保健・医療
東京栄養サミット2021公式サイドイベント
令和3年8月4日
令和3年12月7日から8日にかけて、東京栄養サミット2021(以下、「サミット」)が開催されます。日本政府は、栄養改善に向けた世界の関係者の取組を促し、SDGsの達成に一層貢献していくため、国内外の関係機関がこの機会に開催する世界の栄養改善に向けた意見交換や、日本の栄養の取組等の発信に関する事業を「公式サイドイベント」として認定します。
公式サイドイベントの形式(オンラインイベントを含む)、場所及び開催日時等については、事業の主催者により決定していただくことが可能です。
公式サイドイベントに認定された事業は、サミットロゴの使用が許可されるほか、サミット公式ホームページ(準備中)上などで広報予定です。申請の要領は下記のとおりです。
1 対象となり得る事業
- (1)事業の内容が世界の栄養改善に資するものであり、サミットにおける議論への有益なインプットが期待される事業。
- (2)サミットに向けて開催される事業。ただし、既に実施中の事業や、サミット開催を受けて2022年初めころまで開催される事業も対象となり得ます。
- (3)新型コロナ感染症対策が適切に行われている事業。オンラインでの事業も含みます。
- (4)次の各項目に該当しない事業。
- ア サミットの参加原則(Principles of Engagement)(注)に反する事業
- イ 科学的根拠や倫理的配慮に欠く事業
- ウ 権威ある国際機関が発表したガイダンス等にそぐわない栄養介入等を推奨する事業
- エ 公序良俗に反する事業
- オ 営利を目的とした事業等又は公益性が乏しい事業
- カ 政治団体、宗教団体及びそれらに類した団体が行う事業
- キ 政治及び宗教の要素が強い事業
- ク 事業開催により、特定の団体等の利益につながるおそれがある事業
- ケ 主催者の事業運営能力等に疑義がある事業
- コ 開催地の法令に違反する又は違反する恐れのある事業
- サ 外交上不適切と認められる事業
(注)サミットの参加原則(Principles of Engagement)
- 「Commitment-Making Guide」(2020年3月作成:英語)(PDF)の6~8ページ目を参照ください。
2 申請方法・スケジュール
【準備中】
3 事業終了後の報告
主催者は、事業終了後、事業内容や結果をまとめた報告書を提出していただきます(書式自由)。
4 留意事項
- (1)イベント開催費用は主催者負担となります。
- (2)サミットの開催形式は、今後、国際的な新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて決定いたします。
- (3)サミットが対面形式、あるいは対面とオンライン形式の併用(ハイブリッド)で開催される場合には、サミット開催期間中に限り、会場内の会議室を公式サイドイベント用に割り当てることも検討しています。ただし、専らオンライン形式の場合にはこの限りではないため、準備にあたっては主催者側での会場確保を含めてご検討ください。