クックパッドと中央日本土地建物「BAUS」が2,500人超の声をもとにキッチンを共同開発

掲載日: 2021年11月19日 /提供:クックパッド

2021年11月19日
クックパッド株式会社

クックパッドと中央日本土地建物「BAUS」が2,500人超の声をもとにキッチンを共同開発
~分譲マンション「バウス平塚」に搭載~

クックパッド株式会社と中央日本土地建物グループ株式会社の子会社である中央日本土地建物株式会社(千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 平松哲郎)は、共同でシステムキッチン「BAUS×cookpadコラボキッチン」を開発し、分譲マンション「バウス平塚」に搭載しますので、お知らせします。

コロナ禍による外出自粛やテレワークなど、自宅で過ごす時間が増加するなか、キッチンスペース充実化のニーズが高まっています。国内で月間平均約5,700万人が利用する料理レシピサービスを運営するクックパッドと、分譲マンション「BAUS」を展開する中央日本土地建物は、料理がさらに快適で楽しい時間になって欲しいとの想いから、使いやすさと見た目、家族とのコミュニケーションに着目したキッチンを提案します。クックパッドユーザー延べ2,500人超の声と、キッチンメーカー・タカラスタンダード株式会社の技術支援により開発しました。

第一弾として、神奈川県平塚市で開発中の分譲マンション「バウス平塚」にて搭載し、ご提供します(一部住戸・一部仕様を除く)。収納力や使いやすさだけでなく、快適で家族と対話しやすいリビングとの一体空間を実感いただけます。

BAUS×cookpadコラボキッチン特設ページ:https://baus.cookpad-kitchen.com

■クックパッドユーザーの“リアルな声”を分析。キッチンに対して「収納/片付け」「コミュニケーション」に関する機能・仕様を求める傾向

「BAUS×cookpadコラボキッチン」の共同開発にあたり、クックパッドを利用するプレミアム会員を対象に、[快適性」[見栄え」[コミュニケーション]の3つの観点から自由回答形式のアンケートを実施しました。延べ2,500人超から届いた回答のうち、各設問に対し具体的に回答いただいた約1,600件について傾向を分析した結果、[キッチングッズが簡単に取れる・戻せる][片付いている状態がキープしやすい][調理中も家族の様子が見える・会話できる]機能・仕様が求められていることが分かりました。

実施:2020年10月
回答者:クックパッドプレミアム有料会員のうちアクティブユーザーを対象
集計方法:自由回答の内容を一定のニーズ・傾向ごとに分類のうえ、傾向を分析
*回答内容に応じて複数項目に分類

■クックパッドユーザーの声とアイデアを取り入れたキッチンを企画

アンケートの回答傾向をもとに『「使い勝手」も「見た目」も大事!そして、料理中も家族の顔が見えるキッチン』をテーマにキッチンを開発しました。

具体的には、1タブレットハンガー、2調味料などが収納できるニッチ、3調理中もコミュニケーションが取れるパノラマカウンター、4手もとが隠れるカウンターの高さ、5ダイニング側の収納スペース を取り入れた設計としています。

【1.調理中もタブレット・スマートフォンが見られるタブレットハンガー】
キッチンでタブレットやスマートフォンを利用する方が昨今増えていること、また、クックパッドのレシピを見ながら料理を楽しんでほしいとの想いから、調理中も水にぬれず、見やすい位置に置くことができる便利なタブレットハンガーを設置しました。使わない時はワンタッチでしまうことができるほか、掃除のしやすいアルミ製としました。

※参考写真となります。
※バウス平塚では有償オプションとなります。

【2.調味料や洗剤などが取り出しやすいところに収納できる「パパっとニッチ」】
天板(ワークトップ)は奥行き65㎝を確保しつつ、さらに調味料やカトラリーを収納できる奥行き約9㎝、内部の高さ約25㎝の収納スペースを設けました。出しっぱなしになりがちな調味料などの小物が、料理中は取り出しやすい位置で、リビングからは見えないところに置けるため、調理スペースにもゆとりが生まれます。

