【奥湯河原温泉 海石榴】海石榴で詠う春の一句 ~2025年 海石榴 春のお献立~

掲載日: 2025年03月19日 /提供:野口観光マネジメント

奥湯河原温泉・海石榴では3月1日(土)より、お題目「山笑う 奥湯河原の春」とした“春のお献立”を始めました。

海石榴つばき(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上776/執行役員支配人 雑賀弘)

3月に入り、少しずつ温かい春の日差しを感じられるようになって参りました。
湯河原町では梅林が見頃を終え、続くように桜、サツキと町を彩る花々をご覧いただけます。

2025年 春のお献立「山笑う 奥湯河原の春」

奥湯河原温泉・海石榴では3月1日(土)より、お題目「山笑う 奥湯河原の春」とした“春のお献立”を始めました。
「山笑う」とは俳句の春の季語の1つ。春の温かさで花々や木々が芽吹き始めた華やかな山の様子を、旬の食材や季節に合わせました器で表現いたしました。
お献立・全10品の中でも特にお勧めのお料理をご紹介いたします。

前菜

1品目は7種の前菜「車エビ三色揚げ・タラの芽の天婦羅、北寄貝ともずく酢、寄せグリンピース、菜の花と白ミル貝の辛子味噌和え、ひろっことベーコンの煎り、鮑の青海苔餡掛け、浅利とアスパラのわらび餡和え」をご紹介。
車エビの三色揚げとタラの芽の天婦羅は提供する直前に揚げておりますため、温かいうちにお召し上がりください。
他にも菜の花や白ミル貝、ひろっこ、わらびなど春の食材をご用意しております。
天婦羅の後にはもずく酢でさっぱりと、寄せグリーンピースの後には辛子酢味噌のしっかりとした味付けを堪能するなど、味の濃淡もお楽しみいただけます。

椀物

2品目にご紹介するのは、椀物「蛤吸 筍真丈とうるい」でございます。
やわらかくふっくらとした大きな身のハマグリを頬張れば、繊細で上品な甘みが口いっぱいに広がります。
筍とうるいのシャキシャキとした食感は春だけしか味わえない限定食感。
料理長が丁寧に取った出汁と一緒にご堪能ください。

お造り

3品目はお造り「本マグロ、サワラ焼霜、ボタンエビ、サーモン昆布〆、帆立の塩昆布和え」でございます。
山々が色とりどりに色づく、春爛漫な様子を表現いたしました。
自家製のつけだれ3種「行者ニンニク醤油 煎り酒 白ポン酢」と一緒にお召し上がりいただくと、素材の風味がより一層豊かになること間違いなし。
わらびや雪ノ下を含めた、付け合わせのお野菜も塩を付けて是非お召し上がりください。

強肴

4品目にご紹介するのは強肴「山形県産 米沢牛と春野菜の白味噌仕立て」。
日本三大和牛の1つである米沢牛はきめ細かな霜降りと、香りのよい脂、甘みのある赤身が特徴です。
この上質なお肉と、春キャベツやそら豆、せり等春野菜たちを白味噌仕立ての鍋地で煮込むと、白味噌のまろやかさ、米沢牛の上質な甘さ、野菜たちの春の香りの絶妙なハーモニーをご堪能いただけることでしょう。
料理長特製の辛子蕗味噌を付けて、味の変化をお楽しみいただくのもおすすめです。

その他にも旬の食材を用いて、華やかな春を味わっていただけるお料理をご用意しております。
料理長のお料理と温泉を満喫しに、是非、春の海石榴へお越しくださいませ。
皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

お献立に合わせたペアリングもおすすめです

【食前酒】
春の訪れ
【先付】
春色の茶碗蒸し
【前菜】
車エビ三色揚げ タラの芽の天婦羅
北寄貝ともずく酢
寄せグリンピース
菜の花と白ミル貝の辛子味噌和え
ひろっことベーコンの煎り
鮑の青海苔餡掛け
浅利とアスパラのわらび餡和え
【碗物】
千葉県産 蛤吸い
筍真丈 うるい 木の芽
【お造り】
青森県産 本マグロ 
駿河湾産 サワラ焼霜  
北海道産 ボタンエビ 
静岡県産 サーモン昆布〆 
北海道産 帆立の塩昆布和え
自家製つけたれ三種 行者にんにく醤油・煎り酒・白ポン酢
【強肴】
山形県産 米沢牛と春野菜の鍋 合わせ白味噌仕立て
特製辛子ふき味噌と共に
【止碗】
桜エビと菜の花の赤出汁
【香の物】
登別藤崎わさび園のわさび昆布
自家製香の物 桜大根 胡瓜の糠漬け 茗荷の甘酢漬け セロリの浅漬け
【御飯】
北海道産 ゆめぴりかの釜炊ご飯
【デザート】
~自家製デザート~
桜アップルパイ
和三盆仕立てのうぐいす餅 自家製黒蜜
イチゴ
マンゴーアイス

宿泊予約はこちらから
海石榴ホームページ

bnr_500_v-manage.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域