コーヒーに関する調査(2022年)

掲載日: 2022年02月02日 /提供:クロス・マーケティンググループ

図1 コーヒーを好きな度合い

報道関係各位

2022 / 02 / 02

株式会社クロス・マーケティング

年代差がみられる「コーヒー好き」20代では4割に留まる
こだわり派は半数が「ハンドドリップで」

-コーヒーに関する調査(2022年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社?:五?嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「コーヒーに関する調査(2022年)」を実施しました。近年は自宅内外問わず、コーヒーの楽しみ方の幅が広がっているように感じます。そのような状況で、コーヒーの好き度合いや飲み方・入れ方はどのようになっているのでしょうか。今回は「コーヒーを好きな度合い」「普段のコーヒーの飲み方」「自宅でのコーヒーの入れ方」「おすすめのコーヒーショップやカフェ/楽しみ方やこだわり/コーヒーのお供」について聴取しました。

調査結果

◆“コーヒー好き計”は62.4%。「市販のものをよく飲む」が42.1%と最多で、「豆選びや入れ方にもこだわる」人は8.5%。上の年代ほどコーヒー好きの割合も高く、若年層は苦手な人も多い結果に。
「コーヒー好き計」は男性68.0%、女性で56.7%と、男性の方がコーヒー好きの割合が高い。また年代別で見ると、年代が上がるほどコーヒー好きの割合も上昇。<図1>

◆最も多い飲み方は「ホット/ブラック」(44.5%)、次いで「ホット/ミルク・牛乳・砂糖入り」(42.6%)。
年代別で見ると、「ホット/ブラック」は年代が上がるにつれ割合が高くなっている。20代は「アイス/ブラック」の割合がほかの年代に比べて高い。<図2>

◆自宅での入れ方は「インスタントコーヒー」「市販のドリップパックコーヒー」「コーヒーメーカー」がTOP3。
ただし、“豆選びや入れ方にもこだわりがある”人では全体の傾向と異なり、「ハンドドリップ」が最も多く5割を超えている。こだわり派は手間をかけて入れ、コーヒータイムを楽しんでいる様子がうかがえる。<図3>

◆おすすめのコーヒーショップやカフェは「スターバックス」「ドトール」「コメダ珈琲店」が多くあげられた。
また、おすすめの楽しみ方やこだわりは「シナモンを入れる」「はちみつを入れる」といった味のアレンジ系から、「自家焙煎の店で豆を買う」「デロンギのコーヒーメーカーで入れる」といった豆選びやコーヒーメーカーへのこだわりもあがった。<図4>



調査項目

□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□コーヒーを好きな度合い
□普段のコーヒーの飲み方
□自宅でのコーヒーの入れ方
□おすすめのコーヒーショップやカフェ、おすすめのコーヒーの楽しみ方やこだわり、コーヒーのお供にしているお菓子やスイーツ、食べ物



調査概要

調査手法
:インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域
:全国47都道府県
調査対象
:20~69歳の男女
調査期間
:2022年1月28日(金)~31日(月)
有効回答数
:本調査1,100サンプル

※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


【会社概要】

会社名
:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地
:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立
:2003年4月1日
代表者
:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容
:マーケティングリサーチ事業

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当
: マーケティング部
TEL
:03-6859-1192
FAX
:03-6859-2275
E-mail
:pr-cm@cross-m.co.jp

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
図3 自宅でのコーヒーの入れ方、図4 おすすめのコーヒーやこだわりなど

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