日本企業で唯一、国際規格「ISO/TR 59031」の優良事例に選出

掲載日: 2026年04月09日 /提供:クラダシ

~サーキュラーエコノミーにおける世界が認めたフードロス削減モデル~




ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:河村晃平、以下「クラダシ」)は、ISO(国際標準化機構)が公表したサーキュラーエコノミーの国際的優良事例技術報告書「ISO/TR 59031」において、日本企業で唯一、当社のフードロス削減モデルが採択されました。本報告書は世界各国の政策立案者・企業・研究者が参照する「実践事例の国際基準」であり、日本のフードロス対策が世界的に有効な循環型モデルとして認定された初のケースとなります。
・ISO/TR 59031:https://www.iso.org/standard/81183.html
■ISO/TR 59031とは
ISO/TR 59031 (Circular economy - Performance-based approach - Analysis of cases studies(パフォーマンスがベースとなるアプローチの事例)) は、ISO/TC 323(※1)で開発している循環経済の実現に向けた国際標準規格群「ISO 59000 シリーズ」の一つです。世界各国の企業における循環経済導入の具体的な観点を示すため、さまざまなケーススタディの分析が行われています。なかでも、ISO/TR 59031は、機能経済、サービス経済、製品サービスシステム(PSS)、PaaS(Product as a Service)などをキーワードとして事例を収集・分析し、取りまとめた技術報告書(Technical Report)です。(※2)

※1 ISO/TC 323:
国際標準化機構(ISO:International Organization for Standardization)に設置された専門委員会(TC:Technical Committee)。持続可能な開発への貢献を最大化するため、関連するあらゆる組織の活動の実施に対する枠組み、指針、支援ツール及び要求事項を開発するための循環経済型の分野の標準化を目的としています。

※2 出典:一般財団法人日本規格協会 サーキュラーエコノミー標準化プラットフォーム 第1回CESP リレー講演会「ISOにおけるサーキュラーエコノミーの標準化動向
■ISO/TR 59031 採択された評価ポイント
ISO/TR 59031における事例は、ISO/TC 323によって世界各国から募集された計121件(うち日本企業は46件)のケーススタディより、パフォーマンスを基盤としたアプローチが明確に立証されている事例が7件選定されています。

その中で、クラダシの1.5次流通を展開する三方良しのビジネスモデルは、以下4点を主に評価いただき、今回の採択に至りました。ISO/TR 59031では、食品・飲料業界におけるフードロス削減に活用できる、サービスを基盤としたデジタルソリューションの優良事例として紹介されています。

▽評価ポイント
1.フードロス削減量、CO2排出削減量などによる成果の証明
2.他国・他事業でも展開可能な再現可能性とスケーラビリティの高さ
3.パートナー企業への確立された透明性・公平性・トレーサビリティ
4.フードロス削減による環境負荷低減への貢献と社会的インパクトの創出

▽評価いただいたクラダシのビジネスモデル
フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが原因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売り上げの一部でさまざまな社会貢献活動を支援しています。



■クラダシ代表 コメント
代表取締役社長 CEO 河村 晃平
「このたび、サーキュラーエコノミーの国際的な技術報告書『ISO/TR 59031』において、日本企業として唯一、当社の取り組みが優良事例に選出されたことを大変光栄に思います。
創業以来、クラダシは『ソーシャルグッドカンパニー』として、廃棄される可能性のある食品に新たな価値を与える『1.5次流通』の構築に注力してまいりました。
今回の採択は、私たちのビジネスモデルが単なる社会貢献にとどまらず、環境負荷低減と経済合理性を両立させる持続可能な仕組みであると、国際的な基準(ISO)で認められた証だと捉えています。今後も、日本が誇る『もったいない』の精神をビジネスの力で体現し、世界に通用するサーキュラーエコノミーのトップランナーとして、社会課題の解決を牽引してまいります。」
■今後の展望
今後もクラダシは、「ソーシャルグッドカンパニー」として、社会性、環境性、経済性に優れたビジネスの展開を通じ、世の中に山積する社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。
さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。
楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:河村晃平
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/

【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:https://tsurukame-kitchen.com/
・冷凍宅配弁当「Kitchen Chef & Doctor」:https://chef-doctor.com/shop
・オンライン料理教室「La Table de SHIORI Online」:https://online.atelier-shiori.com/

【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores

【クラダシのインパクト】
・インパクトサイト:https://corp.kuradashi.jp/impact/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report

【2025年12月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:33,659トン ・経済効果:163億7,672万円
・CO2削減量 :89,231t-CO2    ・支援総額:181,283,531円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。





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