
マジックパールは昭和55年、新幹線での移動のお供として駅売店で発売されました。以降、新幹線の沿線拡大に伴い瞬く間に全国に展開され、現在では駅売店だけでなく、コンビニエンスストアやスーパー、高速道路のサービスエリア、道の駅などで幅広く販売されているロングセラー商品です。
昨今は、ゆでたまごは[作る時代]から[買う時代]へと変移しており、味付けゆでたまごはマジックパール社以外からも多くの種類が販売される群雄割拠の時代となっております。
そのような中、マジックパール社は、今なお多くの消費者に愛され続ける「マジックパール」の安定生産・安定供給を目的として、約13億円を投じ、新工場を建設するに至りました。


マジックパール社は岩手県盛岡市と兵庫県姫路市に拠点を構え、今回の新工場は岩手県盛岡市の工場の建替えとなっており、従前の工場に比べ生産能力は1.5倍、年間約3,000万個のマジックパールの製造が可能となります。また生産設備の刷新により衛生面だけでなく、エネルギー効率の改善や労働生産性の効率化も期待できます。
また、今回の工場建設に伴い、マジックパール社の本社も岩手県盛岡市から岩手県八幡平市に移転することとなりました。
【新工場の概要】

卵全体に程よい塩味があり、黄身が半熟に近い(硬めの半熟)という絶妙な茹で加減で、何とも言えない口当たりの良さを誇るマジックパールをこの機会に是非ご賞味いただけますと幸いです。
・味付ゆでたまご「マジックパール」商品紹介
(http://www.magic-pearl.co.jp/item01/index.html)
・マジックパール株式会社 ウェブサイト
(http://www.magic-pearl.co.jp/index.html)