愛知県の各地域を題材とした7つの客室当施設は愛知県内の地域や伝統工芸、素材を題材に客室のデザインがされており、7組の建築家がひと部屋づつインテリアデザインを担当してる。常滑のタイル、有松のテキスタイル、刈谷のお祭りなど素材から地域性と幅広くデザインの対象を設定している。
■名古屋の観光資源
観光資源が乏しいと言われる名古屋にとって旅行の目的となる宿泊施設を目指し、
宿泊することで、それぞれの地域に興味を持ち現地へ足を運んでもらうまでの体験を設計している。
■新規事業と建築設計
当施設は民泊許可による宿泊事業とマンスリーマンションとしての賃貸住宅の2つの事業から成り立っている。
観光として宿泊者にとって魅力的な客室であることと、住宅として中長期間快適に過ごせるための設えを両立する設計(デザイン)を意識している。
新規事業の立ち上げ時に建築家が参加することは、ユーザー体験や利便性などの向上に寄与することできると考えている。
■今後の活動
企画、設計者として愛知、名古屋の地域性を改めて考え、新しい側面を知ることができた。
ルームツアーやポップアップショップを開催し地元民への認知度を上げる活動を予定している。
このリリースについてのお問合せ
株式会社matomato
〒451-0042 名古屋市西区那古野2丁目14-1 なごのキャンパス
担当:松田
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