国際的な戦争・紛争の影響、約71%が「物価上昇」に不安あり。家計で最も不安な値上がり1位は「食料品」

掲載日: 2026年05月07日 /提供:NEXER

株式会社NEXER・戦争の影響で買い控えるものに関する調査

株式会社NEXERは、建設・不動産専門の転職エージェント「株式会社RSG」と共同で「戦争の影響で買い控えるもの」に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。



■消費者は戦争の影響をどう受け止めているのか?
ニュースで連日伝えられる国際的な戦争や武力衝突。
遠い場所での出来事のように見えても、私たちの暮らしにじわじわと影響を及ぼしているのが現実です。

物価上昇、エネルギー価格の高騰、為替の変動。日々の生活コストが上がり続けるなか、消費者はどんな不安を感じ、どこから支出を見直そうとしているのでしょうか。

ということで今回は株式会社RSGと共同で、全国の男女500名を対象に「戦争の影響で買い控えるもの」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社RSGによる調査」である旨の記載
・株式会社RSG(https://rsg-c.jp/)へのリンク設置
・RSG転職ナビ(https://rsg-tenshokunavi.jp/)へのリンク設置


「戦争の影響で買い控えるものに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月17日 ~ 4月24日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:最近の国際的な戦争・武力衝突の影響として、生活面で不安に感じるものは何ですか?(複数回答可)
質問2:最近の国際的な戦争・武力衝突の影響で家計において、最も不安に感じる“値上がり”は何ですか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:最近の国際的な戦争・武力衝突の影響により生活コストがさらに上がった場合、最初に減らす支出は何ですか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:今後見直したい消費行動は何ですか?(複数回答可)
質問7:今後見直したい消費行動を具体的に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■71.2%が、戦争の影響として「物価上昇(食料品・日用品)」に不安と回答
まず、最近の国際的な戦争・武力衝突の影響として、生活面で不安に感じるものを聞いてみました。





もっとも多かったのは「物価上昇(食料品・日用品)」で71.2%でした。
次いで「ガソリン・エネルギー価格の高騰」で55.4%、「電気・ガス代の上昇」で46.6%、「景気悪化・収入減少」で35.2%と続きます。

7割以上が日用品や食料品の値上げを不安視しており、戦争という大きな出来事が、毎日の買い物や毎月の支払いに直結していることがうかがえます。

■44.6%が、家計で最も不安な値上がりは「食料品」と回答
続いて、戦争・武力衝突の影響で家計において最も不安に感じる“値上がり”は何かを聞いてみました。





もっとも多かったのは「食料品」で44.6%でした。
次いで「ガソリン・交通費」で19.6%、「光熱費(電気・ガス・水道)」で16.4%と続きます。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「食料品」と回答した方
・スーパーの食材が高い。(20代・男性)
・食べることだけが生活の中の楽しみで、それに関わる出費は削りたくないから。(30代・女性)
・輸送費の上昇が心配。食べるものがないと生きていけないから困る。(30代・女性)


「ガソリン・交通費」と回答した方
・自分の生活に1番に影響が出そうだし、他の問題に比べてガソリンについては、日本がどうこうできる問題では無さそうだから。(30代・女性)
・石油は全部輸入に頼ってるから影響はもろにくるから。(30代・男性)
・ガソリン代が上がるとすべての物の価格が上がるので。(40代・女性)


「光熱費(電気・ガス・水道)」と回答した方
・光熱費は必ず必要で、値上げしても節約しようがないから。(20代・女性)
・光熱費が一番値上がりしそうだし、今でさえ苦しいのにもっと値上がると大変なため。(30代・女性)
・電気ガス水道の公共料金、日常では欠かせないものなので食品物価高での光熱費も値上がりとなれば不安でしかありません。(40代・女性)


「生活必需品で削れない」「節約しようがない」という声が選択肢を問わず共通して寄せられました。一方で、食料品では輸送費の上昇、ガソリンでは輸入依存への不安、光熱費では公共料金の重なりなど、不安の中身は項目ごとに異なる傾向も見られます。

