2021 年 11 月 5 日
「ちばぎんフードドライブ 2021」の実施について
～社会福祉法人千葉県社会福祉協議会・フードバンクちばとの包括連携協定に基づく施策～
千葉銀行（頭取 米本 努）は、生活困窮者支援やフードロス問題に取り組むため、2021 年 10 月 14 日（木）～20 日（水）の期間において、家庭で余っている食品を当行職員から募る「ちばぎんフードドライブ 2021」を実施しました。
本取組みは、2020 年 9 月に社会福祉法人千葉県社会福祉協議会（会長 石渡 哲彦）およびフードバンクちば（代表 菊地 謙）と締結した「食品提供等に関する包括連携協定」※1に基づく施策であり、期間中に集まった食品はフードバンクちばに提供しました。
昨年 10 月にもちばぎん本店ビル内の職員から食品を募る活動を試行で実施いたしましたが、今回は千葉県内の全営業店に取組みを拡大することで、662ｋｇの食品を提供することができました。 また、本取組みとは別に、株式会社フレッシュファームちば※2より購入した新米 600ｋｇをフードバンクちばに寄贈いたしました。
当行は、今後もＳＤＧｓの達成に向けた地域の社会・環境課題の解決に貢献してまいります。
※1 「食品提供等に関する包括連携協定」の連携項目は以下のとおり。
（１）生活に困難を抱えた個人・世帯に対する食品の提供
（２）フードドライブによる食品の募集活動
（３）ＳＮＳ・広告物等を活用した広告活動の推進
※2 当行が地域企業等 15 社との共同出資により設立した農業法人。
以上
