当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「スパイスキューブ株式会社」の夢です。

「未来のこどもたちも美味しい野菜が食べられる時代をつくりたい」
日本の農業人口はここ5年で約3分の2に減少。技術継承や後継者不足といった課題を抱える農業業界の現状を変えたいという想いから、私たちはスタートしました。農業をもっと身近に、もっと簡単に。農業の新しい形を提案するスパイスキューブ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:須貝翼)の取り組みと夢を紹介します。
スパイスキューブ公式HP
日本の農業、このままでいいの?
日本の社会課題の一つとして、日本の農業人口の減少やそれに伴うカロリーベース食料自給率の低下があります。基幹的農業従事者(※)の人口は2004年の219万人に対し、2024年には111万人とほぼ半減しています。また、111万人のうちの7割以上が65歳以上とであり、農業での高齢化が急速に進んでいます。(※15歳以上の世帯員のうち、ふだん仕事として主に自営農業に従事している者)

基幹的農業従事者数の推移
現在、私たちはスーパーや八百屋、コンビニでも簡単に野菜を手にすることができます。
しかし今後は、農業に携わる人が減り続ける。地球温暖化が進み、今まで育てられていた野菜が育たなくなる。国際情勢が変化し、食べ物の輸入ができなくなるーー
現在の農業は様々なリスクを抱えています。
「未来の子どもたちにも、安心・安全の美味しい国産野菜を食べさせたい」そんな思いでスパイスキューブ株式会社はスタートし、植物工場の事業化支援、農業装置の設計・開発を手掛けています。
植物工場では植物の光合成に必要な水・光・二酸化炭素や、空間中の温度・湿度を管理し一年を通して品質・収量ともに安定した野菜の生産が可能です。
しかし、統計を見ると経営状況には厳しいものがあり、2022年時点では57%もの事業者が赤字とも言われています。

植物工場の経営状況別割合
その中で私たちは、都市型農業のビジネスモデルを確立しました。
1.植物工場の設計・建設
郊外に大規模な植物工場を新しく建設するメジャーな方法ではなく、どちらかと言うと都市部の空きテナントや空き倉庫等、未活用不動産や、工場の空いているスペースを活かして植物工場にリノベーションします。
2.ノウハウの継承
これまでのノウハウをすべてお渡しし、誰でも簡単にお野菜が育てられるようになります。
作業も単純で簡単なので、就労継続支援A型の事業所でも弊社の工場が稼働しています。
また、植物工場事業では野菜の「作り方」だけでなく「売り方」も重要ですので、出口戦略のサポートや販路開拓の支援を行います。
3.買取サポート
工場稼働初期は、ほとんどの場合で野菜が売れ残ります。その際に余った野菜を全量買い取りを行い、初期の売り上げをサポートします。
これまでの農業は、厳しい気候の中で肉体労働も多く、自然環境に収量も品質も左右され、収入も十分ではない。だから継ぐ人が少ない。
これからの農業は一年を通して安定し、ビジネスとして成立する。持続可能な農業モデルを展開することで、個人だけでなく企業の農業参入を増やし、日本の農業の力を底上げすることを目指します。
チームの「2026年度の抱負」
■樋口(広報・マーケティング部)私たちの目指す「世界中どこでも農業を実現する」に少しでも近づける1年にします。
スパイスキューブの事業は農業という範囲にとどまらず、空き家の活用や福祉での雇用創出、そして地球温暖化、CO2削減にも関わります。今年度はより多くの人に農業の大切さや楽しさをお届けできるよう、様々な切り口でたくさんの人に「伝える」ことに注力します。ひとりでも多くの方に農業やスパイスキューブに興味を持っていただけるよう、邁進します。
■藤原(営業部)
「小さな植物工場」を、地方創生の新たな原動力に!
日本海に近い農家で育った私にとって、農業で地域の暮らしを守ることは人生の使命だと思っています。現在、地方は人口減少や産業衰退といった厳しい局面にありますが、 私は「小さな植物工場」こそが地方創生の鍵になると確信しています。 スパイスキューブの事業は、農業に留まらず、複合的な課題を解決します。 減少する農業人口や低下する食料自給率だけでなく、空き家活用、脱炭素、雇用創出にも貢献します。「小さな植物工場」を全国へ広め、参入していただく方々をサポートすることで 地域経済に良い循環を生み出せるよう、その普及に尽力します。
■河内(営業部)
大手商社で10年働いた自分が、人数3名の会社に飛び込んだのは、「本気で世の中に広げたい」と思えるものに出会えたからです。
初めて自社の野菜を食べた時のあの感動は今でも忘れられません。この価値をもっと多くの人に届けたいと思って日々動いています。万博出展やメディア掲載など、少しずつ注目も集まってきた今が勝負だと感じています。私が4人目として加わったことで、さらに勢いをつけて広げていき、水耕栽培という言葉を当たり前にして、農業や食に興味を持つ人を増やしたい。そんな未来をつくりにいく一年にします。
代表からのメッセージ

スパイスキューブ株式会社代表:須貝翼
弊社は小さな農業装置を空き家などに導入して「畑」に変える会社です。 今期は、新たに農産物流通事業を立上げ、野菜の流通構造も変えることができる会社にしたいです。
農業をもっと楽しく―――農業そのものをデザインすることが今期のテーマです。
スパイスキューブ株式会社について
「世界中どこでも農業を実現する」をミッションに掲げ、都市部の空き物件に小さな植物工場を作り続けることで未来のこどもたちも国産の野菜を食べられる世の中を目指します。遊休不動産を植物工場にリノベーションし、農業技術の継承や生産した野菜の販路開拓の支援を行います。利益を追求した持続可能な都市型農業モデルで、企業が新規事業として運営できる農業の形を展開します。空き不動産の利活用のみならず、農業×福祉の連携でハンディキャップをお持ちの方を含め多様な雇用を促進するとともに、大気中からCO2を回収するシステム、DAC(Direct Air Capture)を植物工場に搭載することで事業拡大を目指します。【会社概要】
社名:スパイスキューブ株式会社
本社所在地:※2026年4月1日移転
大阪市北区大深町6-38グラングリーン大阪北館
JAM BASE6階 JAM-DESK
代表取締役:須貝 翼
事業内容: 植物工場の事業化支援、農業装置の設計・開発
設立: 2018年2月14日
HP:https://www.spicecube.biz/










