
「世界の食をビジョナリーに」を理念に掲げ、飲食店のデジタルマーケティング支援を事業としているCOLLINS(コリンズ)株式会社 (東京都世田谷区、代表取締役:中嶋 真基)は、「3,000円以上の外食を3ヶ月に平均1回以上する」と回答した全国のユーザー1,049名を対象に、「飲食店の選び方」に関するアンケートを実施いたしました。
本調査では、飲食店を「知る」「調べる」「選ぶ」「予約する」までの一連の行動において、Google検索・Google Map・グルメメディア・SNSに加え、ChatGPT等のAI活用という最新のトレンドまでを網羅的に調査いたしました。
本調査の結果から、飲食店の店舗集客を目的とした施策としては、単一の媒体に依存するのではなく、グルメ媒体に加え、SNSやGoogleマップなど、全方位の露出と、ユーザーのフェーズに合わせた情報精度の高さが不可欠となることが更に浮き彫りとなりました。
COLLINS株式会社では、飲食店に関わるユーザの調査を実施しております。
本調査の結果を公開することで、飲食業界の皆様がマーケティングリソースの配分を最適化し、利益の最大化と持続的な成長を実現するための一助となれば幸いです。
調査概要
・調査実施会社:COLLINS株式会社
・実施期間:2026年1月7日~2026年1月14日
・調査名:飲食店の選び方に関するアンケート2026
・有効回答数:全国20代~60代の男女1,049名 (「一人3,000円以上の外食を3ヶ月に1回以上する」と回答した方をスクリーニング後)
・調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用 https://surveroid.jp/)
・抽出方法:インターネット調査用パネルからランダムに抽出
・調査(質問)項目:10
・回答者属性:性別:男性 (586名) 女性 (463名)
年齢:20代 (236名) 30代 (236名) 40代 (239名) 50代 (239名) 60代 (99名)
エリア:北海道 (63名) 東北地方 (50名) 関東地方 (448名) 中部地方 (153名) 近畿地方 (198名) 中国地方 (38名) 四国地方 (29名) 九州地方 (70名)
※本リリースでは、性別・年代・地域別の詳細結果は掲載せず、全体傾向のみ紹介しております。
また、本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「COLLINS株式会社調べ」と明記してください。
調査質問リスト
??スクリーニング
一人あたり3,000円以上の外食(テイクアウトやデリバリーではなく、お店での食事)を3ヶ月に1回以上しますか。
??本調査 (上記スクリーニングにて「はい」と回答した方に対して)
Q1. 1日あたり平均して1時間以上利用することが多いメディア・ツールをすべて教えてください。
Q2. 飲食店を知る「きっかけ」になっていると感じる情報源をすべて教えてください。
Q3. Instagramで初めて知った飲食店に、実際に行くことがありますか。(Q2でInstagramを選択した方に対して)
Q4. TikTokで初めて知った飲食店に、実際に行くことがありますか。 (Q2でTikTokを選択した方に対して)
Q5. インフルエンサーの投稿で初めて知った飲食店に、実際に行くことがありますか。 (Q2でインフルエンサーを選択した方に対して)
Q6. ChatGPTなどのAIの提案・推薦で初めて知った飲食店に、実際に行くことがありますか。 (Q2でChatGPTなどのAIツールを選択した方に対して)
Q7. 友人や家族と、普段のカジュアルな外食で、お店を探すときに使用するメディアや方法を教えてください。(複数選択可)
Q8. 記念日やデートなど特別な機会で、お店を探す時に使用するメディアや方法を教えてください。(複数選択可)
Q9. 興味を持った飲食店・飲食ブランドを調べる時に使用するメディアや方法を教えてください。(複数選択可)
Q10. 飲食店を予約する時に使用するメディアや方法を教えてください。(複数選択可)
調査結果詳細
今回のアンケートは、「1人あたり3,000円以上の外食を3ヶ月に1回以上利用している生活者」を対象に実施しました。日常的に外食を利用し、飲食店選びに主体的に関わる層を対象としている点が本調査の特徴です。
本調査結果は、外食を継続的に選択しているユーザーの意思決定プロセスを反映したものであり、特に客単価3,000円以上の飲食店におけるマーケティング施策の検討に有用な示唆を提供します。
■ 認知
・飲食店を知るきっかけとなるメディアは多岐にわたっているが、「家族や友人からの紹介」は飲食店の認知に強い影響を与えている。

一人当たりの平均回答項目数: 4.24

一人当たりの平均回答項目数: 4.77
-1日1時間以上利用するメディアはテレビが最も多いが、SNSやAIツールも含めると、1人当たり平均5メデイア近くあり、デジタル・アナログ含めメディア接触は多岐にわたっている。
-飲食店を知る「きっかけ」となっているメディアも、1人当たり平均5メデイア近くあり多岐に渡っているが、「家族や友人からの紹介」と答えた方がテレビに次いで多く、今でも信頼のおける方からの口コミが重要であることがわかる。
-ChatGPTなどのAIツールを通じて飲食店を知る割合が10%を超えており、新しい情報接触経路として認識され始めている。
?? 認知からの来店
・ChatGPTなどのAI提案が、SNSやインフルエンサーの紹介よりも来店に繋がりやすい。

-Instagram、TikTok、インフルエンサーの投稿、ChatGPTなどのAI提案、による「飲食店の認知」が実際の来店に繋がっているかのアンケートでは、「ChatGPTなどのAI提案」が最も来店につながっている割合が多く、2回に1回は行っていると回答した割合は6割近くなっている(その他は50%未満)
?? 検索
・グルメ媒体では食べログがシーン問わず最も「飲食店探し」に利用されており、カジュアルなシーンでは「家族や友人」と「Google Map」が、特別なシーンよりも利用される割合が高い。

