社内新規事業制度は「教育」か「成果」か?リコーの社内新規事業制度「TRIBUS」事務局責任者が登壇 ―― 制度運営の”目的”と設計を見つめ直すウェビナーを開催…

更新日: 2026年03月03日 /提供:ゼロワンブースター

事業創造カンパニーの株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、代表取締役:合田ジョージ、以下01Booster)は、社内新規事業制度(IAP)の運営に携わる事務局責任者・担当者を対象に、「社内新規事業制度は『教育』か『成果』か?」をテーマとしたオンラインウェビナーを開催します。
本ウェビナーでは、社内新規事業制度の運営において事務局が直面しやすい判断や迷いを起点に、制度の目的や役割をどのように捉え直すべきかを考えていきます。

事業会社の具体的なケースとして、株式会社リコーの社内新規事業制度「TRIBUS」を取り上げ、制度立ち上げ当初の狙いや、数年にわたる運用を通じて変化してきた社内からの期待、そして現在事務局が直面しているリアルな判断の難しさについて、事務局責任者の視点から共有いただきます。



■ 社内新規事業制度(IAP)を巡る背景
近年、多くの企業で社内新規事業制度(IAP)が導入・運用されています。
制度を通じて新たな事業の芽を生み出そうとする取り組みは広がりを見せており、一定の期間をかけて継続的に制度を運営している企業も少なくありません。一方で、制度を数年にわたって運用する中で、社内新規事業制度に対する社内からの期待や役割は、少しずつ変化していきます。

立ち上げ当初は試行錯誤や挑戦そのものが重視されていた制度が、次第に事業としての進捗や成果を求められるようになるケースもあれば、人材育成や組織への波及効果といった側面に注目が集まる局面もあります。

こうした変化の中で、事務局は制度の位置づけや関わり方について、「このままでよいのか」「いま求められている役割は何か」と判断に迷う場面に直面することも少なくありません。社内新規事業制度は、単一の目的や役割で固定された取り組みではなく、運営を続ける中で、期待や意味づけが変化していく性質を持っています。


■ 社内新規事業制度を巡る論点整理
本ウェビナーでは、こうした状況を踏まえたうえで、社内新規事業制度は「教育」なのか、「成果」なのかという問いを、あえて正面から取り上げます。この問いは、どちらか一方を選び取るためのものではありません。事業を生み出すことを目的として立ち上げられた制度が、運用を重ねる中で、事業創出と人材育成という複数の側面を持つようになる――その構造を整理するための問いです。

事業創出の過程では、試行錯誤や人材の成長が不可欠であり、そのプロセスが結果として「人材が育っている」「挑戦する文化が醸成されている」と認識される場面もあります。一方で、制度の目的や現在のフェーズが整理されないまま運営が続くと、事業創出と人材育成の関係性が曖昧になり、制度としてどこを目指しているのかが見えにくくなることもあります。

本ウェビナーでは、教育と成果を対立させることを目的とするのではなく、いま自社の社内新規事業制度がどのような目的のもとにあり、それに即した制度・運用になっているかを見つめ直すための論点を整理します。


■ ウェビナー内容(予定)
- 制度立ち上げ当初と、現在とで変化してきた社内からの期待
- 事務局が直面しやすい判断や迷い、その背景
- 社内新規事業制度の目的や役割を捉え直すための視点


■ 登壇者


森久 泰二郎(もりひさ たいじろう)
株式会社リコー
未来デザインセンター TRIBUS推進室
事業創造プロデューサー/TRIBUSスタジオ館長

宇宙科学研究所にてX線人工衛星「すざく」の開発の後、株式会社リコー入社。複写機制御システム開発、民生用デジタルカメラ開発を経て、産業機器に関する新規事業立ち上げに従事。現在は社内外統合型アクセラレータープログラムTRIBUSの運営及び海老名にあるTRIBUSスタジオの運営に従事するとともに、大学でのアントレプレナー教育講師や各種セミナーやイベントで講演を行う。ビジコンAWARDS2025最優秀賞受賞。






大庭 翔平(おおば しょうへい)
株式会社ゼロワンブースター
マネージャー

宮城大学事業構想学部にてコミュニティビジネスを専攻後、スタートアップ企業を経て大手商業ディベロッパーにて2021年より新規事業開発、オープンイノベーション推進に従事。物流の新規事業の開発及び展開、コーポレートベンチャーキャピタルの立ち上げ、オープンイノベーションプログラム、アイデアソン等の企画運営に従事し、イノベーション部門立ち上げ初期より推進体制作り、風土醸成に寄与。現座は、01Boosterにて事業会社のイノベーション創出、地域の産業創出に向けて支援に取り組む。




■ 開催概要
- タイトル:社内新規事業制度は「教育」か「成果」か?
     ~制度運営の目的を見つめ直す~
- 開催日時:2026年3月17日 (火曜日)14:00-15:00
- 開催形式:オンライン
- 対  象:社内新規事業制度(IAP)の事務局責任者・運営担当者
- 参 加 費 :無料
- 詳細・申込URLhttps://01booster.com/event/5014/


株式会社ゼロワンブースター
「事業創造の力で世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業の連携を促進するオープンイノベーションプログラムや、社内新規事業を促進する制度の構築及び公募型新規事業プログラム、出向型事業開発プログラム等を展開しています。他にも、個人のアイデアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」の運営や、起業を0からサポートする01Booster Studio、そしてスタートアップ連携管理クラウドInnoScouterなども展開しております。
グループ会社の01Booster Capitalを通じてベンチャー投資も行っており、多角的に事業創造をサポートいたします。

商号:株式会社ゼロワンブースター
代表者:代表取締役 合田ジョージ
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
設立:2012年3月
事業内容:
起業家向けシェアオフィス、コーポレートアクセラレーター・イントラプレナーアクセラレータープログラム企画運営、企業内起業人材研修、投資および資金調達支援、事業創造コンサルティング、M&A仲介サポート等
URL:https://01booster.co.jp
※コーポレートアクセラレーターは01Boosterの登録商標です。

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