株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(本社:茨城県水戸市、代表取締役CEO&CTO:菊池伯夫、以下「QFF」)は、2026年8月6日(木)・7日(金)に東京都市大学 世田谷キャンパスで開催される「第35回日本エネルギー学会大会」に企業出展いたします。
QFFは、中性子線を活用した独自の「中性子線スピーディ育種(R)」により、植物・微生物等の品種・系統改良を支援する量子バイオテクノロジー企業です。
今回の出展では、バイオマス作物や発酵・物質生産を担う微生物そのものを改良し、バイオ燃料、バイオガス、バイオものづくりなどの生産性向上を目指す、新たな研究開発アプローチをご紹介します。

会期:2026年8月6日(木)・7日(金) 会場:東京都市大学 世田谷キャンパス
■ 第35回日本エネルギー学会大会 とは
日本エネルギー学会大会は、エネルギー資源、環境問題、エネルギー学など、エネルギー全般に関わる幅広い研究成果や技術について、研究者・技術者が発表・議論する年次大会です。第35回大会では、口頭発表、ポスター発表、特別講演、分野別の基調講演、学会論文賞表彰式などが実施されます。バイオマス、新エネルギー・水素、環境リサイクル、天然ガス、石炭・重質油、省エネルギーなど、カーボンニュートラルの実現に関わる多様な研究分野が取り扱われます。
企業展示には、エネルギー関連企業、装置・分析機器メーカー、素材メーカー、研究開発企業などが参加し、最新の製品、サービス、研究開発の取り組みを紹介します。
■ 背景と出展内容
バイオ燃料やバイオものづくりの生産性を向上させるためには、装置、触媒、前処理、培養条件、製造プロセスなどの改善に加えて、原料となる植物や、生産を担う微生物そのものを高機能化することも重要です。例えば、バイオマス作物では、収量、生育速度、乾物率、目的成分の含有量、環境ストレス耐性などが、原料の生産量や調達コストに影響します。発酵微生物や微細藻類では、目的物質の生産量だけでなく、培養速度、原料利用効率、阻害物質への耐性、副生成物の発生、長期培養時の安定性などが、製造コストや事業化の可能性を左右します。
QFFが社会実装した独自技術「中性子線スピーディ育種」では、中性子線により多様な変異を持つ植物・微生物のライブラリーを構築し、その中から目的とする特性を持つ系統を選抜することで、エネルギー関連企業や研究機関の生物資源開発を支援することが可能となります。ブースにてその詳細をご紹介いたします。
<QFFブースでの主な紹介内容>
- 中性子線スピーディ育種(R)の技術概要
- バイオマス作物・エネルギー作物への応用可能性
- 発酵微生物の目的物質生産性向上
- 微細藻類等の高機能化
- 高温、高塩濃度、低pH、発酵阻害物質等への耐性向上
- 未利用バイオマスを活用できる微生物系統の開発
- Non-GMO型の品種・系統改良
- PoCから本格的な系統開発までの共同研究モデル
■ 第35回日本エネルギー学会大会 開催概要
名称:第35回日本エネルギー学会大会会期:2026年8月6日(木)・7日(金)
会場:東京都市大学 世田谷キャンパス(〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1)
開催方法:対面開催
主催:一般社団法人日本エネルギー学会
共催:学校法人五島育英会 東京都市大学
企業展示会場:1号館地下1階ラウンジ
スケジュール:8月6日に口頭発表、ポスター発表、特別講演、交流会等、8月7日に口頭発表等を予定
公式サイト:https://www.jie.or.jp/pages/993/
第35回日本エネルギー学会大会
■ 参加方法
聴講者向けの事前参加登録は終了しています。【当日参加】の方法については、日本エネルギー学会の公式サイトにて発表される(リリース時点で未発表)参加要領をご確認ください。
聴講者参加募集要領:https://www.jie.or.jp/pages/1087/
■ QFFの独自技術:中性子線スピーディ育種(R)について
「中性子線スピーディ育種(R)」は、中性子線を活用して植物や微生物に多様な突然変異を誘発し、目的形質を持つ新品種・新系統の開発を支援する特許技術です。中性子線育種では、SNPなどの点変異に加えて、欠失、挿入、ゲノム構造の変化など、多様な変異の創出が期待できます。遺伝子組換えや外来遺伝子の導入を伴わない、Non-GMO型の品種・系統改良手法です。QFFでは、種子、苗、カルス等の植物材料に加え、酵母、細菌、乳酸菌、微細藻類等の微生物にも中性子線を照射できます。植物では最短1年、微生物では条件により最短1週間で、新たな系統を創出した実績があります。
QFFは、中性子線照射のみならず、試験設計、照射条件の検討、変異ライブラリーの構築、スクリーニング、ゲノム解析等、顧客のニーズや目的に合わせた戦略的かつ包括的な開発支援を提供しています。

非GMO型高速育種技術「中性子線スピーディ育種(R)?」のメカニズム
■ 今後の展望
QFFは、植物・微生物等の品種・系統改良を加速するプラットフォーム企業として、農業、食品、エネルギー、化学、環境、バイオものづくり分野における社会課題の解決を目指しています。今回の日本エネルギー学会大会への出展を通じて、エネルギー企業、化学・素材メーカー、エンジニアリング企業、大学、研究機関、スタートアップとの接点を広げ、バイオマス資源や微生物を活用した共同研究・事業開発を推進します。
装置、触媒、製造プロセス等の技術と、生物資源の改良を組み合わせることで、バイオエネルギーやバイオものづくりの生産性向上、製造コスト削減、未利用資源の有効活用に貢献してまいります。
■ QFF 代表取締役CEO&CTO 菊池伯夫 コメント
カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーや資源循環に関するさまざまな技術開発が進められています。その中で、バイオマス原料となる植物や、発酵・物質生産を担う微生物は、バイオエネルギーやバイオものづくりを支える重要な生産基盤です。一方で、生物が本来持つ生産性、環境耐性、原料利用能力などが、技術の実用化や事業性を左右することも少なくありません。
QFFは、中性子線スピーディ育種(R)による多様な変異創出を通じて、エネルギー分野で求められる植物・微生物の開発を加速してまいります。本大会をきっかけに、企業や研究機関の皆様との共同研究・事業開発を広げていきたいと考えています。

QFF 代表取締役CEO 菊池伯夫
<会社概要>


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
担当:CMO 内藤
E-mail:shunsuke.naito@qff.jp Tel:03-6661-1611
※1 花や野菜、穀物などの植物の場合、 最短1年で新系統を創り出せます。従来技術では3~5年以上かかります。(品種登録に至るまでには収量性や市場性などさらに調査が必要です) ※2 ラボレベル









