物流DX体感施設「Techrum Hub」に参画。搬送の課題を解決する自律型ホイールロボットを展示

掲載日: 2025年05月19日 /提供:フジテックス

製造業・物流業界における搬送の課題を解決する「自律型ホイール搬送ロボット」を展示

株式会社フジテックス(本社:東京都中野区、代表取締役社長:一森雄介、以下「フジテックス」)は、野村不動産株式会社が運営する物流DX推進プログラム「Techrum」に参画し、あらゆる物流DXを体感できる展示施設「Techrum Hub」(千葉県習志野市)への出展を開始しました。
フジテックスが出展したスペースでは、製造業・物流業界における搬送の課題を解決する「自律型ホイール搬送ロボット」を展示しております。これにより、実際に稼働する様子をご覧いただくことで、生産性拡大の効果をご体感いただけます。

■背景
製造業や物流の現場では、人手不足が深刻化しており、自動化・省人化、そしてDXによる競争力強化が不可欠となっています。特に搬送の分野は自動化への移行が比較的容易な業務である一方、自社のオペレーションとの不適合などの課題から、自動化を見送るケースも見られました。そこで、現在使用している台車やラックをそのまま活用して搬送の自動化を実現できる自律型ホイールAMRを実際に体験していただきたく、この度Techrum Hubへの出展に至りました。


今使っているラックや台車をAMRに変える「自律型ホイール搬送ロボット」


展示概要
自律型ホイールAMRは、現在お使いのラックや台車のホイールを、このAMRに付け替えるだけで、オリジナルのAMRとして活用できます。既存の手動による搬送オペレーションを変更することなく、搬送の自動化を実現し、搬送に伴う労働負担の軽減、生産性の向上、高騰する人件費の抑制に貢献します。
- 柔軟性 あらゆる台車やラックに取り付け可能
- 導入スピード 圧倒時な導入スピード
- 安全性 高度な安全機能が実装されており、人との協働が可能
- メンテナンス性 予備ホイールを準備しておけば、容易に作業を復旧可能

■Techrum Hubとは
野村不動産株式会社が運営するTechrum Hubは、30社以上の企業と、60以上のソリューションがひとつの空間に集うオープンイノベーション拠点です。各ソリューションが企業の垣根を超えてつながり、物流を巡るSTORYが展開されています。Techrum Hubでは、「みつかる」「ためせる」「つながる」のすべてが揃う物流DXのあらゆるSTORYを体感できます。

「みつかる」「ためせる」「つながる」のすべてが揃う物流DXのあらゆるSTORYを体感可能

■展示施設概要
- 施 設 名 :野村不動産株式会社『習志野 Techrum Hub』
- 所 在 地 :千葉県習志野市茜浜3-7-2 Landport習志野 1階
- アクセス :東関東自動車道「谷津船橋」ICより約4.0km
      R京葉線「新習志野」駅より約3.0km

■フジテックスについて
お客様の倉庫や工場におけるさまざまな課題に対し、国内外の最新情報やデータ分析に基づいた改善策を提案し、バリューチェーンを円滑に進めるための最適なサービス・製品・情報を提供しています。あらゆる業界で人手不足が顕著化し、自動化や省人化、DXによる競争力強化が求められる現代、これまでの物流の仕組みを見直すべき重要な転換期といえます。倉庫内での省人化・自動化、保管効率の最大化、ドライバーの荷待ち時間短縮、物流コストの削減、リードタイムの短縮といった多岐にわたる課題に対応し、お客様の利益に最大限貢献してまいります。



■本件に関するお問い合わせ
株式会社フジテックス 物流事業部 部長 高柳
メールアドレス:fjbutsuryu@fjtex.co.jp
WEBサイト:https://lplanners.jp/
電話:0120-004-844


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