TeamAAA(神奈川県茅ヶ崎市)は、横浜駅直結の商業ビル・THE YOKOHAMA FRONT42階に位置するsky lounge cafe & bar mequ の新メニューにて、食の多様性対応を推進するウェルビーイング・ダイニング・マークの導入を開始しました。マークの導入により、食の多様性対応を求める方の横浜駅エリアでの選択肢が拡大します。
ウェルビーイング・ダイニング・マーク
飲食店と消費者の間には「食の多様性対応情報の非対称性」が存在します。TeamAAAが展開するウェルビーイング・ダイニング・マークは、食の多様性に対応した飲食店の情報開示を支援するやさしさのマークです。
https://www.teamaaa.jp/well-being-dining-mark/
横浜の食の多様性ニーズ
近年、食文化の変化による食物アレルギー有症者の増加や様々な文化/宗教などの背景を持つ訪日外国人の増加により、食の多様性への対応が大きな社会課題となっています。TeamAAAが行った調査の結果、横浜駅/ベイエリアを訪れる人の約35%が何かしらの食事制限を抱えていることがわかりました(図1)。それに対し横浜駅/ベイエリアで食の多様性に対応している店舗数は、東京・大阪・京都など他の大都市に比べ半分以下となっています。

図1 TeamAAA 横浜駅ベイエリアの食事制限調査 2025年7月実施
また食事制限の内容を調べてみると、小麦などに含まれるグルテンを避けたいと考えている人が全体の10%に上ること(図22)、横浜駅/ベイエリアではグルテンフリーメニューを提供する飲食店を見つけることが困難であることがわかりました。

図2 TeamAAA 横浜駅ベイエリアの食事制限タイプ調査 2025年7月実施
協力の背景
TeamAAAは、横浜駅直結の商業ビル・THE YOKOHAMA FRONT42階に位置する事業共創施設Vlag yokohama(フラグヨコハマ)※ による共創プログラム「MEBUKU by Vlag yokohama」の第1期に採択され、2025年4月から9月の6ヶ月間、食の多様性未来都市・横浜の実現に向け活動を行いました。TeamAAAは先の調査結果からグルテンフリーの機運に乗ることで横浜駅/ベイエリアの食の多様性対応を拡大できると考え、Vlag yokohama併設のsky lounge cafe & bar mequ の協力を得て、2025年11月から仮説検証を行ってきました。
そして本年3月3日より、sky lounge cafe & bar mequはグルテン不使用メニュー3種の提供を正式に開始し、同時にTeamAAAが展開するウェルビーイング・ダイニング・マークの導入もスタートしました。
導入により実現できること
ウェルビーイング・ダイニング・マークの導入により、sky lounge cafe & bar mequ では以下の対応が可能となります。- グルテンフリーを求めるお客様へ対応メニューの紹介
- マーク下部の2次元コードからアクセス可能なsky lounge cafe & bar mequ専用ページにて、小麦アレルギーやグルテン不耐性の方が必要とする混入リスクの説明

sky lounge cafe & bar mequ 専用ページ
今後の展望
TeamAAAはウェルビーイング・ダイニング・マークによる飲食店の食の多様性対応を引き続き推進してまいります。今後は国際港都・横浜に加え観光都市・鎌倉でのマーク導入を合わせて推進し、食の多様性に対応した未来都市モデルの実現に貢献してまいります。
※「Vlag yokohama」は、 株式会社相鉄アーバンクリエイツ、東急株式会社、UDS株式会社の3社が運営する事業共創施設。半年間の共創プログラムである「MEBUKU by Vlag yokohama 」第1期では、「暮らし」をテーマとし、伝統産業、環境問題、観光、食、農業、ウェルビーイング、子育てなどの領域で問いを立て、プロジェクトを実践していくなかで、事業創出や共創の機会を提供。
担当者のコメント
Vlag yokohamaVlag yokohamaが主催する共創プログラム「MEBUKU by Vlag yokohama」から、具体的な共創事例が誕生したことを大変嬉しく思います 。
今後もVlag yokohamaは、MEBUKUを通じて、横浜から未来の暮らしをつくる挑戦を支援してまいります。
sky lounge cafe & bar mequ
このマークの導入により、お客様の要望の一つであるグルテンフリー対応を、明確かつ親切な「分かりやすい表記」で実現できました。具体的には、グルテンフリーを求めるお客様へ対応メニューの紹介が可能になったほか、マークに付随する二次元コードを通じて、小麦アレルギーやグルテン不耐性の方々が安心して食事を選択できるよう、混入リスクに関する詳細な情報も専用ページで開示できるようになりました。
食の多様性対応の情報不足を解消する「やさしさのマーク」として、お客様に寄り添った対応が可能になったことを大変嬉しく感じています。
TeamAAA (チームトリプリエー)避けたい食材がある人とない人が一緒に楽しめる社会を創るプロジェクト
well-being dining for all









