サイバーリンクスとマーチャンダイジング・オン、市場データの利用価値向上に向け業務提携

掲載日: 2022年02月28日 /提供:サイバーリンクス

サイバーリンクスとマーチャンダイジング・オン、市場データの利用価値向上に向け業務提携
2022年2月28日

株式会社サイバーリンクス(以下、「サイバーリンクス」)と株式会社マーチャンダイジング・オン(以下、「MDON」)は、流通業界における市場データ利用価値向上をめざし、業務提携することといたしました。具体的には、サイバーリンクスが提供する食品流通業界における商談のDXを実現する企業間連携プラットフォーム「C2Platform(コミュニケーション&コラボレーション・プラットフォーム、以下、「C2PF」)」と、MDONが提供している流通POSデータサービス「RDS(アールディーエス)」(※)を連携いたします。

1.取り組みの概要

流通POSデータサービス「RDS(アールディーエス」)は、全国の小売業(スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア等)から提供されるPOSデータをエリア別に集約し、売れ筋やトレンドが把握できるデータベースサービスです。
一方、「C2PF」は、食品流通業界における「商談」に関わる様々な情報を共有・連携することにより業務の効率化、商談のDXを推進するサービスです。
「RDS」へのデータ提供に同意いただいた「C2PF」ユーザーは、RDSデータの利用が可能となり、自社の実績データと、全国・地域別の売れ筋データとの比較や、商圏別の売れ筋商品を閲覧することができます。

「C2PF商談支援」と「RDS」の連携イメージ

※流通POSデータサービス「RDS(アールディーエス)」
JANの普及・POSデータの普及のため一般財団法人流通システム開発センターが1988年に開始した日本のPOS市場データベースの先駆けとなったサービス。
2018年にMDONが継承し、現在は約5,000店舗の市場POSデータを統計化し、小売業・メーカー・卸売業で活用されている。

2.今後の展開

拡充された市場POSデータを用いて小売向け需要予測や商談支援サービスなどビッグデータに基づいた新規事業を創出することを目指し、流通業界全体のサプライチェーン最適化のための新たな価値創造に取り組んでまいります。

お問い合わせ

株式会社サイバーリンクス
東日本支社 TEL:03-3453-2000 Webでのお問い合わせ

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