本展は、紀南アートウィーク実行委員会のディレクション・キュレーションのもと、渡邊氏が紀南地域に滞在し、自然との対話を通して生み出した新作を中心に構成。
番所山、海岸線、岩壁群といった紀南の独自の自然風景からインスピレーションを受けた作品群が、私たち人間が本来持つ「自然とのつながり」を静かに呼び覚まします。
【紀南滞在風景】






Photo by Manabu Shimoda
【開催概要】

川久ミュージアム外観:Photo by Manabu Shimoda
会 期:2025年4月1日(火)から5月11日(日)
会 場:川久ミュージアム(ホテル川久)
住 所:和歌山県西牟婁郡白浜町3745
時 間:10:30~18:00(最終入場17:30)
料 金:一般1,000円/高大生800円/中学生以下無料
※白浜町民と障がい者手帳をお持ちの方は川久ミュージアム入場無料
主 催:川久ミュージアム
ディレクション / キュレーション:紀南アートウィーク実行委員会
協 力:南方熊楠記念館、アウラ現代藝術振興財団、Artport株式会社
【アーティスト】

渡邊 慎二郎(WATANABE Shinjiro)
プロフィール:
1995年愛知県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程在籍。
「空間に身を浸すことで立ち上がる風景や感覚との対話」をテーマに、私たちの中に眠る植物的感性を引き出し、生き物としての本質に迫る作品を制作。
主な展覧会:
・「Dyadic Stem」(2020 / The5thFloor)
・「Wardian case」(2020 / BLOCK HOUSE)
・「Standing Ovation / 四肢の向かう先」(2021 / ACAO SPA & RESORT)
・「Reborn-Art Festival」(2022 / プレナミヤギ)
▼過去の展示風景

《靡く植物》2021 Photo by Naoki Takehisa

《夜光1》2022 Photo by Shigeta Kobayashi
<本件に関するお問い合わせ>
Karakami HOTELS&RESORTS株式会社 広報担当 金沢(カナザワ)まで
TEL:011-222-5032 FAX:011-222-5032 Mail:t-kanazawa@karakami-kankou.co.jp