~ 仙台弁の「いずい」をコミュニケーションツールとして、つながり助け合う社会へ ~
SENDAI IZUI & Go.は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「SENDAI IZU”I & Go.」の夢です。
『 仙台弁の「いずい」をコミュニケーションツールとしてつながり助け合う社会を目指す 』をコンセプトにTシャツやトートバックを販売する アパレルブランド『SENDAI IZUI & Go.』(所在地:仙台市 代表:村田 小栄子)は、その思いを具現化し、つながり助け合う きっかけになる「IZUIカード」を企画しました。

※ IZUIカードは、SENDAI IZUI&Go.のオンラインショップにて販売中。1セット100枚入(ポスター・説明書付き)1,650円
独居世帯も増え、人とのつながりが希薄な日本社会の現状。政府の孤独・孤立に関する全国実態調査では、何らかの形で孤独を感じる人の割合は4割にものぼるという報告もあり、社会的孤立は社会問題となっています。
古来よりあったはずの「もちつもたれつ」の文化も いつのまにか機能しなくなっているように感じます。助けたり助けられたりすることが、非常にハードルの高いことになっている現状。気軽に相談できる人間関係がつくりづらく、結果 悩みを一人で抱え込んでしまう人も多いのではないでしょうか?
IZUIカードは、そんな社会のハードルを下げ、つながり助け合う社会をつくるためのコミュニケーションツールとして企画されました。
仕事でもプライベートでも、会社の名刺を交換し、つながったつもりでいてもそれは表面的であり、
相手のことは分からない。人間的につながることは難しいと感じませんか?
SNSでたくさんの方とつながるのも良いですが、リアルで目の前にいる人、近くにいる人を理解し、
つながることも大切だと思うのです。
カードの表には「IZUI」→自分のちょっと困っていることや手伝って欲しいことや希望すること、
裏には「Go.」→こんな手伝いをしたい、こんな提供をしたい、頼って欲しいことを記入して交換します。相手のちょっと困ったことや希望について話し合うこと。自分ができることがないか考えること。相手の「いずい」に よりそい解決していくことで、人間関係をつくっていくことが目的です。
※このカードの手伝いとは、仕事ではなく無償が前提です。
仙台弁の「いずい」は、なんだか不快、しっくりこない、居心地が悪い、という意味。
ひらたく言うと「誰もが感じるちょっと困った状態」のこと。
あなたの「いずい」は何ですか? 友達の、同僚の、知人の「いずい」はなんだろう。
自分の「いずい」を助けてもらおう、友人知人同僚の「いずい」を助けよう。
「いずい」はインクルーシブ。私たちは、弱者とラベリングした人を助けるのではなく、どこにでも誰にでもある「いずい状態=社会としっくりいかない、ちょっと困った状態」に着目して、つながり助け合うコミュニケーションのきっかけにしたいのです。

「IZUIカード」とブランドキャラクターの「IZUIちゃん」
IZUIカードの使い方 (3枚目の名刺のようにから子供~大人まで利用できます)
IZUIカードは名刺と同じサイズで厚紙で出来ています。会社の名刺が1枚目、副業が2枚目の名刺だとしたら、IZUIカードは3枚目の名刺。
IZUIとGo.を書き込んで持ち歩き、名刺交換のように一対一で交換するのはもちろん、大勢で行う場合は3人~5人くらいに分かれて、カードをならべて「IZUI」自分の困っていることや手伝って欲しいこと、希望していることと、逆に相手に対して「Go.」こんな手伝いをしたい、こんな提供をしたい、頼って欲しいと思うことを書いて対話してみましょう。最後に各グループの代表が全体に向けて対話の内容を発表し、全体の意見交換をすると良いでしょう。
あえて細かいルールは決めていません。このIZUIカードを 町内会などの地域の寄り合いやサークル、会社のイベントやセミナー、新入社員歓迎コンパで、SDGs教育として小学校~大学までの学校教育の場や 様々な施設で、または社会問題を考えるセミナーのなかで、初めましての人も友人同士でも、子供から高齢の方までたくさんの人に使っていただきたいのです。
イベントや社内研修などの前座としてIZUIカード交換会を取り入れてみませんか? その場合は、事前に書いてもらう事を考えてもらうように告知しておくと、スムーズに記入できると思います。
※【プライバシーについて】名刺のように拡散するものですので内容や連絡先について、各自で管理してください。本名を書くのか、苗字だけにするのか、連絡先は、FacebookやInstagram、lineなどのSNSにするのか?電話番号やメールアドレスにするのか?など。
例えば、「IZUI」は 朝起きるのが苦手で困っているので電話してほしい。
中古の車椅子を探しています。ゆずってほしい。
難病でも旅行したい。一人で旅行いくのは難しいので仲間がほしい。
バンドのメンバーが足りません。キーボードのパート探してます。
廃棄する訳あり野菜や果物をゆずってください。
どの大学を受験するか悩んでいます。相談にのってください。
一人だと挫折するので、ダイエット仲間が欲しいです。
転勤で仙台にきました。知り合いがいないので飲み仲間が欲しい。
東京のホテルが高すぎて、空き部屋に泊めてくださる方いませんか?
体力がないので、部屋のかたずけ手伝ってほしいです。
用事があるとき子供を預かってくれる方がいなくて困っています。
宣材写真のモデルを探しています。Tシャツが似合う方いませんか?
「Go.」は、 空き家のスペースをお貸しできます。
釣りを教えたい。釣れた魚を食べきれないからおすそ分けしたい。
ファッションが好きです。買い物に同伴して、服を選んであげたい。
果物がたくさん採れるから、おすそ分けしたい。
パソコンが得意なので頼ってほしいです。
大工道具お貸しします。使い方も教えます。
子育てに悩んだら、頼ってほしいです。3人の子供を育てた実績あり。
田舎を案内したいです。移住してくれたらうれしいな。
海外で仕事をしていたので、外国の方に日本語教えたい。
犬の散歩をお手伝いしたいです。自分は動物が好きですが賃貸で飼えないから。
農業や作物の収穫をお手伝いしたいです。
車の運転が好きなので、休みの日に買い物など付き添いします。
期待される効果としては、「IZUI」例として「朝起きるのが苦手で困っている。電話で起こしてもらえるとうれしい」と書いた人がいて、カードを交換した中に「Go.」で「早起きなので、朝早く何かしてあげられそう」と書いてある人がいれば、「じゃあ、電話して起こしてもらえますか?」「良いですよ。お安いご用」なんて会話が進んで、実際に電話をかけて起こしてくれる事に。そして仲良くなって電話代を払う代わりに、「お茶でもご馳走します」なんてコミュニケーションが深まったりすると楽しいですね。
大事なのは、仕事や肩書ではない本来の相手を知ること。相手のちょっと「IZUI≒ちょっと困ったこと」や希望について話し共有すること。自分が出来ること「Go.」がないか考えること。相手の「いずい」に寄り添い 対話していくことで、人間関係をつくっていくことが目的です。対話を通じて、つながりをつくり、「IZUI≒ちょっと困ったこと」に対して声を上げやすくすること。
社会参加は、身近な人を助けるところから。
さあ、あなたも ちょっとしたお手伝いを行動に移してみましょう。Go.!!

