株式会社ヤマタネ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:河原田 岩夫、以下「当社」)は、自社精米拠点である印西精米センター(千葉県印西市)において、東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)と「カーボンオフセット都市ガス(排出係数調整型)の需給に関する合意書」を締結しました。本合意書に基づくガスの供給開始は2026年7月2日を予定しております。
本件は、既に同センターで達成している「使用電力の再生可能エネルギー100%化」に、今回の「都市ガスのカーボンオフセット化」を加えることで、拠点におけるエネルギー使用に伴う温室効果ガス(以下「GHG排出量(Scope 1, 2)」)の実質ゼロ化を目的とするものです。

▲印西精米センター

■取り組みの概要
当社は、自社精米拠点である印西精米センターにおいて、東京ガスが提供する「カーボンオフセット都市ガス」を導入し、年間約18,000 m3(2025年度実績)使用している都市ガスの利用に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を全量オフセット(相殺)します。これにより、年間約37トンのCO2排出量の削減貢献が見込まれ、環境負荷低減に貢献します。
■印西精米センターにおけるGHG排出量(Scope 1, 2)実質ゼロの達成
当社は2024年1月に、関東の全拠点(一部賃借物件を除く)の使用電力を実質100%再生可能エネルギー電力へ切り替えております。印西精米センターにおいては、稼働中のオンサイト型自家消費太陽光発電サービスにより年間使用電力量の約4分の1を太陽光エネルギーによって賄っており、それ以外の全ての電力についても、上記「関東全拠点の再エネ化」の取り組みに基づく調達により、実質100%再生可能エネルギー電力での拠点運営を実現しております。
今回のカーボンオフセット都市ガスの導入を合わせることで、同センターにおいて年間約1,700トン(2025年度実績)のCO2排出量削減に貢献することができ、エネルギー使用に伴うGHG排出量(Scope 1, 2)は実質ゼロとなることが見込まれます。
■ 今後の展望 ―「世界一」の精米センターを目指して
印西精米センターでは、拠点ビジョンとして「日本一の精米センターを目指す」を掲げています。本件によるエネルギー使用に伴うGHG排出量の実質ゼロ達成は、品質や効率のみならず環境配慮においても「日本一」を具現化するための取り組みであり、その先の「世界一」を見据えた重要な一歩でもあります。
ヤマタネグループでは今後もサステナビリティ方針のもと、持続可能な社会の実現に向けて、気候変動などの環境課題に対してステークホルダーの皆さまとともに解決に取り組むことで、社会的価値と経済的価値の創出を目指してまいります。脱炭素や環境負荷の低減、新たなビジネスモデルの構築など、事業活動全体を通じて環境に配慮した事業活動を推進していきます。
※用語解説
・GHG排出量(Scope 1, 2)
Scope 1は事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(都市ガスの燃焼など)、Scope 2は他社から供給された電気・熱の使用に伴う間接排出を指します。
・J―クレジット
省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用による温室効果ガスの排出削減量、または適切な森林管理による温室効果ガスの吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットを無効化(償却)することで、排出した温室効果ガスをオフセット(相殺)することが可能となります。
・カーボンオフセット都市ガス排出係数調整型
都市ガスの燃焼時に発生する温室効果ガスを、Jクレジット等で相殺することにより、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(以下「SHK制度という。」)上における調整後排出係数を0.00 t-CO2/千m3とした都市ガスです。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヤマタネ 経営企画部 広報担当
TEL:03-3820-1116 お問い合わせフォーム









