
植物の高温・乾燥ストレス耐性を高める農業資材「スキーポン」 の開発・販売を行うアクプランタ株式会社(本社:横浜市鶴見区、代表取締役CEO:金 鍾明)は、米国カリフォルニア州において、スキーポンを用いたトマトの実証試験を今シーズンも開始しました。現地の研究団体であるカリフォルニア・トマト研究所(California Tomato Research Institute・以下CTRI)と連携することで、より精度の高いデータを取得し、米国市場へのさらなる普及を目指します。
業界団体「CTRI」との連携開始
今シーズンからは、カリフォルニアのトマト生産者による研究業界団体「California Tomato Research Institute(CTRI)」とも新たに連携します。CTRIを通じて現地の研究者と一緒に、米国のトマト産業の実態に即した形でスキーポンの効果検証を進めてまいります。
試験の概要
今シーズンの試験は、加工用トマトの一大産地であるカリフォルニア州の農業地帯であるセントラルバレーを中心に、現地の農業法人や農家の圃場などで実施しています。同州は南北に長く、地域によって気候・栽培環境が異なるため、複数地域でのデータを積み重ねることが現地生産者への提案力強化につながると判断しました。
今後の展開
2026年は現地パートナーとの連携をさらに深め、米国市場への本格展開に向けて説得力のあるデータ蓄積を優先課題と位置づけています。気候変動による農業生産の不確実性が高まる中、米国を重点市場の一つとして、生産者・研究者・業界団体と一体となってスキーポンの普及を推進し、持続可能な農業生産への貢献を目指します。
アクプランタ株式会社について
創業者・CEO代表取締役社長の金鍾明が、理化学研究所の研究員だった2017年、学術誌「Nature Plants」に発表した、植物の高温及び乾燥耐性を高める酢酸の作用を活用した農業資材「スキーポン」を開発したアグリバイオスタートアップです。気候変動や減農薬・減化学肥料の需要の高まりを背景に、国外では米国やウガンダなど14カ国で、スキーポンによる高温・乾燥対策の実証実験に取り組んでいます。
国内では全国のJAなどを通じて製品を販売しているほか、群馬、愛知、和歌山、三重などの各県農業試験場および農業普及所、全国各地の農家、農業グループ、企業などと実証試験に取り組んでいます。第6回 アグリテックグランプリ最優秀賞/第1回JAアクセラレーター優秀賞/AgriFood SBIRピッチ2023ビジネス構想最優秀賞、日本経済新聞社主催「超DXサミット インパクトピッチ」日経賞など、受賞多数。
スキーポンについて

スキーポンは、酢酸(酢の主成分)の作用を活用した農業資材です。酢酸の作用で、植物の乾燥や高温への耐性を高めることで、収量や品質の維持、節水に繋げます。
会社概要
会社名:アクプランタ株式会社
代表者:代表取締役CEO 金 鍾明
本社:神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 リーディングベンチャープラザ1号館 503号室
応用・開発科学研究室: 神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 リーディングベンチャープラザ1号館 204号室
基礎科学研究室:神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目1-40 横浜市産学共同研究センター 研究棟204号室
事業内容:農業資材の研究開発・販売、植物の環境ストレス耐性に関する研究開発
【本件に関するお問い合わせ先】
アクプランタ株式会社広報担当
E-mail: info@ac-planta.com









