行う。経営理念は「農ある暮らしをすべての人に」。新しいスタイルの手軽な農業体験・アウトドアの楽しみ方を提供。
https://www.thefarm.jp/
本社 :千葉県香取市西田部1309-29
会社名:株式会社ザファーム
代表 :武田 泰明
創業日:2016年5月26日
事業 :「農園リゾートTHE FARM(ザ ファーム)」の運営
    (グランピング、コテージ、カフェ、キャンプ場、温浴施設)
    フランチャイズ事業の運営

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