設問は、以下のような項目です。
・働く目的
・上司や先輩に期待すること
・自身で認識している強みや弱み
・入社後3カ月で周囲に評価してもらいたいこと
・長く働き続ける意向やそのための条件
近年、職場では業務の効率化や変化対応が求められ、多忙な管理職の話題もよく聞かれるようになっています。
一方で、若手社員の早期離職が問題となっています。放置すれば離職に、過度な干渉はハラスメントに、新入社員との距離感に頭を抱える人事担当者や現場の管理職は、新入社員や若手社員が求める育成がどのようなものかを把握する必要があると言えます。
新入社員たちはどのような期待を持って配属を迎えるのでしょうか。
調査の結果、ここ数年重視されてきた「良好な人間関係」に加え、「給与・評価制度」や「主体的な姿勢に対する承認」を強く求める傾向が鮮明になりました。
本プレスリリースでは、アンケート結果を抜粋してご紹介いたします。
レポートのダウンロード方法
レポートは下記のページより無料でダウンロードいただけます。
本調査レポートのダウンロードはこちら
調査概要
・調査対象者:2026年度新入社員 2,343名(一部設問のみ2,186名)
・調査期間:2026年4月2日~4月28日
・調査方法:アンケートによる調査
サマリー
新入社員アンケート結果から、2026年度新入社員には以下のような傾向が読み取れました。
1.会社選びのポイントは、良好な人間関係と給与・評価の制度
2.上司・先輩に期待していることは、多種多様なかかわりや支援
3.強みと感じているのは信頼関係構築、弱みと認識しているのはストレスマネジメント
4.評価してほしいのは「仕事へのスタンス」。成果やマナーよりも「前向きさ」「素直さ」
5.入社した会社で長く働き、キャリアを形成していく意向がある
・POINT1. 会社・組織に対して期待していることは、良好な人間関係と給与・評価の制度
「入社を決める際に重視したポイント」として「社員の人柄」を選択した新入社員が48.3%、「給与・評価制度」を選択した新入社員が27.1%となりました。

入社を決める際に重視したポイント(※当てはまるもの上位3つを選択)
・POINT2.上司・先輩に対して期待していることは、多種多様なかかわりや支援
「上司・先輩に期待すること」は、2018年度と比較して、ほとんどの項目で「かなり当てはまる」と回答する新入社員がかなり増加しています。

上司・先輩に期待すること(※最も当てはまるものを選択)
・POINT3.強みと感じているのは信頼関係構築、弱みと認識しているのはストレスマネジメント
「自身の得意なこと・強み」として、「他者の思いや考えを理解し、信頼関係を築くこと」を選択した新入社員が52.4%で、3年連続で50%を超えました。
一方、「自身の苦手なこと・弱み」として、「ストレスがかかる状況であっても、冷静に物事に取り組むこと」を選択した新入社員は44.6%でした。

得意なこと・強み(※当てはまるもの上位3つを選択)

苦手なこと・弱み(※当てはまるもの上位3つを選択)
・POINT4.入社後3カ月間で評価してほしいのは、前向きさや素直にアドバイスを受け取る姿勢、主体的行動などのスタンスで、周囲もそれを重視していると考えている
「入社後3カ月において職場で評価してもらいたい行動や姿勢」として、「前向きに仕事に取り組む」を選択した新入社員は58.7%、「主体的に行動する」を選択した新入社員は44.0%、「周囲からのアドバイスを素直に受け入れる」を選択した新入社員は46.4%でした。
また、「入社後3カ月において周囲が重視すると思う行動や姿勢」として、「前向きに仕事に取り組む」を選択した新入社員は58.6%、「主体的に行動する」を選択した新入社員は53.8%、「周囲からのアドバイスを素直に受け入れる」を選択した新入社員は49.9%でした。

入社3カ月間において周囲が重視すると思う行動や姿勢/職場で評価してもらいたい行動や姿勢(※当てはまるもの上位3つを選択)
・POINT5.入社した会社で長く働き、キャリアを形成していく意向がある
「現在所属している会社で長く働く意向」について、「今の会社で、長く働き続けるつもりだ」を選択した新入社員は73.7%でした。

現在所属している会社で長く働く意向
まとめ
今回は、2026年度新入社員を対象に、調査を実施いたしました。
新入社員は良好な人間関係を重視し、今の会社で長く働きたいという意向を持っています。
新入社員が組織になじみ、長く働くためには、自分の存在が組織に受容されている、必要とされているという感覚を持つことが重要であると言えます。
また、特に成果が出る前の配属後の期間において、自分の仕事に対する「スタンス」を周囲が評価してくれている、と感じることも、組織に受容されている感覚を醸成するでしょう。
レポートでは、このように、傾向を踏まえた育成のポイントについても考察しております。
また、本リリースでご紹介した以外の全アンケート結果もご覧いただけますので、ぜひダウンロードいただけますと幸いです。
本調査レポートのダウンロードはこちら
その他資料ダウンロードはこちら:https://shake.co.jp/download/









