株式会社ディッシュウィル 次世代の食文化を担う”プラントベースフード”の可能性を伝える美食体験

掲載日: 2026年03月11日 /提供:ディッシュウィル

植物工場での大豆生産から食品加工・販売までを一貫して行うアグリ・フードテック企業の株式会社ディッシュウィル(代表取締役:中村 明生、本社:東京都中央区)は、2026年2月24日(火)、東京建物株式会社が運営する、食のグローバル・イノベーション拠点「Gastronomy Innovation Campus Tokyo」(東京建物八重洲ビル地下2階、以下「GICT」)にて、投資家や事業パートナーを対象に限定招待制の特別試食会を開催いたしました。
本イベントでは、ミシュランガイド一つ星およびグリーンスターを獲得した日本料理店「雲鶴」料理長の島村雅晴氏と、nol(Michelin Star & Green Star)およびGICTにてGastronomy Adviserを務める野田達也氏とのコラボレーションにより、当社のプラントベースフードを活用した特別メニューを開発・提供。一流シェフの技術と当社の革新的な食材が融合した美食体験を通じ、未来の食文化としてプラントベースフードの新たな可能性をご体感いただきました。
当日は投資家・事業パートナーをはじめとする各界のゲストにご参加いただき、試食や意見交換を通じて、プラントベースフードの新たな可能性について多角的な視点から活発な議論が交わされました。




■イベント実施概要

日時:2026年2月24日(火)18:00開場
会場:Gastronomy Innovation Campus Tokyo
住所:東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビル / やえなかビル地下2階
登壇者
・島村雅晴氏:日本料理店 雲鶴 料理長 ミシュランガイド 一つ星 / ミシュラングリーンスター
・野田達也氏:nol (Michelin Star & Green Star) Director / GICT (Gastronomy Innovation Campus Tokyo)Gastronomy Adviser / 8go Director
・中村明生:株式会社ディッシュウィル 代表取締役
主催企業:株式会社ディッシュウィル(https://dishwill.com/

■当日の様子


中村明生氏(ディッシュウィル)によるプレゼン

雲鶴 料理長 島村雅晴氏

8go ibuki氏 / 野田達也氏


齋藤氏(不二製油)によるメニュー説明

試食会の様子

試食会の様子


■参加者コメント

荻野浩輝(一般社団法人AgVenture Lab 代表理事 理事長 CEO&Evangelist)


フードテックやプラントベース食品が数多く登場する中で、やはり最も重要なキーワードは「美味しさ」だと思っています。そしてその美味しさを本当の意味で実現できるのは、日本あるいは日本人ではないかと確信しています。
美味しさに加えて、もう一つ大切なのが「ヘルシー」であることです。人の体に優しく、そして地球にも優しい。この2つを同時に実現するプロダクトこそが、これからの食の在り方だと思います。ディッシュウィル社にはぜひその両立を体現するプロダクトを輩出し、日本発の食イノベーションとして世界で成功していただきたいと思います。



末廣 博(TPR株式会社 代表取締役 会長兼CEO)


創業以来85年以上にわたりエンジン部品を製造してきた当社も、EVシフトという大きな変革期を迎え、事業の高付加価値化を推進しております。そのような中で出会ったのが、「砂漠で大豆を育てる」というディッシュウィル社のコンセプトです。最初は半信半疑でしたが、実際に試食した大豆由来のハンバーガーの美味しさに驚き、2023年の出資を決意いたしました。美味しさこそが植物性食品普及の鍵であると強く実感しております。現在は当社の持つエンジン技術をコンテナ型大豆水耕栽培システムへ応用する共同開発も進めており、国内はもとより海外市場も見据えながら、共に食の課題解決に取り組んでまいりたいと考えております。



田中 宏隆(株式会社UnlocX 代表取締役CEO)


