NPO法人ETIC.(エティック、東京都渋谷区)は、TikTokアプリ内で商品の発見から購入までを完結できるEC機能「TikTok Shop(ティックトックショップ)」を提供する TikTok Shop Japanと連携し、全国のつくり手・中小事業者のデジタルシフトを支援する新プログラム「Japan SOAR Together」をスタートします。
「Japan SOAR Together」は、TikTok Shopの中小企業を支援するグローバルプログラム「SOAR Together(ソアー・トゥギャザー:Supporting Our Artisans and Retailers Together)」を日本国内の状況に合わせて新たに立ち上げたプログラムになります。
ETIC.はこの度の連携において、地域に根付いた起業家育成を推進してきた「ローカルベンチャーラボ」プログラムの知見をもとに、地方で地域資源を活かした商品を扱う事業を行っている起業家・事業者を対象に実践的アクセラレーションプログラムを実施。 事業・商品のコアを掘り下げ、ファンの獲得に向けた販売戦略の支援を提供します。
起業家・事業者と事業の成長により、日本のローカルにおいて新たな資源の還流を生み、地方の衰退を食い止める自律的な経済循環と、個々がチャレンジできる地方の実現を目指します。
「Japan SOAR Together」公式WEBサイト:https://localventures.jp/advanced/reach-new-fans

「Japan SOAR Together」プログラムの目的・意義
世界各国の事情や市場環境にローカライズしてグローバルに展開されている「SOAR Together」は、多様性を重視した包括的なサポート体制が特徴。地方コミュニティ、女性起業家、マイノリティ、LGBTQコミュニティ、ローカル産品事業者などを支援の対象にしています。この度の日本開催では、地方のものづくり・クリエイターの支援や、地域事業者のデジタルを活かした新しい販売戦略推進支援に着目して展開。TikTok Shop活用、ビジネス戦略、マーケティング、商品開発等の4ヶ月間の学習支援と、成果発表の場を提供します。特徴は下記3つです。
特徴1:事業・ブランドの核(真ん中)を、徹底的に掘り下げ言語化する
「あなたの会社・商品の最大の強みは何ですか?」。こう問われても、地域の中小事業者やこれから事業を成長させたい起業家の方で、即座に端的な言葉で表現できる人は、実は多くありません。実践者・専門家メンターと徹底的に向き合い、足もとにある事業・ブランドの“真ん中”を掘り起こし、言葉にしていきます。
特徴2:真ん中を軸に、事業戦略・販売戦略を描く
掘り起こした“真ん中”を軸に、一貫した事業戦略を考え、“誰に・何を・どう届けるか”を描き、価格競争に巻き込まれない販売戦略と、「知って、好きになって、買う」、「その先」までをストーリーとして落とし込みます。“真ん中”をブラさないまま、毎日の事業運営に組み込むことを目指します。
特徴3:ストーリーとデジタルで、ファンを育て、事業を育てる
描いた戦略を、TikTok・LIVEコマース・SNSなどのデジタルの力で具現化。 これまで届かなかった層や広域マーケットから、 中長期的に支えてくれるコアファンを獲得していきます。
ゲスト講師
戸高 純さん 株式会社heart relation COO
山崎 彰悟さん 株式会社ヤマチク 代表取締役CEO
高橋 大就さん 一般社団法人NoMAラボ 代表理事 / 東の食の会 専務理事
谷尻 純子さん 編集 / コミュニケーションデザイン
畦地 履正さん 株式会社四万十ドラマ 代表取締役 / NPO法人RIVER理事長
小林 味愛さん 株式会社陽と人(ひとびと)代表取締役
開催概要
【期間】 2026年11月~2027年2月11月17-18日:キックオフ合宿@都内会場
ゲスト講義、ブランディング・マーケティング専門家講義、メンタリング
11月オンラインセッション1.2.:11月下旬@オンライン
・LIVEコマース・デジタルマーケティング 基礎講座(by TikTok Shop)
・LIVEコマース・デジタルマーケティング 活用実践講座(by TikTok Shop)
12月現場研修:地域・3か所に分かれて実施
1月中間メンタリング@オンライン:1月20日(水)午前
2月最終セッション@都内近郊:3月2日(火)
※11月~2月
オンラインでのチームごとのピアメンタリング
専門家講義、マーケティング、事例研究会、TikTok・動画活用戦略 等を実施
【フィールドワーク】
3か所に分かれて実施予定。事務局にて参加先を調整のうえ、いずれか1か所にご参加いただきます。内容の詳細はWEBをご確認ください。
高知県高岡郡四万十町:12月3日(木)・4日(金)
訪問先:四万十ドラマ
熊本県南関町:12月7日(月)・8日(火)
訪問先:株式会社ヤマチク
福島県伊達郡国見町:12月10日(木)・11日(金)
訪問先:株式会社 陽と人
【募集人数】定員30名
【参加費】無料(ただし交通費実費。集合研修などの交通費補助はあり)
【参加対象】地域資源を活用した製品・サービスの販売・展開する事業を行っており、次の成長ステージを目指す地域起業家・事業経営者。詳細はWEBをご参照ください。
【募集締切・選考スケジュール】
エントリーシート提出期間:~ 9月28日(月)23:59
選考結果通知:10月16日(金)まで
地域に特化した6ヶ月間の起業家育成・事業構想支援プログラム「ローカルベンチャーラボ」とは
2016年にスタートした「ローカルベンチャーラボ」は、約2,200名の起業家を輩出してきたエティックのナレッジをもとに、都市部の大量生産・大量消費のビジネスモデルではなく、その地域の里海里山の持続可能性や、人々の暮らしの幸せを目的に、地域の未活用資源の活用や、暮らしを支える福祉・教育の仕組みづくりなどに取り組む「ローカルベンチャー」創出支援を行ってきました。この9年間で、起業家、地域おこし協力隊、家業後継者など、400名以上の修了生を輩出。70%以上が20-40代で、全国160市町村以上から参加。そのうち61.7%が関東圏以外からの参加です。また、2024年度に行った1~7期修了生までの現状調査では、事業売上規模は参加前時点から現在までに9.75倍に成長。雇用も5.8倍に増加しています(※ 自己雇用を除いた数)。
ローカルベンチャーラボ公式WEBサイト:https://localventures.jp/localventurelab

ローカルベンチャーラボが地域の皆さんと一緒に育んでいきたい自律分散型の地域エコシステムをイメージした図。本連携では、このエコシステムを共に豊かにしていくことを目指しています。
NPO法人 ETIC.(エティック)
Move Forward. ETIC.行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「あたらしい社会」をつくる。
1993年創業、2000年にNPO法人化、2017年に認定NPO法人取得。起業家育成、企業や自治体などの異なるセクター間の共創コーディネート、コーディネーター育成に取り組んでいます。手がけてきた実践型インターンシップや起業支援プログラムに約19,000名が参加し、約2,200名が起業しました。
WEBサイト:https://etic.or.jp/









