フードコート向けモバイルオーダーシステム「SkipOrder(スキップオーダー)」の発売について

掲載日: 2022年06月20日 /提供:東芝テック

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プレスリリース

フードコート向けモバイルオーダーシステム
「SkipOrder(スキップオーダー)」の発売について

2022年6月20日
東芝テック株式会社

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、フードコートなど複数テナントで運営している施設向けに、複数テナントまとめて注文、決済ができるモバイルオーダーシステム「SkipOrder(スキップオーダー)」を2022年6月20日に発売します。

従来のフードコートにおいて、消費者は注文したいテナントごとにメニューを確認し、列に並んで注文、決済をする必要があるなど、テナント間の移動の負担がありました。一方、テナントは、調理に加えて決済、調理完了を知らせる呼びベルの管理、料理の引き渡しなど接客対応についても並行して行う必要がありました。

「SkipOrder(スキップオーダー)」は、注文、決済、受取までを消費者のスマートフォンで完結できるため、フードコートなどにおける快適な飲食環境を提供するフリクションレスサービスです。消費者がセルフで注文、決済を行うことで、テナントは接客対応の負担が軽減されるともに、消費者のスマートフォンへ直接呼び出しをするため、呼びベルの管理も不要かつ設備コストの削減にもなります。さらに接客対応の効率化により、消費者とテナントスタッフの接触機会を低減し、新型コロナウイルス感染リスクの軽減および利便性向上にも貢献します。

東芝テックはこれからも、店舗オペレーションの効率化に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する次世代店舗サービスを創出し、消費者、テナント、デベロッパに新たな価値を提供してまいります。

「SkipOrder(スキップオーダー)」の主な特長

消費者のメリット

  • テナントごとに並ぶ必要がなくなり、席に座ったままゆっくり注文できます。
  • 複数のテナントの注文をまとめて決済できます。

テナントのメリット

  • 従来の接客対応の負担が軽減し、調理に集中できます。
  • キャッシュレス決済により、現金の受け渡しが不要となり、衛生的です。
  • 呼びベルの管理が不要となり、コスト削減が可能です。

デベロッパのメリット

  • 混雑状況の表示により消費者の来店時間を分散させ、閑散時間帯でも集客が見込めます。
  • 時間帯分析、客層分析等の多様な売上帳票をラインナップとして取り揃えており、客層にマッチしたテナントをリーシングするなど、さらなる来店促進のアクションに活用できます。

「SkipOrder(スキップオーダー)」の発売概要

◇商品名
:フードコート向けモバイルオーダーシステム
「SkipOrder(スキップオーダー)」
◇発売日
:2022年6月20日
◇発売地域
:全国
◇発売予定数
:約100施設/5年間
◇販売ターゲット
:フードコートなど複数テナントを運営している施設

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧ください。

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