【ホテルJALシティ羽田 東京/ウエスト ウイング】“手に取りたくなる思いやり”を旅のかたちに 東洋大学経済学部国際経済学科吉田敦ゼミ生考案 フェアトレード2Wayエコバッグ付きプラン本日より販売開始…

掲載日: 2025年05月12日 /提供:オリックス・ホテルマネジメント

 ホテルJALシティ羽田 東京とホテルJALシティ羽田 東京 ウエスト ウイング(両館共通・所在地:東京都大田区、総支配人:佐山 嘉依子)は、産学連携プロジェクト「Stepping Stone」にて東洋大学経済学部吉田敦ゼミ生が考案したフェアトレード商品付きの宿泊プランを販売しますのでお知らせします。宿泊対象期間は、2025年5月15日(木)~12月31日(水)で、本日よりホテル公式ウェブサイトにて予約受付を開始します。

2Wayエコバッグイメージ(左:表/右:裏)

客室(ホテルJALシティ羽田 東京)

 当ホテルでは、客室やレストラン、マルシェイベントなどでフェアトレード商品に触れていただくきっかけ作りや、フェアトレード認知向上・利用促進につながる活動を継続的に行っております。
 本企画は、株式会社スバストラジャパンが主催する産学連携プロジェクト「Stepping Stone」に参画し、作成した宿泊プランです。
 本プランをお申込みいただいた方には、「目に留まる商品を。羽田から踏み出す一歩」をコンセプトに東洋大学経済学部吉田敦ゼミ生が考案した、国際フェアトレード認証コットン使用の2Wayエコバッグをお渡しいたします。インドのフェアトレード認証工場 Suvastra India の商品に触れていただき、フェアトレードへの認知拡大を図るとともに、穴守稲荷に位置するエアポートホテルならではのデザインも取り入れ、地域の魅力も発信するアイテムとなっております。
■宿泊プラン概要
 産学連携プロジェクト「Stepping Stone」にて東洋大学経済学部吉田敦ゼミ生が考案した、国際フェアトレード認証コットン使用の2Wayエコバッグ付き宿泊プランを販売します。

※在庫が無くなり次第終了します。
■2Wayエコバッグこだわり
1.使用用途・サイズ 旅行中に荷物が増えた際のサブバッグとしてはもちろん、日常生活でも使える2Way仕様のエコバッグです。持ち運び時はコンパクトに収納でき、荷物が少ないときには小さめのエコバッグとしても活躍します。

サイズ:収納時 15cm、展開時 縦65cm×横26cm



2Wayエコバッグイメージ(左:表/右:裏)

2.デザイン 「目に留まる商品を。羽田から踏み出す一歩」というメインコンセプトに加え、「三つの入り口」と「架け橋」というキーワードを意識して商品を考案しました。
 羽田空港という立地から「世界から日本へ」、商品を手に取っていただくことで「フェアトレードへ」、そして地域のシンボルである「穴守稲荷」の入り口である「鳥居」―この三つの要素を“入り口”と捉え、鳥居を連想させるデザインを取り入れています。
 さらに、「人と人」、「人とフェアトレード」、「インドと日本」をつなぐ“架け橋”となれるような商品を目指しました。そんな想いを、この一つ一つに込めています。



イメージ

【東洋大学経済学部吉田敦ゼミ生より】
私たちは、まず“手に取りたくなること”を大切にしました。
日常の中で目を引くデザイン、実用性のある機能、そしてクオリティ。
そういった“モノとしての魅力”を追求したうえで、フェアトレードという価値をそっと込めています。フェアトレードに関心がない人にも、自然と届くものを。
まずは使っていただき、そこから「実はフェアトレードだったんだ」と気づいてもらうー
そんな“偶然の出会い”から手に取ってくださる皆様の新たな関心や行動のきっかけになればと願っています。
羽田という場所から、この商品が、“より多くの人にとってフェアトレードへの第一歩となるように。”
そんな想いを込めて、私たちはこの商品を開発しました。
私たちはこの実践的な学びを、今後のゼミでの研究に生かすとともに、日本だけでなく世界との繋がりを大切にしながら、より広い視点で社会に貢献できる活動を目指していきます。
プロジェクトリーダー 東洋大学経済学部国際経済学科4年 志村美羽