Q7 一人当たりの平均回答項目数: 3.29. Q8 一人当たりの平均回答項目数: 3.16
-グルメ媒体では、食べログ、ぐるなび、ホットペッパーが「飲食店探し」にメインで利用されており、「カジュアルな外食」でも「特別な外食」でも食べログが最も利用されている。
-「カジュアルな外食」では、「家族や友人に聞く」という回答が最も多く、「特別な外食」では、「Google検索」が最も多い。
-「家族や友人に聞く」と「Google Map」の回答ボリュームが、「特別な外食」での探し方では少なくなり、普段のカジュアルな外食では、「友人・家族に聞く」「近場をGoogle Mapで探す」といった即時性・手軽さを重視した行動が増える。
-ChatGPTなどのAIでの検索が、どちらのシーンでも15%ほどの回答となっている。
?? 興味・関心
・興味を持った飲食店を調べる時に使用するメディアは多岐にわたり、ユーザーの探索が多様化している。

一人当たりの平均回答項目数: 2.41
-興味を持った飲食店を調べる時のメディアが分散しており、多方面への情報整備が求められている。
-一人当たりの平均回答項目数も、2.4であり、単一のメディアの情報掲出では不十分である。
-口コミサイトも4割以上の方が調べると回答しており、食べログやGoogleの口コミ対策は重要である。
-AIツールで調べるという回答が10%近くある。
?? 予約
・予約手段として最も多いのが、「お店のホームページからの予約」で、「予約しない」「電話で予約する」以外の「ネットで予約する」方が約50%にのぼる

一人当たりの平均回答項目数: 2.41
-「店舗のホームページからの予約」が予約する時の最も多い回答割合で、興味を持った時に調べる手段同様、「店舗のホームページ」への信頼が厚いことがわかる。
-「電話で予約する」と回答した割合は約35%。
-「予約しない」という回答は約20%・
-グルメ媒体のうちネット予約で最も使用されるメディアは食べログであった。
-店舗のSNSアカウントや店舗のGoogle Mapアカウントからの予約はどちらも15%ほどと少数であった。
調査結果まとめ (COLLINS考察)
本調査の結果から、飲食店の店舗集客を目的とした施策としては、単一の媒体に依存するのではなく、グルメ媒体に加え、SNSやGoogleマップなど、全方位の露出と、ユーザーのフェーズに合わせた情報精度の高さが不可欠となることが更に浮き彫りとなりました。予約においても、電話をはじめ、ユーザーが自分にとって使いやすい方法を選択できるよう、予約導線を整理し、必要な情報を分かりやすく提示することが、来店へのハードルを下げるうえで重要であると思われます。
さらに本調査では、ChatGPTなどのAIツールを活用して情報を整理・比較する動きも確認されました。AIツールは、飲食店を知る最初のきっかけとしてはまだ少数派である一方、興味を持った飲食店を調べる段階や、複数候補を比較・整理する場面で活用され始めています。
検索結果、口コミ、公式サイト、SNSなど、分散した情報を横断的に整理する手段として、AIが意思決定を補助する役割を担いつつあることがうかがえます。
これらの結果から、一定の外食頻度と支出意欲を持つユーザーにおいては、特定のメディアや施策に依存するのではなく、認知から検索、比較・検討、予約、来店に至るまでの一連の顧客行動を前提としたマーケティング設計が求められていることが分かります。ユーザーの飲食店選びにおいて、スムーズに来店に繋げる情報環境を整え、一貫したブランド体験を設計していくことが、長期的な集客力とブランド価値の向上につながるとCOLLINSは考えます。
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男女・年齢・地域等でのデータ、クロス分析等をご希望の方は、下記ホームページ「Contact」よりご相談ください。
https://collins.co.jp/
無料公開中「飲食店マーケティングの指南書」2025年版
COLLINS株式会社は、15年以上の理論研究と店舗での実践を積み重ねて完成させた、飲食店・飲食ブランドのマーケティングに関する考察をまとめた「飲食店マーケティングの指南書」2025年版をPDFで無料公開しております。
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・「飲食店のマーケティング指南書 2025」(約120ページ)
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COLLINS株式会社について
COLLINS株式会社は、2023年1月に「世界の食をビジョナリーに」という理念のもと創業されました。社名は、長期にわたって成長を続ける企業を研究されている「ビジョナリー・カンパニー」の著者、James C. Collins氏に由来します。
私たちは、食料の廃棄問題や環境問題など、食を取り巻く様々な課題と向き合い、持続可能な食産業の実現を志向し、食産業にマーケティングを軸にした革新をもたらすことで、ビジョナリーな飲食店・飲食ブランドが数多く創出される世界を作っていきたいと考えております。そして、私たち自身も「ビジョナリー・カンパニー」となることを目指していきます。
■お問い合わせ
下記ホームページ「Contact」よりご連絡ください。
https://collins.co.jp/
会社概要
会社名 :COLLINS株式会社
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目18番15号 マガザン三軒茶屋2 3F-3
代表取締役 :中嶋 真基
設立 :2023年1月30日
ホームページ :https://collins.co.jp/
事業内容:食に関わるマーケティング
・マーケティング戦略策定と施策実行
・デジタルマーケティング
・業態コンセプト開発とブランディング