※参考写真となります。

【3.調理中も家族とのコミュニケーションが取れるパノラマカウンター】
オープン型でもコンロ前には壁があることが多い従来のキッチンでは「調理中のコミュニケーションがとりづらい」という声が多く寄せられました。そのため、コンロを利用している際にもリビングの様子が確認でき、家族と会話ができる開かれた仕様としました。

【4.手もとが隠れるカウンターにより、水はね・油はねが軽減、見た目にも配慮】
カウンターは、手もとが隠れる高さとすることで、水はね・油はねが軽減できるほか、リビング・ダイニング側からの「見た目」にも配慮しています。

【5.ダイニング側にも小物を収納するスペースを設置】
キッチン側だけでなく、ダイニング側にも収納スペースを設けることで、ボックスティッシュや文房具など、ダイニングでよく使う小物類を片付けることができます。

※バウス平塚では有償オプションとなります。

■背景

世の中の「住宅のキッチン環境」をより快適に、より使いやすい場所へと変化させることで、誰もが毎日の料理を楽しめる社会を目指すクックパッド株式会社「たのしいキッチン事業部」の暮らしに対する想いと、住む人の人生に寄り添い、お客様にとっての理想の住まいを探り続ける「BAUS」を掛け合わせ、2020年8月から両社合同でキッチン開発の検討を開始しました。

クックパッドでは、世の中の「住宅のキッチン環境」をより快適に、より使いやすい場所へと変化させることで、誰もが毎日の料理を楽しめる社会を目指すため、2020年より不動産領域の新事業を立ち上げ、2020年2月には、キッチン設備から物件を探すことができる不動産情報サイト「たのしいキッチン不動産」を提供開始。2020年5月には、より良いキッチン環境を備えた住宅を増やす住宅開発事業「たのしいキッチン住宅」を提供開始しています。

中央日本土地建物では、2016年の住宅ブランド「BAUS」を立ち上げとともに、社内研究の場として「理想の住まい研究所」も立ち上げました。ブランドスローガンである「感動が育つ住まい。」を実現するため、これまでお客様の声をもとに快適な間取りや利便性の高い設備・仕様を企画・導入したほか、ロフトとクロ ーゼットが一体化したオリジナル商品「コアクロ」の開発なども行いました。

両社は、クックパッドが提供する生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、中央日本土地建物グループの住宅ブランド「BAUS」の新築分譲マンションおよび新築賃貸マンションに継続設置する業務提携契約を締結しており、今後とも快適で利便性の高いマンションのご提供に向けた取り組みを進めていきます。

■メディア掲載、取材に関するお問い合わせ

以下の問合せフォームより具体的な内容(ご企画のテーマ、質問項目、取材希望日など)を記載してお送りください。広報担当より直接お返事いたします。
広報へのお問い合わせフォーム:https://info.cookpad.com/contact/pr

■参考情報

【「バウス平塚」概要】
・1LDK~4LDK 全 10 タイプの多彩な間取り
・ウォークインクローゼットや納戸を設け、高い収納率を実現
・中庭とラウンジを配したゆとりのある共用空間

所在:神奈川県平塚市錦町1番4(地番)
交通:JR 東海道本線・湘南新宿ライン「平塚」駅 徒歩2分
敷地面積:1,507.47m²(約456.00坪)
総戸数:118戸
構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上10階
入居時期:2023年3月(予定)
公式サイト:https://www.baus-web.jp/baus/hiratsuka/

【中央日本土地建物株式会社について】
社名:中央日本土地建物株式会社
所在:東京都千代田区霞が関一丁目4-1
代表者:代表取締役社長 平松 哲郎
事業内容:
オフィスビル・商業施設・物流施設などの開発・賃貸・管理・運営
マンション・戸建住宅などの開発・販売・賃貸

【タカラスタンダード株式会社について】
社名:タカラスタンダード株式会社
所在:埼玉県川口市川口二丁目14-31
代表者:常務執行役員 東日本直需支社長 落合 秀信
事業内容:総合住宅設備機器の製造・販売


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