アーモンドの樹と仁淀ブルーを活用した地域活性化に向けた連結協力協定を締結

掲載日: 2022年04月07日 /提供:六甲バター

2022 年4 月7 日
六甲バター株式会社 旭食品株式会社

アーモンドの樹と仁淀ブルーを活用した地域活性化に向けた連結協力協定を締結

六甲バター株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:塚本浩康、以下六甲バター)は、旭食品株式会社(本社:高知県南国市、代表取締役社長 竹内 孝久、以下旭食品)と共同で、アーモンドの樹と仁淀ブルーを活用した地域活性化に向けた連携協力協定を高知県・日高村・仁淀川町と締結します。

1. 連携協力協定について

本協定は、六甲バター・旭食品両社と各自治体が相互に連携、協力して、それぞれが有する資源を活かし、植樹したアーモンドと仁淀ブルーを活用した地域の活性化を図ることを目的としています。

2. 本連携に至る背景

六甲バターならびに旭食品は、双方の事業のパートナーとして長年にわたり良好な関係を構築してまいりました。両社はそれぞれ兵庫・高知の発祥の地に本社を置き、お互いが地元地域を大切にし、地域に貢献する考え方にも共感するなかで、六甲バターの取締役相談役 塚本哲夫氏が仁淀ブルーの美しさに惚れ込み、仁淀川の賑わい作りの一環としてアーモンドの植樹を旭食品に提案しました。その結果、両社間の新たなCSRへの取り組みの一環として、このたびの連携協定にいたりました。

まずアーモンドの植樹に適しているかの確認のため、2020 年から旭食品ならびに日高村、仁淀川町両役場のご協力のもと、日高村、仁淀川町にてアーモンドの苗木の試験植栽(3 地区計4 箇所、各5 本、計20 本)とその生育状況の観察をおこなってまいりました。その結果、すべての箇所が生育に適した環境であると判断六甲バター・旭食品アーモンドの樹と仁淀ブルーを活用した地域活性化に向けた連携協力協定を締結し、2022 年2 月には2 町村3 地区に計159 本の本格植樹を実施、また2022 年3 月には植樹をおこなった2町村3 箇所に記念モニュメントを設置しました。そして、今後も仁淀川の活性化の取り組みを進めていくために連携協定の締結にいたりました。

3. アーモンドの植樹を採択した理由

アーモンドはバラ科で花は3 月中旬から下旬に開花し、桜にも負けない美しさです。六甲バターの本社裏庭には一本のアーモンドの木が立派に育っています。六甲バターにとってアーモンドは、Q・B・B チーズやQ・B・B ナッツなどの製品で長年お客様にご提供している大切で身近な存在です。そのアーモンドを活用してあらたな賑わいを提供することが出来ないかと考えました。

4. 連携協力協定締結式について

日時 :2022 年4 月12 日(火)13:30~14:30
式典会場 :日高村役場3階大会議室(高岡郡日高村本郷61 番地1 号)
出席予定者:六甲バター株式会社、旭食品株式会社、日高村、仁淀川町、高知県
内容 :開会宣言、プロジェクトの概要説明(経過、今後の取組等)、協定書署名、その他

5. 今後の取り組みについて

(1)仁淀川の河岸周辺へのアーモンドの植樹、育成及び管理をおこなう。
(2)植樹したアーモンドと仁淀ブルーを活用した地域活性化の取組の推進。
(3)社員や地域住民等との交流の推進。

6. 六甲バターについて

「おいしいって、生きること。Q・B・B」のブランドを通じて「健康で、明るく、楽しい食文化の提供によって社会に貢献する」という経営理念の実現を目指しています。
会社名 : 六甲バター株式会社
代表者 : 代表取締役社長 塚本 浩康
所在地 : 神戸市中央区坂口通一丁目3 番13 号
設立 : 1948 年12 月13 日
事業内容: チーズ及び乳等を主原料とする食品の製造販売、ナッツ・マーガリン及びチョコレート等の販売
公式HP :https://www.qbb.co.jp/

7. 旭食品について

食の豊かさを守り、食の楽しさを開拓しつづける旭食品グループは、働く仲間の成長と幸福を追求すること、すべてのお客様につねに高い満足を提供すること、地域と社会に貢献し、信頼を築き上げることを基本理念としています。

会社名 : 旭食品株式会社
代表者 : 代表取締役社長 竹内 孝久
所在地 : 高知県南国市領石246
創業 : 1923 年10 月3 日
事業内容: 一般加工食品・冷凍食品・チルド食品・酒類・菓子・家庭用品の卸売業、ホテル事業
公式HP :https://www.asask.co.jp/

8. 日高村について

高知県のほぼ中央に位置し、村の北部を仁淀川が流れ、丘陵の連なりの中を国道とJR 線が平行して走る日高村は、農業を主な産業としています。特産品としては、朝夕の寒暖差のある気候を活かした、高糖度トマトのブランド「シュガートマト」の生産が盛んに行われており、その他にも、中四国最大級の霧山茶園のお茶、お米、ショウガ、梨、文旦などがあります。

9. 仁淀川町について

仁淀川町は高知県北西部の愛媛県境に接した四国山地中央部に位置し、高知市と愛媛県松山市の中間地点にあたります。主な産業は農林業で、急峻な傾斜地でお茶やトマト、ゼンマイなどの農産物を生産し、品質の良さで高い評価を得ています。また、日本屈指の石灰鉱山として知られる鳥形山では年間1 千4 百万トン強の石灰を生産しています。

≪本リリースに関するお問い合わせ先≫
六甲バター株式会社 マーケティング部 担当:黒田・高橋 TEL:078-231-4681
旭食品株式会社経営企画部CSR 推進課 担当:岡林 TEL:088‐880-8720

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