ディッシュウィル社が優れているのは、美味しいものを作るだけでなく、自ら大豆の植物工場を手がけ、生産から加工・提供までをエンドツーエンドで完結させている点です。大豆の自給率が低下し続ける中、その生産ノウハウを日本に根付かせるという取り組みは、まさに「ネオ六次産業化」と呼べる挑戦であり、その気概と可能性を高く評価し、リバネス社が主催するフードテックグランプリ2025にてUnlocX賞を贈りました。
今、世界における日本食への関心はこの1~2年で爆発的に高まっています。美味しくて健康的でサステナブル、かつ文化を持つ日本の食は、世界を良くする力を持っていると確信しています。本日の圧倒的な美味しさは、ディッシュウィルさんの技術と日本が誇る総合力の結晶です。ぜひ皆さんと共にこの挑戦を応援していきたいと思います。



南場 智子(デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー)


デライト・ベンチャーズとしてディッシュウィル社への出資を検討した当初、社内では「代替肉市場はピークを過ぎたのではないか」という慎重な意見が存在し、当初は推薦した社員以外の全員が反対していました。しかし、実際に試食したメンバーがこぞって賛成に転じました。「美味しさ」に心を動かされたのです。
本日イベントに参加し、その美味しさを自ら体感いたしました。どんなに優れた技術があっても、最後に人の心を掴むのは「胃袋」です。そして世界にはたくさんの胃袋があります。美味しさ健康にこだわるディッシュウィル社の挑戦は、これからの食の在り方を再定義する可能性を持っていると感じています。今後の進化を大いに期待しています。



島村雅晴(日本料理店「雲鶴」料理長)


私が営む日本料理店でも、大豆ミートを活用しています。本日お出しした「大豆と放牧牛のそぼろご飯」は、大豆ミートに放牧牛を約2割合わせた一皿です。食は保守的な側面があり、新しい食材へのハードルを下げるため、いきなり大豆100%ではなく、環境負荷が低く脂肪酸バランスにも優れた放牧牛を組み合わせることで、地球にも体にも優しい料理を目指しています。私はこのアプローチを「フレキシミート」と呼んでいます。
大豆ミート・代替たんぱく質の市場は一時の熱狂を経て、今まさに本当の美味しさと実需に根ざした成長フェーズに入っていると感じています。
一段ずつ、着実に食卓の日常風景に溶け込んでいく--その道筋をシェフの立場から切り拓いていきたいと思っています。



野田達也(nol:Director / GICT:Gastronomy Adviser / 8go:Director)


本日のハンバーガーパテは、ディッシュウィル社のハンバーガーパテの両面を焼いただけのシンプルな調理です。それでも十分に美味しい--これはプロの料理人として素直に驚きました。手をかけたくても、かけようがないほど、すでに完成度の高いプロダクトだと感じています。料理人はこれまで、美味しさの追求を最優先に食材を選び、料理をデザインしてきました。しかしこれからは、美味しさの追求と社会課題の解決を両立させる視点が不可欠だと考えています。ディッシュウィル社のプロダクトは、その両立を体現しているものだと思います。引き続き、こうした優れた食材を活用し、美味しさとともに新しい食の価値を世の中に伝えていく取り組みを続けてまいりたいと思います。




■株式会社ディッシュウィルについて

10年後や100年後の地球がどうなっているかを正確に予想することは難しい。数年後、温暖化の影響で農作物の収穫ができなくなる可能性が全くないとは言えない。我々は環境に大きく左右されず、多くの水や過度な農薬散布も必要としないインドアファーミングで穀物を育て、加工し、美味しいプラントベースフードを世界中の食卓に届けています。
牛あらびきミンチの質感を再現した「ハンバーガーパティ」をはじめ、本格的な風味と本物同様に調理が可能な「フォアグラ」や、ふわっと柔らかい白身魚のほぐれ感を再現した「フィッシュフライ」など、植物工場から食品加工までを自社で行い、どのような環境下でも食料が産み出される仕組みを作っています。
例えば、砂漠の真ん中にある工場で持続的に食品が生産される、我々はそんな未来を創ることを目指しています。



<会社概要>
会社名:株式会社ディッシュウィル
所在地:東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&E BLD.6F
代表取締役:中村明生
設立日:2022年7 月
事業内容:プラントベースフードの開発・製造・販売
URL: https://dishwill.com/

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