一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区築地6-23-12 代表理事:藤井務)は、海のことを深く学び、海の大切さを次世代を担う子供たちに体験してもらう事を目的に、オンラインでできる、小学生向けの自由研究キット『おさかな解剖キット』を8月5日(水)より提供を開始致します。この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海を知り、命の大切さを知るきっかけを!~YouTubeで学べる夏休みの自由研究!おさかな解剖キット~
一般社団法人日本海老協会では、海のことを学び、命の大切さを知って貰うために、おうちでできる夏休み自由研究キットを子供たちに提供致します。2020年の夏休みの自由研究はエビの解剖教室!(水産庁長官任命)『お魚かたりべ』である早武先生のレクチャー動画を見ながら、加工されたエビではなく、そのままの姿の海老に触れあうことで、海老の秘密(エビポイント)を学んでいきましょう。普段何気なく食べている“エビ”だけれども、実は知らないことが沢山あるんですよ。
おさかな解剖キットおうちでできる自由研究プログラム
YouTube動画を見ながらおうちで、エビの解剖にチャレンジ!
1.お絵描きセットに海老の絵を描こう!
2.海老を解凍しよう
3.お絵描きセットに海老の絵を描いてみよう!
4.おうちでできる解剖教室
5.美味しく食べよう
キットの内容
●解剖マニュアル
●おさかなお絵描き用紙
●シータイガー(天然ブラックタイガー)×5尾
●早武先生のおさかな解剖教室動画
※日本海老協会公式YouTube
URL:https://youtu.be/I732mTwTlYw
エビの秘密(エビポイント)を一部公開
エビは3000種類以上いると言われています。ひとくくりに“海老”といっても、
住む場所によって、見た目も特性も大きく異なります。
Q1:黒い海老と赤い海老の違いはなに?
A:赤色の海老は深い海にすむエビです。また、黒っぽいエビは浅い海に住むエビです。
おさかな解剖キットについて
夏休み自由研究!おさかな解剖キットは、2019年9月14日(土)に豊洲市場で開催された『エビフェス!』で実施されたワークショップの自由研究版になります。2019年のおさかな解剖教室は、全3回90名を予定していたところ当日の募集開始5分で満員となり親子を中心に107名が体験した、大変人気のプログラムです。
昨年のワークショップイメージ
※お絵描きセットイメージ
早武先生のおさかな解剖教室 YouTube動画について
監修:水産庁長官任命 お魚かたりべ 早武 忠利 氏
水産庁長官任命の『お魚かたりべ』、早武忠利氏が海老の秘密(エビポイント)を楽しく解剖しながら解説しています。動画では、“エビの体の秘密”や食卓を盛り上げる“美味しい食べ方”まで、家族全員で楽しめるエビの秘密(エビポイント)が散りばめられていますので、夏休みのおうち時間を楽しむコンテンツとしてもお楽しみ頂けます。
動画:https://youtu.be/I732mTwTlYw
お申込み方法
「エビの解剖キットは、教育機関を中心とする子供たち1000名以上には無償提供を考えていますが、現在検討中です。大人の方は、ABSEAサイト内の下記URLよりご購入いただけます。」
おさかな解剖キットのご購入は、フードロスに悩める漁師さんを応援する
オンライン海鮮マルシェABSEA(エビシー)サイト内の下記URLよりご購入を頂けます。
URL:https://absea.shop/collections/kit/products/ebi_kaibou_kit