株式会社サロンテリア大林(兵庫県丹波篠山市、代表取締役:細見勇人)は、2026年3月20日(金)、丹波篠山市の商店街にあるアウトドアショップ「SATORY」店内に、スープカレーとスペシャリティコーヒーのカフェ「SATORY’s CAFE」をグランドオープンする。飲食未経験のスタッフが1年間かけてAIを活用し開発した完全オリジナルの「ぼたんスープカレー」を看板メニューに、丹波篠山の特産物であるイノシシ肉や味噌を活かした3種類のカレーを提供する。アウトドアショップ内にスープカレー専門カフェを併設するユニークな取り組みとなる。

いのしし油とぼたん鍋の味噌を使用した、完全オリジナルスープカレー 『ぼたんスープカレー 赤』
■ 背景
丹波篠山市の商店街は年々観光地化が進む一方、地元商店の後継者不足や業態維持の難しさが課題となっている。サロンテリア大林は創業50年の室内装飾業であり、地域に根差した事業を継続しながら3年前に店舗をアウトドアショップ「SATORY」へ改装した。
アウトドア用品の一つとしてコーヒー器具の販売を開始したところ、代表の細見自身がコーヒーに傾倒。店頭で淹れ方を教える中で「店内で提供してほしい」という声が増加し、飲食事業を検討。ただしコーヒーだけでは立地的に事業として成立しないと判断し、食事メニューを模索する中で札幌系スープカレーと出会った。関西エリアでもスープカレー専門店はまだ多くなく、兵庫県内でも数店舗にとどまる中、丹波篠山名物のぼたん鍋(イノシシ)とスープカレーを掛け合わせる着想に至った。
■ 「SATORY’s CAFE」概要
SATORY’s CAFEは、アウトドアショップSATORYの店舗70平方メートル にテーブル席12席・カウンター席7席を併設したカフェである。空間づくりを生業とするインテリア専門会社が手がけた内装は、アウトドア用品に囲まれながら食事やコーヒーを楽しめる空間となっている。
看板メニューは丹波篠山の特産物を活かしたオリジナルスープカレー3種。

インテリア専門店が運営するアウトドアショップSATORY
メニュー名
特徴

ぼたんスープカレー 赤ぼたん鍋の赤味噌とイノシシ油を使用。国産若鶏もも肉をオーブンで焼き上げて提供

ぼたんスープカレー 白白味噌とイノシシソーセージを使用し、スパイスと昆布だしによるやさしいけど奥深い味わい
シビカラぼたんキーマカレー
イノシシミンチと牛豚合いびきを混合した麻辣味のキーマカレー
全メニュー共通のベーススープは、鶏ガラと香味野菜を圧力鍋で煮込んで作る。10種類以上のスパイスと丹波篠山名物のぼたん鍋の味噌を調合した「味噌玉」を加え、提供前にカレーの種類ごとにスパイスをテンパリング(油でスパイスの香りを引き出す調理法)して仕上げる。辛みはゼロから調整可能で、辛いものが苦手な方でも楽しめる。
■ AIを活用したレシピ開発
スープカレーのレシピは、プロのスパイス配合を起点に、飲食未経験のスタッフが1年間かけて開発した。プレオープン期間中にイベント出店含め約500食を提供し、顧客から得た「味が薄い」「コクが足りない」などのフィードバックをAIに入力。AIが分析した改善提案をもとにレシピを再構成するサイクルを繰り返し、現在のver.8.5に到達した。微調整は0.1刻み、大幅な改善時にはver.を更新する、ソフトウェア開発さながらのレシピ管理手法を採用している。
コーヒーは、代表の細見が全国の喫茶店を巡り厳選したスペシャリティグレード(コーヒーの品質評価で最上位の等級)の豆を複数の焙煎所から仕入れ、季節ごとに入れ替える。プレオープン期間中に1,000杯以上を提供した実績を持つ。その他、カフェメニュー10種類以上、ミシュラン獲得店でも使用されるアイスや手作りワッフルも用意する。

店内にはカウンター7席とテーブル席12席がある
■ 3つの特長
● 「アウトドアショップ×スープカレー専門カフェ」--丹波篠山初のスープカレー専門店でもあり、兵庫県内でも専門店は数店舗のみ
● 飲食未経験チームがAIと共同開発した「バージョン管理型レシピ」--顧客の声×AI分析のサイクルで、1年・約500食かけてver.8.5に到達
● 害獣イノシシ×伝統のぼたん鍋文化をスープカレーに昇華--赤味噌・白味噌・イノシシ油・ソーセージ・ミンチと多角的に活用し地産地消を実現
■ 代表取締役 細見勇人 コメント
「スタッフに飲食経験者がほとんどいない中で、完全オリジナルのスープカレーを看板にしようと決めたとき、正直無謀だと言われてもおかしくない状態でした。お客様から『味が薄い』『コクが足りない』と率直な声をいただくたびに頭を抱えましたが、そのすべてをAIに入力し、レシピを再構成し続けました。大多数の方に美味しいと言っていただける中で、たった1人の『美味しくない』という声にも向き合い、そのおかげで今、誰に出しても自信のある味にたどり着きました」
「もともと地域に根差した内装業者として、街の魅力の一つになりたいという思いがあります。スープカレーを食べるついでにアウトドアやコーヒーの淹れ方に触れたり、インテリアの相談のついでに美味しいコーヒーを味わったりと、様々な楽しい体験のあるお店です。ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです」
■ 今後の展望
今後は季節限定スープカレーや季節のアイスの販売、月替わりのコーヒー豆の提供を予定する。また、代表の細見はAIコンサルタントとして中小企業のAI活用支援事業も展開しており、人的資源や資金力が限られる小規模事業者の支援にも取り組む。室内装飾業・アウトドアショップ・カフェ・AIコンサルティングと複数事業を掛け合わせることで、地方で持続可能な事業モデルの構築を目指す。
■ 会社概要
会社名
株式会社サロンテリア大林
代表者
代表取締役 細見勇人
創業
50年(室内装飾業)
事業内容
室内装飾業、アウトドア用品販売(SATORY)、飲食業(SATORY’s CAFE)、AIコンサルティング
所在地
兵庫県丹波篠山市二階町17
URL
https://satory.shop/
実績
オリジナル薪割りギア「VEDZ」Makuakeにて約1,000万円の応援購入達成(薪割りギアカテゴリー日本一)
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社サロンテリア大林 担当:細見勇人
TEL:079-552-4487(代表)/ 090-4647-0337(直通)
Mail:satory.outdoor@gmail.com
Web:https://satory.shop/
:https://satory-life.com/
Instagram:https://www.instagram.com/satory_outdoor_shop/









