1,000施設以上導入の旅行アプリ「VERY」、宿泊予約後の顧客接点を「旅マエ」まで拡張

掲載日: 2026年03月25日 /提供:アクティバリューズ

旅マエ・旅ナカの情報導線を最適化、キャンセル抑制と付帯売上向上へ

株式会社アクティバリューズ(本社:東京都渋谷区)は、宿泊施設向け旅行アプリ「VERY(ベリー)」において、宿泊予約後(旅マエ)と滞在中(旅ナカ)の情報導線を分けて表示できる新機能を、2026年4月1日より提供開始します。
本機能により、宿泊予約者はチェックイン前から施設情報や周辺観光情報をスムーズに確認でき、滞在計画を立てやすくなります。また、宿泊施設にとっては、宿泊予約直後の段階からゲストとの接点を持つことが可能となり、付帯サービスの利用促進や顧客体験の向上などが施策できます。

1,000施設以上導入の旅行アプリ「VERY」、宿泊予約後の顧客接点を「旅マエ」まで拡張


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背景:宿泊施設の情報案内は「旅ナカ」から「旅マエ」へ

近年、旅行者は宿泊予約後から施設情報や周辺観光情報を調べる傾向が強まっています。宿泊施設でも、チェックイン前の段階で館内施設の利用方法や周辺観光、アクセス方法などに関する問い合わせが多く寄せられています。
また、予約後からチェックインまでの期間は、客室アップグレードや料理追加、レストラン予約、体験予約など、宿泊施設にとって付帯サービス利用を促進できる重要なタイミングでもあります。そのため、問い合わせ対応の負担軽減と売上向上の両面から、旅マエの段階で必要な情報を提供する重要性が高まっています。
一方で、近年は予約のハードルを下げるため、キャンセル条件を柔軟に設定する宿泊施設も増えています。予約が取りやすくなる反面、ゲストが簡単にキャンセルできてしまうという課題もあります。そのため、宿泊施設では予約直後からチェックイン前までの期間にゲストとの接点を持ち、宿泊体験への期待を高める取り組みが重要になっています。

課題:旅マエでVERYを活用したいが、情報が混在

旅行アプリ「VERY」は、館内案内や周辺観光情報など、これらの情報をすでに掲載しています。そのため導入施設では、予約完了メールやLINEなどでVERYを案内し、チェックイン前の情報案内として活用するケースも増えています。
またVERYは、特定の予約エンジンに依存せず利用できるため、さまざまな予約経路の宿泊者に対して宿泊予約後の共通の顧客接点として活用できる点も特徴です。
しかし、VERYはもともと滞在中(旅ナカ)の情報案内を目的として設計されているため、チェックイン前には必要のない機能も同一画面に表示されていました。その結果、旅マエの利用においては必要な情報を見つけにくいという課題がありました。

新機能:旅マエ・旅ナカの情報導線を分離

今回の機能では、VERYに登録された情報の表示タイミングを「旅マエ」「旅ナカ」で分けて設定できるようになりました。これにより、旅行者は状況に応じて必要な情報へスムーズにアクセスできます。

旅マエ・旅ナカの情報導線を分離

◎旅マエ(チェックイン前)に適した情報
- 現地の天気
- 施設の詳細情報
- 大浴場・売店など館内施設の紹介
- 滞在中のおすすめの過ごし方
- 周辺観光・飲食店情報
- 体験・アクティビティ・イベント情報

◎旅ナカ(滞在中)に適した機能
- Wi-Fi情報
- レストランや朝食会場の順番待ち受付
- 大浴場やレストラン、ランドリーなどの館内施設・設備の混雑状況表示
- 内線電話、リクエスト受付
- 館内案内(営業時間、場所、行き方など)

