
本年開業する日本最大級のハイブリッドオーバル型エンターテインメントアリーナ「IGアリーナ」。アリーナを運営する株式会社愛知国際アリーナ(愛知県名古屋市 代表取締役社長 鷺徳次)とヤマザキマザック株式会社(愛知県大口町 代表取締役社長 山崎高嗣、以下「ヤマザキマザック」)がファウンディングパートナーシップ契約を締結しました。
1.パートナーシップ締結の背景
IGアリーナは、「Global-ワールドクラスのエンターテインメント体験を。」「Smart-イノベーションの力でつながる驚きと幸せを。」「Community-地域と共生し発展するスポーツ・文化の拠点を。」をコンセプトに、地域社会と共に成長し、世界に誇れるアリーナを目指しています。
全世界に生産拠点とサポート拠点を展開し、工作機械の提供を通じてモノづくりの発展に貢献するヤマザキマザックは、身の回りのあらゆる製品の製造に関わる工作機械の役割をより多くの人々に知っていただき、次世代のモノづくりを担う人材の関心を高めていきたいとの考えから、IGアリーナを新たな発信拠点とし、この度のファウンディングパートナーシップ契約締結に至りました。
ファウンディングパートナーとは、IGアリーナのネーミングライツパートナーに次ぐ、アリーナの基本機能を支援するパートナーです。ヤマザキマザックはIGアリーナのゲートネーミング等を行う予定です。
2.パートナーシップの一例
■1Fゲートネーミングライツ
エントランスには「ヤマザキマザック」のゲートネーミングを施し、お客様をお迎えします。

■壁面広告
アリーナ内コンコースの壁面に「ヤマザキマザック」の装飾を施します。(イメージ)

3.会社概要

【IGアリーナについて】(※数字は約)
2025年夏に愛知県に誕生する日本最大級のハイブリッドエンターテインメントアリーナ。最大収容人数1万7千人を誇り、30mの天井高や、スポーツ観戦に適したオーバル型とコンサートに適した馬蹄型を融合したハイブリッドオーバル型アリーナ面の国内初採用、飲食店舗やホスピタリティエリアの充実など、海外での観戦・鑑賞スタイルを導入。大相撲名古屋場所開催の他、B1リーグ所属クラブ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナになることが決定している。IGアリーナの名称はネーミングライツパートナーのIGグループ(イギリス)と2024年2月に発表。外観と一部内観デザインは隈研吾建築都市設計事務所。
事業主体:愛知県
管理運営:株式会社愛知国際アリーナ
所在地:愛知県名古屋市北区名城1-4-1名城公園内
階数:5階建て
高さ:建物高さ 41m、アリーナ内天井高 30m
建築面積:26,500平方メートル
延床面積:63,000平方メートル
最大収容人数 :17,000人(立ち見含む) 、バスケットボール時 15,000人(着席)
飲食店舗・ワゴン店舗区画:30区画
URL: ig-arena.jp