
厚岸ブレンデッドウイスキー牡蠣の子守唄2025
堅展実業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:樋田恵一)はこの度、厚岸蒸溜所より「厚岸ブレンデッドウイスキー 牡蠣の子守唄2025」をリリースいたします。「牡蠣の子守唄」は、「厚岸の牡蠣とウイスキーは同じ潮騒を子守唄として成熟を重ねている」という思いから、同社代表取締役 樋田恵一が名をつけました。本製品はボトルでの販売はせず、厚岸町内の飲食店限定で2025年1月下旬頃より提供が開始されます。また、今回のラベルも2021年に提供が開始された前作の「牡蠣の子守唄」に引き続き、釧路市在住のボールペン画家 原田カーナさんに手掛けていただきました。

※20歳未満の飲酒は法律により禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。

厚岸のミズナラの森に降る雨は泥炭が広がる湿原を遍く潤します。
その豊富な栄養を湛えた水は厚岸湖、厚岸湾に注ぎこみ、ゆっくりと牡蠣を育んで行きます。
そして、私たちの厚岸モルトもまた、厚岸湾の潮騒を子守唄に、熟成を重ねているのです。
厚岸町から西へ約九千キロメートルの彼方、牡蠣の産地としても知られるスコットランド・アイラ島もまた、至極のウイスキーが育まれる聖地です。
私たちが憧れるアイラ島で造られるウイスキー。その尽きることのない想いを目一杯に詰め込んだ、厚岸町限定ブレンデッドウイスキー「牡蠣の子守唄 Launched 2025」どうぞお愉しみください。

厚岸蒸溜所外観
堅展実業株式会社 厚岸蒸溜所日本でも有数の牡蠣の産地として知られる厚岸町で、ひがし北海道発の蒸溜所としてウイスキー造りを始めたのは、2016年10月のこと。今から約20年前、代表取締役・樋田恵一がアイラモルト(スコットランド・アイラ島でつくられるウイスキー)のひとつ「アードベッグ」17年に出会い、ウイスキーの奥深さに魅了されたことが、すべての始まりでした。泥炭層を通った清冽な仕込み水、熟成に適した冷涼で湿潤な気候、そして、ウイスキーと相性の良い地の食材、私たちが求めたすべてが備わった厚岸の地で、スコッチの伝統を踏襲したウイスキー造りに実直に取り組んでいます。

ポットスチル(英国フォーサイス社製)
厚岸蒸溜所のこだわり厚岸蒸溜所のこだわりは、樽に詰める直前の原酒(ニューメイクスピリッツ)を妥協無く、美味しく造り込むこと。原酒は、バーボン樽、シェリー樽、赤ワイン樽、北海道産ミズナラ樽を中心に詰められ、厚岸湾を望む丘の上で、ゆっくり静かに熟成を重ねます。ピーティーで潮風のニュアンスを纏いながらも、柑橘様の甘さを湛えた、厚岸ならではのウイスキーを、皆様にお届けしています。
先人の皆様が築き上げてきたジャパニーズウイスキーの歴史は、100年を迎えました。私たちも、一意専心、世界に誇れるウイスキー造りに邁進していく所存です。
【お問い合わせ先】
堅展実業株式会社 厚岸蒸溜所
(お客様センター) 0120-66-1650
公式ホームページ:http://akkeshi-distillery.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/akkeshi.distillery/