vol.8ではアメリカのクーパレッジにフォーカスし、多数のビジュアルとともに紹介する。実業家・堀江貴文氏とともに蒸留所を開設した静谷和典氏(マスター・オブ・ウイスキー)のインタビューも掲載。
※ウイスキー上級者…ウイスキーに関するあらゆる知識、鑑定能力をもつ「ウイスキーコニサー」資格保有レベルを想定。
株式会社ウイスキー文化研究所
株式会社ウイスキー文化研究所(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:土屋守)は、よりハイレベルかつ最前線のトピックを届ける情報誌『コニサー倶楽部』vol.8を2025年4月に発売。
ウイスキー文化研究所オンラインショップでご購入いただけます。ウイスキーコニサークラブ会員には会員特典として無料送付。https://whiskyconnoisseur.jp/club/

中国山東省の沃林(オーリン)クーパレッジ。
●緊急企画「世界のクーパレッジとオークの森」
世界各地で蒸留所建設が加速する中、いま本誌が着目したのは「製樽」。世界最大を誇るアメリカのISCなど5社を取り上げ、世界的銘柄に使われる樽の作りを豊富なビジュアルとともに紹介する。

●特別寄稿「裸麦を使ったボーネスウイスキーとは」
主張の強いグレーンウイスキー“ラウドグレーン(R)?”造りを掲げる吉田電材蒸留所が、裸麦を使用したグレーンを試験蒸留した。「ボーネス」と名付けられたそのニューポットは、かつて竹鶴政孝が記したグレーンウイスキーのレシピに基づいたものだという。その経緯とポテンシャルを徹底解説。

●好評連載「マスター・オブ・ウイスキーの肖像 第8回 静谷和典」
コニサー資格の最高峰マスター・オブ・ウイスキー。かつて「該当者なし」の年もあった狭き門に、当時最年少で合格した静谷氏。コロナ禍という逆境をチャンスに変え、現在SNS総フォロワー数210万人を超える人気バーテンダーに。Taiki Cosmic Glen Whiskey取締役など、活躍の場を広げている静谷氏に土屋守編集長が訊く。

●その他 注目のコンテンツ
ウイスキーコニサー資格をもつ頼もしいバーテンダーのいるバーや、スタッフのいる酒販店などを紹介する「ウイスキーコニサーのいる店」。最新「日本のウイスキー蒸留所一覧」など。
書誌情報
[誌名]コニサー倶楽部(vol.8)
[発行日]2025年4月下旬
[発行]年4回
[価格]1,100円(税込)
[判型]A4
[ページ数]20~30ページ
[編集・発行人]土屋守
[出版社]ウイスキー文化研究所
[WEBサイト]ウイスキーコニサークラブ https://whiskyconnoisseur.jp/club/
[販売]ウイスキー文化研究所オンラインショップ https://www.scotchclub-shop.org/
『コニサー倶楽部』は、ウイスキーコニサー資格保有者を対象とする「ウイスキーコニサークラブ」会員の皆様には無料で送付。
ウイスキーコニサークラブ https://whiskyconnoisseur.jp/club/
● プレスリリースに掲載している画像は、本件の内容以外での使用、および2次的使用はご遠慮ください。
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。
ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。日本唯一のウイスキー専門隔月誌『Whisky Galore』の編集長、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション実行委員長、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長、2024年に発足した一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会の代表理事を務める。主な著書・監修書に、『完全版 シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』、『増補新版 ウイスキー検定公式テキスト』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『最新版 ウイスキー完全バイブル』、『ウイスキーを楽しむ教科書』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』、『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(日本蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。