輸出農産物の付加価値向上に向けた実証試験を実施

掲載日: 2021年12月10日 /提供:静岡県庁


( 令和3年度 )



( 資料提供 )

輸出農産物の付加価値向上に向けた実証試験を実施


輸出農産物の付加価値向上に向けた実証試験を実施


静岡県では、清水港を拠点にして県域を超えた産地広域連携体制を構築し、農産物の輸出拡大と付加価値向上を目指しています。
今回、輸出先の流通事業者や消費者がオンラインで栽培履歴や生産者の情報、ほ場の画像等を容易に入手できるようにすることで、本県産の輸出農産物の付加価値向上、ブランド化につなげるための実証試験を実施します。

1 清水港出港予定日
令和3年12月13日(月)

2 輸出予定品目
・レタス、ブロッコリー(生産者:株式会社鈴生)
・みかん(産地:丸浜柑橘農業協同組合連合会)

3 出荷者
JA静岡経済連

4 輸出先
シンガポール(12月24日到着予定)
※現在、船便の乱れのため到着の遅延が予想される

5 現地販売先
日系スーパー(明治屋)

6 実施する実証試験
(1)混載試験(レタス、ブロッコリー、みかん)
清水港からの輸出を拡大するためには、混載輸出が有効であり、今回、3
品目を同一のコンテナに積み込み輸出を試みる。

(2)輸出先におけるトレーサビリティ情報等の評価の調査
輸出先の流通事業者や消費者に向けて、栽培履歴やおいしさ・生産者の情
報、ほ場の画像等を提供し、日本産の輸出農産物の付加価値向上や販売拡大
につながるのかの調査を行う。
(レタスにQRコードを貼付して店頭販売しアンケートを実施)

■ 添付資料

輸出農産物の付加価値向上に向けた実証試験を実施:

( 58KB )


提供日2021年12月10日
担 当経済産業部 農業局
連絡先 TEL 054-221-2675


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