サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、11月22日の「ヱビス ホップテロワール」缶および樽生商品の数量限定発売に先立ち、WEB限定動画「ジャテツ ホップと夢の街篇」を発売日前日の11月21日12時に公開します。
「ヱビス ホップテロワール」は、昨年11月に第1弾を発売し、大変ご好評をいただきました。今回発売する第2弾は、チェコ・ボヘミヤ地方の最古の街のひとつ「ジャテツ」で採れた、香り・苦味ともに最高級と称されているホップを100%使用した、シングルホップ(注1)のおいしさと物語を楽しむヱビスです。
チェコは、日本で広く親しまれるピルスナータイプのビール発祥の地です。[茂木 厚太郎1] [KF2] 当時の神聖ローマ皇帝であったカール4世はジャテツのホップを愛し、その苗の持ち出しを禁止したとも言われています。数百年もの間守られてきたジャテツのホップは、1970年頃からウィルスにより品質低下の危機に直面しましたが、サッポロビールの技術指導により再び品質を取り戻したというほど、当社とのゆかりも深い地域です。
この度、「ヱビス ホップテロワール」の醸造に不可欠なチェコ・ジャテツ産ホップの物語を動画で公開いたします。ぜひ「ヱビス ホップテロワール」とともにお楽しみください。
(注1)単一品種 (今回はチェコ・ジャテツ産のファインアロマホップを100%使用)。
WEB限定動画概要
1. タイトル
ヱビス ホップテロワールWEB限定動画「ジャテツ ホップと夢の街篇」(240秒)
2.公開日
2022年11月21日12時
※ヱビスブランドサイト等でWEB限定動画を公開します。
https://www.sapporobeer.jp/product/beer/yebisu_hop-terroir_2022/
3.内容・エピソード
昨年に続き、本年も商品サイト内でスペシャルムービーを公開します。ジャテツ地方のホップの歴史の始まりは、実に1000年前。ビールにホップを使うきっかけとなったのが、この地方の良質なホップ。この地方のホップの評判は瞬く間に広がり、各地からジャテツの「ホップ」を栽培したいという申し入れがあったのですが、この時代、ボヘミア地方を統治していた神聖ローマ皇帝であり、ボヘミア王でもあったカール4世[KF11] は厳しい法律で苗の持ち出しを禁止します。そんな歴史を交えながら、現在のジャテツのホップを守り、この地域でホップ農場を営むチェコホップ協会会長のロサさんを主役に、「過去」「現在」そしてジャテツのホップをふんだんに使った特別なヱビス「ヱビス ホップテロワール」について語るムービーです。
ヱビス ホップテロワール商品概要
1.商品名
ヱビス ホップテロワール
2.パッケージ
350ml缶、20L樽
3.品目
ビール
4.アルコール分
5%
5.純アルコール量
350ml缶:14g
6.発売日・地域
350ml缶:2022年11月22日・全国
20L樽 :2022年11月22日・「YEBISU BAR」「TAPS BY YEBISU」
7.参考小売価格
350ml缶:258円/本(税抜)
8.中味特長
・麦芽100%、チェコ・ジャテツ産ファインアロマホップ100%使用。
・長期熟成(注2)、ホップ2分割添加。
・華やかな香りと苦み、そして芳醇な味わい。
9.販売計画
10万ケース(大びん633ml×20本換算)※缶商品のみの計画数
(注2) 当社比。
<参考>ヱビスブランドサイト https://www.sapporobeer.jp/yebisu/
【消費者の方からのお問い合わせ先】
サッポロビール(株)お客様センター
TEL 0120-207-800