古野電気株式会社との、無線機・レーダー分野における協業開始に関する覚書締結について

掲載日: 2026年05月14日 /提供:アイコム

アイコム株式会社(大阪市平野区、代表取締役社長 中岡洋詞、東証プライム)と、古野電気株式会社(兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員 古野幸男、東証プライム)は、無線機およびレーダー分野における協業開始に関する覚書を、2026年5月13日(水)に締結しましたのでお知らせします。本覚書は、両社がそれぞれ培ってきた技術や知見を活かし、無線機・レーダー分野における製品開発や事業活動に関する協業の可能性について協議を進めることを目的としたものです。


締結式の様子=左から、古野電気株式会社 代表取締役社長執行役員 古野 幸男、アイコム株式会社 代表取締役社長 中岡 洋詞

■協業の経緯
無線機・レーダー分野を取り巻く事業環境が変化する中、無線通信機器分野で長年にわたり実績と技術の蓄積を有するアイコム株式会社と、航海用レーダーをはじめとする船舶用電子機器の分野で事業を展開してきた古野電気株式会社は、それぞれの強みを活かした中長期的な事業発展の可能性について意見交換を重ねてきました。無線機およびレーダー分野において両社の技術や知見を相互に活かすことで新たな価値創出や事業機会につながる可能性を認識し、継続的な対話を通じて協業の可能性を共に検討することが有益であるとの判断に至りました。
■協業の主な内容
本協業においては、以下の取り組みを中心に検討を進めていきます。
- 無線機およびレーダー分野における製品開発に関する協業
- 関連部材・コンポーネントの共同購買を含むコスト低減施策
- 両社の知見を活かした、将来的な協業テーマの継続的な協議



なお、本覚書は具体的な取引条件等を定めるものではなく、今後の協議を通じて内容を検討・具体化していく予定です。


【古野電気株式会社 代表取締役社長執行役員 古野 幸男】
無線通信機器分野において高い技術力と独自の製品開発力を有するアイコム株式会社様と、協業の可能性を検討できることを大変うれしく思います。当社は、航海の安全安心を支える船舶用電子機器の提供を通じて事業を展開してまいりましたが、事業環境が大きく変化する中で異なる強みを持つパートナー企業との対話や連携の重要性をこれまで以上に感じています。両社の技術や知見を相互に活かしながら、無線機・レーダー分野における新たな可能性を探り将来の価値創出につなげていきたいと考えています。


【アイコム株式会社 代表取締役社長 中岡 洋詞】
このたび、古野電気株式会社様との協業に向けての検討を進められることを、大変うれしく思います。ともに、長年にわたって海洋での安心・安全・喜びをサポートする製品を世界に送り出してきた、歴史ある企業でございます。お互いの強みや知見を掛け合わせることで、私たち2社だからこそ生み出せる新たな価値創造が可能になると確信しています。この取り組みを通じ、多くのお客様に従来以上にご満足いただけるコミュニケーションをお届けできるよう努めてまいります。

両社は本覚書に基づき今後も協議を進め、無線機・レーダー分野における業務上の協業の具体化に向けた検討を行ってまいります。



<アイコム株式会社について>
アイコム株式会社(https://www.icom.co.jp/)は、東証プライム上場(6820)の無線通信機器の総合メーカーです。1954 年の創業以来、陸上業務無線機器をはじめ海上無線、航空無線、衛星通信、ナビゲーション機器、受信機、IP ネットワーク、アマチュア無線にいたるまで信頼性の高い製品を世界中に提供しています。アイコムの製品は、官公庁、公益団体、流通、空港、船舶、警備業、小売業など様々な分野で使用されています。

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