仙台弁の「いずい」をコミュニケーションツールに繋がり助け合う社会をめざします。
なぜ、企画したのか?
SENDAI IZUI&Go.の代表である私は、広告代理店でディレクターをしていた21年前に筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群という難病にり患し、仕事を失い 外出困難な生活を送ることになりました。この病は、医療関係者の間でも認知度が低く、診断されたのは り患してから15年以上を経た後でした。また治療法がないために医療や福祉にもつながらず、社会的に孤立しました。
誰のも理解されないサポートもない中で、一人天井をみて過ごした年月は非常に辛く、生きる希望を失いました。その際かけられた言葉「治療法はなくとも、ちょっとした手伝いがあれば、楽になるのにね」。しかし、そのちょっとした手伝いに繋がることは出来ませんでした。つなげてくれる人も、提案してくれる人もいませんでした。家族や親しい友人に頼むような「ちょつとした手伝い」は、どこにあるのでしょうか?それはとてもハードルの高いもので、何年もたどり着けないものでした。
私は、絶望とともに助けてもらうことの難しさ、助けることの難しさに疑問を持ちました。
助けてもらえたら嬉しい。人の役に立ったら嬉しい。
助けたり助けられたりしながら生活するのが、本来の人間の社会生活ではないのだろうか?
会社以外の人間関係がなかったり、病気になると社会から孤立したり、介護や子育てで孤立したり、
他人への無関心、思いやりや助け合いが行動に移しにくい日本の現状。人間関係が希薄な昨今、自己責任論や、過度なプライバシーへの配慮などもあり、人との関わりが遮断されて、すべてはネット経由になりつつある。
隣の人、同じ組織の人も関わりがなかったり。そんな多くの人が孤立したり孤独を感じる寒々しい社会の空気を変えたい。私は、コミュニケーションや社会参加のハードルを下げたいと考えました。社会参加は、身近な人を助けることから。それは、支援者とラベリングされた人のみが やるべきことではなく、誰もが日常的に出来ることなのです。
目の前に人に関心を持ち、誰しもがつながり助け合う仲間を増やすこと。
私たちだけではなく、共感してくれる全国の仲間とともにIZUIカードを広め、「いずい」という魔法の言葉で つながり助け合う【もちつもたれつ】の文化を創ること。
それがSENDAI IZUI&Go.の夢です。

IZUIカードとIZUIブランドのTシャツとトートバック
”「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。”
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※ IZUIカードは、SENDAI IZUI&Go.のオンラインショップで購入できます。
1セット100枚入 1,650円 (ポスター、 説明書付き)
オンラインショップ https://sendaiizui55.base.shop
※「SENDAI IZUI & Go.」のブランド名と「IZUI」のロゴは商標登録済です。
※ SENDAI IZUI&Go.の商品は、仙台市のふるさと納税の返礼品に採用されています。
※「SENDAI IZUI & Go.」は、以下のSDGsに対応しております。
3.すべての人に健康と福祉を
11.住み続けられるまちづくりを
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しょう
※ 私たちを一緒に IZUIカードを広める活動 をしませんか? ボランティアを募集しています。
IZUIカードを使ったイベントを各地で開催して、たくさんの繋がりをつくりたいのです。
ちなみに、代表の夢は、「難病だけど、IZUITシャツの販売会をしながら日本全国旅行したい」です。
ともに「いずい」という仙台弁をコミュニケーションツールにして 繋がり助け合うカルチャーをつくりましょう。Go.!!
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企業名:SENDAI IZUI & Go.
会社設立:2024年1月
代表者:村田 小栄子
Meil:SENDAIIZUI2024@gmail.com
■ ホームページ
https://sendai-izui-and-go.jimdosite.com/
■ オンラインショップ ( IZUIカードも こちらから購入できます )
https://sendaiizui55.base.shop
https://www.instagram.com/sendai_izui_and_go
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