■29.0%が、最初に減らす支出は「外食・テイクアウト」と回答
続いて、生活コストがさらに上がった場合に最初に減らす支出は何かを聞いてみました。





もっとも多かったのは「外食・テイクアウト」で29.0%でした。
次いで「娯楽(旅行・レジャー・趣味)」で26.0%、「食費(節約・グレードを下げる)」で16.4%と続きます。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「外食・テイクアウト」と回答した方
・自炊のほうが支出を減らせるから。(20代・女性)
・1番削りやすいし、他で賄えるところだから。自炊するなりやりようがある。(30代・女性)
・自宅での自炊などに切り替えれば、外食にコストをかけずに済むため 一番減らしやすい支出だと感じる。(40代・男性)


「娯楽(旅行・レジャー・趣味)」と回答した方
・娯楽費。生存に不必要なものから削るのが合理的だから。(20代・女性)
・旅行が出来なくとも死ぬことはないなと思うので一番大きな出費になりそうな娯楽は減らしたい。(30代・女性)
・物資の確保も不透明な中、生活するのに一番重要度が低いものから削減していこうと思う。(40代・男性)


「食費(節約・グレードを下げる)」と回答した方
・むしろそこしか削るところがもうない。(30代・女性)
・普段買っているものの質を下げるところから始めるのが簡単だから。(40代・女性)
・他のものは元からあまりお金を使ってないか、節約できない状況だから。(40代・女性)


外食や娯楽を挙げた方には「自炊で代替できる」「生活に必須ではない」という実利的な理由が目立ちました。

一方で、食費を選んだ方からは「他に削るところがない」「すでに切り詰めた末の選択」という声も寄せられており、家計の余裕度によって選ぶ項目が分かれている様子がうかがえます。

■62.8%が、今後見直したい消費行動は「無駄な出費の見直し」と回答
最後に、今後見直したい消費行動について聞いてみました。





もっとも多かったのは「無駄な出費の見直し」で62.8%でした。
次いで「安価な商品・代替品への切り替え」で30.0%、「節電・節約の強化」で24.2%と続きます。

今後見直したい消費行動を具体的に聞いてみたので、一部を紹介します。

今後見直したい消費行動を具体的に教えてください。
・サブスクなど使ってないものがないかどうか。(20代・女性)
・食材や買い方。買い物ミスによるロスをなくしたい。(20代・女性)
・有名メーカーでなくプライベートブランドなどを取り入れていこうと思う。(30代・女性)
・物価上昇の対策として、将来のための投資を積極的に行いたい。(30代・女性)
・まとめ買いも結局無駄になるから必要分しか買わない。サブスクも実際見てないものや使ってないものが多いから整理したい。(40代・女性)


サブスクの整理、買い物ロスの削減、プライベートブランドへの切り替え、将来に備えた投資など、具体的な工夫はさまざまです。「買い控え」というよりも「買い方そのものを問い直す」意識の変化が、回答全体から伝わってきます。

■まとめ
今回の調査では、戦争の影響として7割以上が「物価上昇(食料品・日用品)」に不安を感じており、家計の中でも「食料品」の値上がりがもっとも重く受け止められていることがわかりました。

最初に減らす支出は「外食・テイクアウト」、見直したい消費行動は「無駄な出費の見直し」が最多で、生活必需品は守りつつ嗜好や利便性のための支出から削っていく姿勢がうかがえます。

不安が続く時代だからこそ、家計の現状を正しく把握し、本当に必要なものを見極めることが大切ではないでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社RSGによる調査」である旨の記載
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【株式会社RSGについて】
本社:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-6-13 山京中央ビル3F
代表取締役:成田 耕一郎
Tel:03-5212-7230
URL:https://rsg-c.jp/
事業内容:人材紹介、採用広告コンサルティング、採用情報ツール制作、人材育成支援


【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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