日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本 太郎)は、「日本盛 生原酒 200mlボトル缶 mont-bellデザインボトル(本醸造、大吟醸)」を2023年4月下旬より、期間・数量限定で発売いたします。 当商品は“生原酒(※1)をアルミボトル缶にいれた業界初の商品”として2015年より販売を開始いたしました。リキャップが出来て軽くて持ち運びに便利という容器の特性から、本格的な蔵元直送の生原酒(※1)をアウトドアで楽しめると高い評価をいただいております。そのような背景から、弊社では2019年よりアウトドアシーンにおける飲用啓発の一環として『株式会社モンベル』とのタイアップ商品を発売し、大変多くのご支持をいただいてきました。第三弾となる今回は、生原酒(※1)を飲みながらお客様ご自身の山での想い出や、好きな山を空想いただける「想い出や空想を語れるデザイン缶」として発売いたします。
■百人百山、一人一人の山風景をイメージしたデザイン
第一弾、第二弾は株式会社モンベルの創業者であり、現会長の辰野 勇氏がアイガー北壁に挑み、当時の世界最年少での登頂に成功したことからアイガー北壁をイメージとしたデザインを採用しておりましたが、今回は日本の山の稜線をモチーフにデザインしました。見る方によって色々な山の景色やキャンプでのワンシーンを想像することができるようにと、山好きの担当者がこだわったデザインです。アウトドアでの飲用だけでなく、家飲み等においても「この稜線はどこの山かな」と様々な想像に思いを馳せながら、アウトドア気分とともに味わい豊かな生原酒(※1)を楽しんでいただきたいという思いが込められています。
■商品タイアップの背景
日本のアウトドア総合メーカーである株式会社モンベルは、1975年の創業以来、“Function is Beauty(R)”(機能美)と“Light & Fast(R)”(軽量と迅速)をコンセプトに商品開発を行っており、日本文化を愉しめる商品開発なども行っています。日本の国酒である「日本酒」、そして、軽量化されたアルミボトル缶入りの「生原酒ボトル缶」が株式会社モンベルの商品開発コンセプトにも合致することからタイアップを2019年より開始。2019年6月下旬から9月上旬まで実施した第一弾は商品発売時には、「これを持って山に行きたい!」「mont-bellとのタイアップに思わず買ってしまった」など多くのご支持の声をいただき、既存販売店における売上実績が前年同期比130%超となるなど非常に多くのお客様にご愛飲いただくことができました。第三弾となる今回も新たな日本酒の飲用機会を提案し、日本酒がアウトドアで愉しまれる機会が増えることで、日本酒業界全体を盛り上げる更なるきっかけになると考えております。
(※1) 生原酒…日本酒製造後に火入れ(加熱処理)や割り水(希釈)を行っていないお酒。
■商品概要
■「生原酒ボトル缶」商品特性について
1.生原酒の特長
品質管理が難しく、かつては蔵元など限られた環境でしか入手できなかった希少なお酒です。
一般的なお酒で行う「火入れ(加熱殺菌)」や「割り水(希釈)」を行っていないため、(※下図参照)日本酒本来の鮮度あふれる贅沢な香りと味わいが楽しめます。搾りたてのフレッシュな味わいをお楽しみいただけるよう、冷やしてそのままいただくのがオススメです。
2.ボトル缶の特長
(1)高い利便性
1.簡易リキャップ
簡易にリキャップできるため、飲みたい時に飲みたい分だけ飲むことが可能です。
2.軽量で破損しにくい
携帯性に優れているため、アウトドアや旅行等の移動中にもオススメです。
3.廃棄しやすい
容器が単一材質(アルミ)のため、簡単に廃棄ができます。
(2)高い品質保持性
一般的に日本酒で使用されている容器に比べ、遮光性やガスバリア性に優れているため、デリケートな
酒質である生原酒の品質保持が期待できます。
■日本盛オンラインショップ https://shop.nihonsakari.co.jp/shop/g/g82280-0-0/