※1 世界初は2025年10月当社調べ 「世界におけるリユースカップ式飲料自動販売機」において

■Forbes JAPAN「2026年注目の日本発スタートアップ100選」について
Forbes JAPAN「2026年注目の日本発スタートアップ100選」は日本の非上場スタートアップ企業(子会社除く)を対象として、2021年1月以降に設立し、直近1年間で1億円以上かつ累計5億円以上の資金調達を実施(STARTUP DB調べ)したシリーズAラウンドまでの企業を基本対象として、事案の新規性や社会的インパクトなどをもとに2026年以降の活躍が期待される100を選出し、Forbes JAPAN2026年1月号で発表されています。当社は、パーソナライズされたドリンク体験を提供するための最初の取り組みである世界初のリユースカップ式ドリンクマシンを開発・提供する企業として本100選の1社に選ばれました。
■NOMUが提供するパーソナライズなドリンク体験とは
ライフスタイルの多様化に伴い、食の分野でも個人の嗜好に合わせてパーソナライズを楽しむ人が増えています。近年はテクノロジーの進化が加わり、個人の状態や嗜好に寄り添うだけでなく、フードロス削減などの環境課題の解決にも貢献するフードテックの一領域としても注目されており、今後市場規模のさらなる拡大が予測されています。このような社会的背景の中、当社は、人の生活に欠かせないドリンクの選択肢を増やし、テクノロジーを活用した楽しさとパーソナライズされた体験を提供する事業を展開しています。
その最初の提案として、リユースカップ式ドリンクマシン「NOMU POD」を開発しました。NOMU PODは、200種類以上のドリンクに甘さやフレーバーの調節、体調に合わせたサプリメントの追加などを行い、100万通り以上の組み合わせでその時の自分のための1杯を作ることができます。
また、NOMU PODは世界で初めてリユースカップを使ったドリンクの自動販売機でもあり、ペットボトルの使用を減らすことでプラスチックごみの削減にも貢献し、循環型社会の実現にも寄与します。この点が評価され、2025年9月には環境課題の解決に積極的に取り組む横浜市と提携し、横浜市庁舎内に第1号機を設置して実証実験を開始しており、ユーザー体験の向上に向けて検証を進めています。

NOMUが目指す新しい循環型エコシステム
■今後の展開
当社は、パーソナライズされたドリンク体験を多様な形でユーザーに提供することを計画しています。当社が提案するパーソナライズなドリンク体験を象徴するリユースカップ式ドリンクマシンNOMU PODに続いて、次の提案として体験ストアを複数店オープンする計画が進捗しており、より多くの方の日常に革新的なドリンク体験をお届けできるようになります。
さらに、アーティストやクリエイターなどとのコラボレーションによるグッズ展開なども計画し、当社が大切にしているエンターテインメント性を取り入れた体験を拡充していきます。
また、当社は国内のみならず、海外展開を視野に積極的な事業展開を行っていきます。世界の人々に当社が提案するパーソナライズなドリンク体験をお届けできるよう、市場調査やローカライズプランの策定に注力していきます。
当社は「Freedom in Every Sip(自由な一杯)」というコンセプトのもと、テクノロジーを活用し、ドリンクを手にするあらゆる瞬間の楽しさを重視した、当社だからこそ実現できるパーソナライズされた体験を提供することを通じ、社会の中、そして人々の日常の中に、喜び・創造性・つながりの瞬間を生み出してまいります。
【会社概要】
NOMU ENTERPRISE合同会社
CEO:森國 麦
設立:2023年10月
本店所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
本社:東京都渋谷区広尾1丁目7番17号 グリーンキャピタル広尾106
事業内容:自動販売機、IoT機器、食品、飲料、ウェルネス製品の開発および販売。カフェの企画、運営。
URL: https://www.nomu.company/









