プラスチック使用量を年間約88.7トン削減へ。

更新日: 2025年03月28日 /提供:ロッテ

チョコパイパーティーパックなど3品でプラスチック使用量を10%以上削減

株式会社ロッテ(東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:中島英樹、以下ロッテ)は、使い捨てプラスチック使用量削減の取り組みの一環として、チョコパイパーティーパック、カスタードケーキパーティーパック、トッポ袋に使用しているプラスチックトレーを薄肉化しました。3製品合わせて年間約88.7トンのプラスチック使用量削減(注1)を見込んでいます。
注1 プラスチック原料の削減量は2023年度の販売実績をもとに試算しています。

■チョコパイパーティーパック、カスタードケーキパーティーパックでの取り組み
2020年から本取り組みを段階的に進め、トレーの厚みを0.35mmから0.31mmに変更し、プラスチック使用量を約11%の削減(注2)を実現しました。今回の変更では、耐衝撃強度を保つため、トレー側面の縦線(リブ)の本数を増やし、横方向の段差をあらたに追加しています。
本取り組みによる原料の削減量としては年間約83.0トン(注3)見込んでいます。    
注2、注3 2019年製品基準比




チョコパイパーティーパック

カスタードケーキパーティーパック

■トッポ袋での取り組み


2018年より本取り組みを段階的に進め、トレーの厚みを0.25mmから0.22mm、高さを
40mmから35mmにすることで、プラスチック使用量を約12%削減しました。
今回の取り組みと合わせて、プラスチック原料の削減は年間約5.7トン(注4)を見込んでいます。



注4 2019年製品基準比
■スマイルエコラベル

スマイルエコラベル
ロッテは、環境に配慮する取り組みを、お客さまにわかりやすく伝えるため、「スマイルエコラベル」を製品の容器や包装に順次表示しています。当社独自の環境配慮基準をクリアした製品が対象で、当該リリースに掲載の製品にも順次表示していきます。




■ロッテ ミライチャレンジ 2048



ロッテでは、サステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ 2048」を掲げて、サステナビリティ経営を推進しています。この目標の中で、 「 2048年度までに容器包装に使用する石油由来使いすれプラスチックをゼロにすること」を掲げており、さまざまな取り組みを進めています。このたびのプラスチックトレーの薄肉化は、それに向けた施策のひとつです。



株式会社ロッテサステナビリティ目標「ロッテミライチャレンジ 2048」
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/


株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/

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