シマダグループ(東京都渋谷区、代表:島田成年)はキモノイスト2022に協賛しています。この度、吉川醸造、bar hotel箱根香山より、キモノイスト受賞者3名に副賞として、吉川醸造の日本酒、bar hotel箱根香山の宿泊招待券を贈呈させていただきました。
キモノイストとは
「キモノ」を未来へ!そして世界へ!2021年ローンチの新アワード、未来のキモノを発信する人を選ぶ「キモノイスト」。このアワードを通じ、時代と共に変わりゆく美意識や価値観の中で、日本の民族衣装である「キモノ」が、大人の嗜みとして、愛されるファッション文化として、さらにサスティナブルかつグローバルに定着することを目指します。
「未来のキモノ」について広く強く社会にインパクトを与えることにより、新たに「キモノ」に関心を持つ方を創出し、伝統文化産業の新たなマーケットを創造します。そして、それが「伝統」を進化させ受け継いでゆく伝承者の希望となることを願って開催いたします。
キモノイスト2022受賞者に副賞を贈呈
キモノイスト2022の受賞者5名が発表されました。うち、アイナ・ジ・エンド 氏、観月ありさ 氏、槙野智章 氏の3名へ吉川醸造、bar hotel箱根香山より、副賞を贈呈させていただきました。
〇 bar hotel箱根香山から、ホテル特別宿泊ご招待券
〇 吉川醸造から、受賞者の皆さまのイメージに合わせた日本酒
アイナ・ジ・エンド 氏
「桃色かすみさけ The Garden Rain」」
https://kikkawa-jozo.com/collections/onlinestore/products/afuri-junmai-kasumi-sake-low-alcohol
雨上がりの果樹園を表現。天然赤色酵母を採用した、とても甘い、でも甘いだけ「怖い」 お酒。驚異の表現力を湛えたアイナさんをイメージした。
観月ありさ 氏
「おぼろさけ The Night Mist」
https://kikkawa-jozo.com/collections/onlinestore/products/afuri-oboro-1
大人の夜の空気をまとうお酒。リンゴ酸酵母を採用し、華やかな香りなのに味わいはややビターでエキゾチック。観月氏とキモノのイメージを表現。
槙野智章 氏
「生?白麹 Katana」
https://kikkawa-jozo.com/collections/onlinestore/products/afuri-kimoto-junmai-shirokoji
希少な白麹を採用した生?のお酒。超低温で酵母を鍛えあげて、超辛口のお酒に仕上げた。骨太の味わいとキレの鋭さは槙野氏のプレースタイルを彷彿とさせる。
【キモノイストDAY2022】11月23日(水・祝)に開催!
http://www.kimono-ist.com/kimonoistday2022/
フォトグラファー大森 直 氏によるKIMONOIST2022受賞者ポートレートやKIMONOISTたちが着用したキモノが実物展示されます。その他、スポンサーによる展示販売、ミニステージも開催。キモノイストの総合プロデューサー 斉藤上太郎氏と吉川醸造代表 合頭とのトークセッションもございます。
2022年11月23日(水・祝)10:00~18:00
神田明神文化交流館2F 東京都千代田区外神田2-16-2
bar hotel箱根香山について
https://www.barhotel.com/
『bar に泊まる』がコンセプトの隠れ家ホテル。
バーを愉しむためにつくられたこのホテル。18時の夕暮れ時、バーカウンターと暖炉にてチェックインした瞬間から非日常の時間が始まります。
ほどんどのドリンクが宿泊料金に含まれておりますので、心おきなくお酒をお楽しみください。
翌朝は優雅にシャンパンブランチをお召し上がりいただき、アフタヌーンの頃14時にチェックアウトです。
お部屋にあるお飲み物も含め、一部を除いて追加料金はかかりません。
時間を気にせずに大切な人と極上の一杯を楽しむ、バーという名のホテルです。
吉川醸造について
https://kikkawa-jozo.com/
吉川醸造株式会社は大正元年(1912年)創業、丹沢大山(古くは雨降山と呼ばれました)の麓にある日本酒蔵です。
麹造りの段階から最小単位の手造りによる蓋麹法の採用など、故杉山晋朔博士の醸造理念に基づいた丁寧で繊細な酒造りには定評があり、神奈川県下では「菊勇(きくゆう)」の銘柄で知られてきました。
日本酒の需要減やコロナ禍により、近年は安定した酒造が厳しい情勢でしたが、2020年10月にシマダグループの一員となり、新たな体制のもとで再出発を図っています。
2021年、新銘柄「雨降(あふり)」を発表。お米をほとんど削らない低精白のお酒、低アルコールのお酒、花酵母や古代米を使ったお酒など、既存の日本酒の枠にとらわれないお酒造りに挑戦しています。
新生吉川醸造のテーマは Sake for Life’s Sake。
”Art for Life’s Sake(人生/生活のための芸術)”のもじりですが、日本酒が世界中の人々の人生に寄り添い、生活を彩るような存在になって欲しいという願いを込めています。
シマダグループ協賛の背景
シマダグループでは、昨年の第1回キモノイスト開催より協賛しています。キモノと同じ「日本が誇る文化と伝統」を世界発信していくことを標榜する酒蔵「吉川醸造」がシマダグループに加わったことがきっかけとなりました。
また、キモノイストの総合プロデューサー斉藤上太郎氏には、以前よりbar hotel箱根香山の館内着やベットスローなどをデザインしていただいている他、bar hotel箱根香山以外にも多くの施設で斉藤上太郎氏デザインの生地や作品を取り入れさせていただいています。
シマダグループについて
シマダグループは1952年、世田谷区にある一軒の精米店から始まりました。
この「島田精米店」を礎に、日本の米食文化の変化に対応すべく、国産米麺(フォー)を主とした飲食店「コムフォー」を開店。その後戸建事業・賃貸管理事業といった不動産・建築事業から、介護施設の展開・ホテル事業・保育事業・旅行事業・酒造事業など、社会のニーズにあわせ事業形態を変化させ、現在では7事業を展開しています。
シマダグループ WEBサイト
https://shimadahouse.co.jp/