宿泊施設側は、登録した情報を「旅マエ」「旅ナカ」のどちらに表示するかを選択するだけで設定できます。

宿泊施設のメリット

今回の機能により、宿泊施設には以下のメリットが期待できます。
1.一元管理による情報管理の効率化
旅マエ・旅ナカの情報を同一の管理画面で運用でき、共通情報は兼用可能です。複数ツールを利用する場合と比べ、情報更新の手間を削減できます。
2.宿泊予約直後から顧客接点を構築し、キャンセル率を低減
予約完了メールやLINEからVERYにアクセスすることで、チェックイン前から施設情報を案内できます。
PMS連携による事前チェックインも可能で、予約エンジンや予約経路に依存せず、幅広い宿泊者に対して同じ情報案内が可能です。
また、旅行計画の中に「この宿での滞在」を組み込みやすくなることで滞在イメージが具体化し、ゲストの利便性や期待感が高まります。その結果、予約後のキャンセル抑制にもつながることが期待できます。
3. 付帯サービス利用の促進による収益機会の創出
レストラン、売店、体験プログラムなどを事前に案内できるため、宿泊以外の付帯売上向上が期待できます。
4. 利用データのマーケティング活用
旅マエ・旅ナカそれぞれの利用データを分析することで、ゲストの関心や行動傾向を把握でき今後のサービス改善やマーケティング施策に活用できます。

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旅行アプリ「VERY」とは

「VERY」は、1000施設以上のホテル・旅館に導入されている宿泊施設向け旅行アプリで、株式会社アクティバリューズが2022年11月より提供しています。
当初は滞在中(旅ナカ)の情報案内アプリとしてスタートしましたが、内線電話客室テレビ連携順番待ち受付周辺飲食店案内体験・アクティビティ予約手荷物配送医療サポートなど、滞在中の利便性を高める機能を順次追加してきました。

<主な機能>
- 順番待ち受付
- 内線電話
- TVインフォメーション表示
- 現地天気ウィジェット表示
- 体験・アクティビティ情報提供(アソビュー!連携)
- 飲食店情報(食べログ連携)
- オンライン診療(HOTEL de DOCTOR 24連携)
- 手荷物配送(LUGGAGE EXPRESS / Baggage GO連携) など

さらに、宿泊事業者向け業務管理システム(PMS)との連携により、PMSとVERY間でゲスト情報を双方向に連携し、事前チェックイン機能を提供しています。これにより、予約エンジンや予約経路に依存せず、さまざまな宿泊者に対して共通の情報案内やサービス提供が可能となり、宿泊施設とゲストの顧客接点を一元化することができます。

現在、VERYは以下のPMSと連携しています。
Staysee、INCHARGE 7、満室御礼、Assist、SNIT、YOUCOM、FUTURE V、MACRA
また、Oracle OPERA、TAP、DYNA PMSなどについても連携に向けた開発を進めています。
連携の詳細については、ぜひお問い合わせください。

今後の展開

アクティバリューズでは、「VERY」を通じて宿泊施設と旅行者の接点を拡張し、旅マエ・旅ナカ・旅アトをつなぐ旅行体験のデジタル基盤の構築を目指しています。今後も、宿泊施設の業務効率化と旅行者の体験向上を両立する機能開発を進めてまいります。

■会社概要

会社名:株式会社アクティバリューズ
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目23-15 A-PLACE代々木9階
会社設立:2016年6月17日
代表取締役社長:陳 適
資本金:4億9,195万円(資本準備金を含む)
コーポレートサイト:https://activalues.com

株式会社アクティバリューズは、「テクノロジーで旅の感動と観光の未来を創る」というミッションのもと、「省人化DX」「予約・販売」「顧客データのマーケティング活用」を軸に、観光・宿泊施設向けに多様なソリューションを提供しています。今後も、機能の拡張とサポート領域の拡大に注力し、日本の伝統的なおもてなしの精神を大切にしながら、最新のITやAI技術を活用して観光・宿泊業界の課題解決とゲストエクスペリエンス向上に取り組んでまいります。

■本件に関するお問合せ先

株式会社アクティバリューズ info@activalues.com
担当:西田(営業)、李(広報)

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