 当館では、これまでも国際フェアトレード認証製品を体験し味わえる宿泊プランの企画販売や、レストランでフェアやイベントを実施するなど、フェアトレードの普及啓発活動に取り組んでまいりました。今後もサステナブル社会の実現に貢献するとともに、地域の魅力を発信してまいります。

「国際フェアトレード認証ラベル」についてフェアトレードの明確な基準を設定し、それを守った製品にラベルを貼付してわかりやすく伝え、フェアトレードを広めていこう、として誕生しました。原料が生産されてから、輸出入と製造工程を経て、”フェアトレード認証商品”として完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構が定めた国際フェアトレード基準が守られている事を証明しています。
「フェアトレード ジャパン」公式ウェブサイト



国際フェアトレード認証ラベル

産学連携プロジェクト「Stepping Stone」について 複数の大学ゼミと株式会社スバストラジャパンとが協力し、学問目線とビジネス目線の双方から、フェアトレードの認知拡大とフェアトレード市場の拡大推進を図ることを目的に2021年度にスタートした産学連携プロジェクト。インドのフェアトレード認証工場 Suvastra India と認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンの協力のもと、SDGsの各目標とフェアトレードとをむずびつけたコンセプトづくりからデザインまで一貫して、大学生がチームに分かれて商品開発に取り組みます。
「Stepping Stone」公式Instagram



Stepping Stone

「株式会社スバストラジャパン」について 株式会社スバストラジャパンは、アパレル製品や雑貨を中心に、フェアトレード商品の企画、生産、販売を行う企業。同社のインドにおける協力会社Suvastra India社との深い連携により、インド産のフェアトレード認証コットンを使用した製品を主に扱っています。
「株式会社スバストラジャパン」公式ウェブサイト



株式会社スバストラジャパン


サステナビリティの取り組みについて
ORIX HOTELS & RESORTSの旅館・ホテルの14施設を含む、オリックス・ホテルマネジメントが運営・業務支援する全21施設では、「環境へのおもいやり」「心地のよい滞在」「地域との共生」「働きがいのある職場づくり」「公正な事業活動」の5つの重点テーマに沿って、サステナビリティの取り組みを推進しています。今後もお客さまお一人おひとりに寄り添うおもてなしを大切にしながら、地域とともに新たな潤いを生み出し続ける持続可能な施設運営を実践してまいります。
https://www.orixhotelsandresorts.com/sustainability/

ホテルJALシティ羽田 東京について
オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営する「ホテルJALシティ羽田 東京」は、地上11階建て、客室数308室を有し、羽田空港から無料送迎バスや車で約10分、京浜急行空港線「穴守稲荷」駅より徒歩3分の交通アクセスのよい場所に位置しています。客室は全室に、Wi-Fiを無料でご利用いただける環境を備え、くつろぎへの配慮はもちろん、ビジネスサポートも充実しています。レストラン「Cafe&Dining HARUHORO」にはソファ席や個室、開放的なテラス席を設け、早朝から深夜まで多様なニーズにお応えします。
公式ウェブサイト:https://haneda.jalcity.co.jp/

ホテルJALシティ羽田 東京 ウエスト ウイングについて
オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営する「ホテルJALシティ羽田 東京 ウエスト ウイング」は、最寄りの京浜急行線「穴守稲荷駅」から徒歩4分。ご家族、カップルから気の合う仲間まで、ご旅行の多様なニーズにお応えする全103室です。早朝や深夜のご出発、ご到着にも便利なドリンクバーをご用意しているラウンジもあり、旅のプランや思い出などを語り合う時間をお楽しみください。
公式ウェブサイト:https://www.haneda-hotel.com/

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