ダイドードリンコ株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：中島 孝徳）は、見る距離によって見え方の異なる「トリックアートラッピング自動販売機」（以下、「本自販機」）を、4月19日（水）に静岡県駿東郡の幼魚水族館（以下、本水族館）に隣接する幼魚屋に設置いたしました。


　本自販機は、昨年の7月にオープンした本水族館がさらに盛り上がればと企画したもので、茨城大学工学部 矢内 浩文 准教授監修のもと、自販機側面に成魚と幼魚のタテジマキンチャクダイをデザインしており、一見、1匹の成魚に見えますが、近づいていくにつれて、無数の幼魚で構成されていることが分かるように見え方が変化する仕組みとなっております。
　また、本水族館の鈴木 香里武（すずき かりぶ）館長による「ごきげんようぎょ」等のオリジナル音声メッセージが流れる機能を搭載しており、自販機側面デザインイラストをトリックアートにすることと併せて、訪れる方々に飲料を購入する以外の楽しみの提供や本水族館への関心を持っていただくきっかけとなれればと期待しております。
　さらに、本自販機の売上金の一部は、静岡の海を未来の世代へと引き継いでいくことを目的に静岡県が創設した「静岡県美しく豊かな海保全基金」に寄付され、海を守る活動団体の支援などに役立てられます。
　当社では、今後も自販機をご利用されるお客様に、飲料を購入する以外の価値を提供することで、地域の活性化に貢献してまいります。


（１）設置した「トリックアートラッピング自動販売機」





（２）設置場所 　

　・幼魚屋（幼魚水族館隣接）　　
　　所在地：静岡県駿東郡清水町伏見52番地1 サントムーン柿田川 オアシス 3階

（参考1）「幼魚水族館」については下記をご覧ください。
　　　　 https://yo-sui.com/

（参考2）「静岡県美しく豊かな海保全基金」に関する当社取り組みについては下記をご覧ください。
　　　　 https://www.dydo.co.jp/corporate/news/2023/230201/pdf/20230201_01.pdf


今後も当社は、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」のグループ理念のもと、世界中の人々が
楽しく健やかに暮らすことのできる豊かで元気な地域社会づくりに貢献してまいります。